36.未確認動物 超科学 オカルト

2016年6月10日 (金)

【未確認動物】6/12『NHKスペシャル』で放送/アマゾンの猿人モノス超入門

6月12日(日)放送の『NHKスペシャル』で。
南米アマゾンの伝説の猿人モノスの特集が放送されます。

NHKスペシャル 「大アマゾン 最後の秘境」
第3集 緑の魔境に幻のサルを追う

2016年6月12日(日)放送

公式サイトより http://www.nhk.or.jp/special/amazon/series3/about/
「アマゾンの鬱蒼としたジャングルは正に魔界。未だ新種の発見が相次ぎ、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の伝説も数多く語り継がれている。こうした怪物伝説の中でも、特に注目されるのが「巨大ザル」の存在だ。
体長1メートルを超えるサルは南米にはいないとされる中で、今もアマゾンのあちこちで、大型のサルの目撃例が後を絶たない。約100年前に撮影された類人猿のような姿をしたサルは「モノス」と呼ばれ、その正体をめぐって、今も多くの注目を浴びている。取材班はその「伝説」を追い、人跡未踏のジャングルの奥深くへと分け入る。
驚くほど豊かなアマゾンの生態系と、謎に満ちたサルたちの映像で織りなすエキサイティングな冒険活劇。」


Loys_ape_001

モノスはネッシー、雪男、日本のツチノコなどと共に、
未確認動物、いわゆる「UMA」の古典的有名スターの1人です。

しかし、その信憑性は、元々高いとされてはいませんでした。
それなのに、NHKも時々ユニークなことをやってくれます。どんな番組になるのでしょう?
そして、何か発見があるのでしょうか?


実は5年前の2011年8月16日にフジテレビ系で放送された
カスペ『中居正広の世界はスゲェ~ココまで調べましたSP』でモノスが取り上げられ、
その際にモノスの入門編をこのブログに記しました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/sp-1633.html

このページ当時かなりのアクセスがあり、現在も安定した人気があるのですが、
今回の『NHKスペシャル』のせいか、数字が急伸しています。
こういう機会ですので、今回はモノス入門編を一部加筆・修正して再録します。


◆南米の猿人モノス超入門
未確認動物(UMAなどともいわれますが)といえば、
イギリスのスコットランドにあるネス湖の怪物ネッシー、ヒマラヤの雪男・イエティなどが代表的です。

モノスもまた、日本でも古くからそれなりに知られた未確認動物のひとつです。
分類すれば雪男と同じ猿人系ということになります。

ただ、「モノス」という名は、少なくとも日本ではそれほど古くからは使われてないかも知れません。
「mono」はスペイン語で猿のことです。
日本では発見者のFrancois De Loys(フランソワ・ド・ロワ、またはロイ、ロイス)
にちなんで、「ロワの猿人」「ロイの怪物」などと呼ばれてきました。
どちらかといえば英語読みの「ロイ」「ロイス」が使われることが多かったかと思います。
私は「ロイ」がなじみがあるので、一応これを使います。

なぜモノスが知られているかといえば、やはり古くから書籍等でも紹介されてきた写真が印象的だからでしょう。
死骸を座らせて写したものとされますが、生きているようですね。
この写真だけが知られていて、モノスに関わるエピソードはそれほど知られてないかも知れません。

さて、UMA関係で信憑性の高いものなどはそもそもないのですが、
実は、このモノスはその中でも信憑性の低いものとされてきました。


「ロイの怪物」の伝説
1920年、地質学者のフランソワ・ド・ロイは南米ベネズエラのジャングルで油田開発の為の調査をしていた。
その調査隊を二頭の猿人が襲った、ロイ達は銃で応戦し一頭を射殺、もう一頭はジャングルに逃げた。
射殺された猿人は身長150cmほどの見たこともない生物。死骸を座らせて写真を撮影した。

その後、1929年にロイの知人とされる人類学者ジョージ・モンタンドンがこの猿人に学名を付けたり、
1957年に二人のイギリス人ハンターが目撃したりとありましたが、
関連エピソードといえるのはこれくらいです。


正体はクモザルか?
このロイの猿人の正体は、実はただのクモザルだろうというのが一般的です。
クモザルは最大でも70cmほどの大きさ。
つまり、ただのクモザルを写して「150cmの巨大な猿に襲われた」という話を捏造したのであろうという見解ですね。

もちろん、それが事実かどうかもわかりませんが、一般的な見方です。
そしてロイについても、怪しげな人物というのが通説になっていました。

クモザルには尻尾があります。
ロイが見た怪物には尾がなかったといいます。
日本語ではひとまとめに「猿」と呼ばれることがおおいですが、
英語では「Monkey」(猿・サル)と、「Ape」(類人猿)をしっかりと使い分けます。
尾があればサル、なければ類人猿です。
ロイの猿人に本当に尾がなければクモザルでもありませんが、写真からは判断できません。


モノスの写真は下のように左右をトリミングして使われることが多かったと思います。

Loys_ape_002

本などに掲載する場合はこの方が見易いからでしょうが、
こうした方が大きさがわかり難い、少し大きく見える、という面もあったのかも知れません。


Mono Grande 南米の巨大猿の伝承
日本語版Wikipediaには「モノス」の項目があり、
英語版の「Mono Grande」(スペイン語で「大きな猿」の意)の項目にリンクされていますが、
この「Mono Grande」は1533年まで遡る南米の大猿の伝承についての項目です。

その中で、日本でいう「モノス」はその近代における目撃例のひとつとして、
「Loys' Ape」(ロイの類人猿)として紹介され、
「De Loys' Ape」という名で独立した項目もあり、リンクされています。

つまり、この地域の巨大猿の伝説は16世紀頃からあるということのようです。
ロイの猿人はその比較的新しい目撃例として位置づけられる、といった構図になります。
日本でいうはこの「De Loys' Ape」のことを「モノス」と呼んでしまっているので、
ちょっとややこしくなってしまっています。


Old Fashioned Club  月野景史

2014年5月 4日 (日)

【未確認動物】『幻解!超常ファイル ネッシーの真実』/正攻法でネッシーを取り上げた番組

昨日5月3日、NHKで放送された『幻解!超常ファイル』は「ネッシーの真実 Part1」。

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あのネス湖の怪物ネッシーを2回連続で取り上げる特集の第1回でした。

ネッシー(Nessie)、(Loch Ness Monster、ロッホ・ネス・モンスター)。
イギリスのスコットランドの湖に棲むというこの怪獣に対して真面目に、
そして正攻法で取り組んだ稀有な番組で、貴重な資料も多く登場しました。

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番組で紹介された、有名な「外科医の写真」が報道されたデイリーメール紙。

また、今回の番組は特にその考察の視点が素晴らしく、ほぼ文句ないものでした。

ただ、今どきこういう番組作るにあたっては当然なのかもしれませんが、
Wikipediaのネッシーの項目の記述が考察のベースになっているように感じます。
手前味噌ですが、Wikiのネッシーの項目は数年前にかなりの部分、私が筆を入れており、
今はたいぶ変わってはいますが、私の記述もそれなりに残っています。
Wikiの補完の意も含めた、ネッシー写真のブログは今もアクセスが多いです→こちら

そのWikiの記述が番組に影響を与えているとしたら、私の意に沿っているように感じるのも当然ですね。
例えば、以下のような点です。

「ネッシーは20世紀最大のミステリー」
「そうなった大きな要因は、プレシオサウルスに代表される首長竜が正体だと推測されたから」
「『外科医の写真』は、捏造報道のはるか前から、信憑性は低いとされていた」

ただ私は「最大のミステリー」とは断じず、「最大級」としました。自分のブログには「最大」と書きましたが。

しかし、今回の番組はWikiを元ネタに軽くまとめたようなものではありませんでした。
私のような、一応マニアの端っくれからみても、大変貴重な情報が多くありました。
いくつか紹介します。

外科医の写真より1年前、1933年4月、湖畔に住むマッカイ(マッケイ)夫妻による、
近代における初のネッシー目撃が報告されました。

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アルディー・マッカイ女史。90年代のインタビュー映像より。
初めて見ました。この映像もですが、それ以前に動く彼女を。


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90年代に撮影されたというネッシー証拠映像。
ネットには上がっているのかも知れませんが、私は初めてでした。
簡単にフェイクとは断じ難いかな、とも感じました。


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一転して、これは昔の絵ハガキ。 これも初めて見ました。


さて、2回に分けての特集ということで、
今回は特に「首長竜」にこだわり、その可能性を検証しました。
次回は、その正体の幅を広げて、なんらかの巨大生物存在の可能性を検証するようです。

首長竜説否定の根拠となったのは、首の骨格。
首長竜は「外科医の写真」のように、首を体に対して垂直に持ち上げることはできないそうです。
しかし、「外科医の写真」は元々捏造であると認められているのだから、
この否定理由は、少し弱かった気もします。

個人的には、首長竜の生態を、もっと多角的に示してほしかった。
ただ、次回で巨大生物全般の可能性を検証するのならば
首長竜について広げすぎたら、次回の分と重なってしまうのかも知れませんね。


次回の放送は5月10日(土) 午後10時30分~午後10時50分
http://www4.nhk.or.jp/darkside/x/2014-05-10/21/34/


Old Fashioned Club  月野景史

2013年5月10日 (金)

全長1m超のオオサンショウウオ捕獲/ネッシーI? どう見ても10m級の怪物だ!

MSN産経ニュースのサイトより引用です。(画像も)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/topics/west_affairs-16470-t1.htm

奈良県で昨年夏、体長113cmのオオサンショウウオが捕獲され、
橿原市の昆虫館に一時保護されているというニュースですが、
まぁ写真を見てください。

Sansiou_2

113cmということは、1メートル13センチでしょうけど、
単純に一緒に写っている子ども達と比較しても、頭部だけで2~3メートルくらい、
全体だったら10メートル級の怪物・怪獣に見えませんか?

ガラス越しなので、そのマジックなのでしょうか?
それにしても凄い迫力。
もしネス湖の怪物ネッシーが捕獲されたら、こんな感じでしょうか。


以下、ニュース記事より引用です。
☆☆☆
うわっ、でか~!全長1m超のオオサンショウウオ捕獲 奈良・橿原市昆虫館が生態調査へ
5.10 10:39 [westピックアップ]
奈良県御所(ごぜ)市の用水路で昨年夏に偶然見つかった国の特別天然記念物・オオサンショウウオを一時保護している奈良県橿原市の市昆虫館が、生息地を特定するため今夏、初めて捜索区域を近接する吉野川水系に拡大する。近畿の繁殖地は三重県や兵庫県などに限られるとされ、奈良県南部で確認された公式の記録はない。文化庁は「西日本の“生きた化石”の生息地図が塗り替えられる可能性もある」と捜索結果に期待している。
★★★


Old Fashioned Club  月野景史

2013年1月11日 (金)

絶滅種ニホンカワウソ生存?/あのネス湖のネッシーとカワウソの因縁

久々に未確認動物の話です。
後で、おもしろい映像も紹介します。


環境省が昨年8月に「絶滅種」に指定したニホンカワウソについて
国内最後の捕獲地となった愛媛県では絶滅指定語に目撃情報が相次ぎ、本格的な調査に乗り出すそうです。
http://mainichi.jp/select/news/20130110k0000e040194000c.html

かつては日本中にいたニホンカワウソは明治時代以降、河川改修や乱獲で減少、
1975年4月、同県宇和島市の離島で見つかったメスが最後の捕獲、
1979年6月、高知県須崎市で目撃された後は正式な確認がなく、
環境省は昨年8月公表の第4次レッドリストで「絶滅種」と位置づけました。

今や「幻の動物」となってしまったニホンカワウソ、もちろん生存していれば嬉しいニュースです。
ニホンオオカミよりは目撃例が新しいし、見つかるといいですね。


それはそれとして、今回はちょっと話を飛躍させます。
私はこのニホンカワウソ絶滅の事を聞くと、あの「幻の動物」の王者との因縁を感じています。

そう、イギリスのスコットランド、ネス湖の怪物ネッシーです。
↓ネッシーについてはこちらを。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/20-23b9.html

さて、ネッシーとカワウソの因縁とは何か?


ネッシーを写したとされる有名な「外科医の写真」(1934年)
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この写真は公表から60年後の1994年に、模型による捏造だったと報道されました。
しかし、実はもっと早くから信憑性については疑義が呈されていたのです。
その有力な説のひとつが、水に潜ろうとしているカワウソの尾ではないかというものでした。

皮肉なものではないですか?
「なんだ、本物のネッシーかと思ったら、カワウソなの! ガッカリ…」
という話だったのです。昔は。

それが今や日本では、そのカワウソが幻の動物。
1万枚のチラシを作り、大調査に乗り出すというのですから。


余談ですが、この「外科医の写真のネッシー=カワウソ説」を、日本で知らしめたのは『ドラえもん』です。
この件については私は以前、Wikipediaの「ネッシー」の項目に書いたのですが、今は削除されています。
せっかくだからこちらに転記しておきます。
☆☆☆
1974年初出の『ドラえもん』」(雑誌掲載は『ドラミちゃん』として)の1エピソード「ネッシーがくる」中で『外科医の写真』の検証がされている。ここでは動物学者モーリス・バートンの見解として、やはり被写体が小さい事が指摘され、カワウソの尾説が紹介されている。翻訳書以外で、日本でこの写真の疑問について言及した最初期の記録と見られている。尚、本作ではネッシーは実在する事になっている。」
★★★


さて、おまけのようなものですが、YouTubeで見つけた映像を紹介します。



この動物はなんでしょうか?

コメントを読むと、まさに本項の主役カワウソのようです。
アラスカの湖と書いてありますね。
プリントスクリーンしてみました。

Otter_001_2




Otter_002

しかし、大きさの問題はあるでしょうが、水に潜る際の尾っぽではなくても、
ネッシー…というか、首長竜と誤認してもおかしくないくらいです。


Old Fashioned Club  月野景史

2012年8月27日 (月)

【未確認動物】ネス湖が空前の「ネッシー」ブーム!/五輪効果? 本当でしょうか??

8月24日に配信された週プレNEWSの記事によると、 
ロンドン五輪効果もあってか、イギリスのネス湖が空前の「ネッシー」ブームに沸いているのだそうです。
本当でしょうか。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/08/24/13614/


私もネッシーのことは好きで、このブログでもネッシー写真を集めたこんな記事を書きました。

ネッシー超入門/写真で観るネス湖の怪物目撃史。20世紀最大のミステリー
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/20-23b9.html

結構アクセスは多いです。


しかし、オリンピックとネッシーは関係ないだろうと思うのですが、
ネス湖ほとりの街、インヴァネスのホテル組合のアルトマン氏にいわせると、
「せっかくイギリスまで来たら、ネッシーかビートルズに会って帰りたいと思うのが人情だろ」
ということだそうです。…人情ねぇ。

また、ニューヨークの一流タブロイド紙『ウイークリー・ワールド・ニュース』の
ニール・マクギネス編集長によると、地元漁船のソナーが大小2匹のネッシーらしき影をとらえのだそうです。
これを機に、老人から子供まで、驚くほど多くのネッシーマニアが世界中から集まっているということです。


以下、ネッシーのプロフィールが紹介されているので、引用してみます。


☆☆☆
そもそもネッシーとは、イギリス・スコットランド北部の辺境に位置するネス湖に棲むとされるUMA(未確認生物)の代表的存在。その姿はジュラ紀に生息していた首長竜プレシオサウルスそのもので、絶滅したはずの恐竜の生き残りか……と、注目されている。

スコットランドでは6世紀頃から“ネス湖のモンスター”としてその存在が伝わっていたが、1933年に相次ぐ目撃事件、そして後に「ジ・オリジナル」と称される写真がイギリスの『デイリー・メール』紙に掲載され、一気に大ブレイク。今日に至るまで、世界中の研究者がその姿を追い求めているのだ。

ネッシーの歴史や過去の貴重な調査成果を体系的に展示している、インヴァネスのネス湖エキシビションセンターを訪れると、「絶対に存在する」という大前提の本気度がハンパない。調査のたびに、その時代の最新の探査機器と最高の科学者やエンジニアが投入されていたことが分かる。

同センターの展示によると、ネッシーが発見されない理由のひとつはネス湖の透明度の低さにある。視界わずか3mという濁りは、姿を隠すには最適だ。この濁りの正体である大量のプランクトンを食べる小魚がおり、それを食べる大型魚がいるという食物連鎖の上に、大型の捕食動物が存在していても、なんら矛盾はないのだ。

実際に湖畔に降り立ち、水温を測ってみると18度。水中の目視できる動物性プランクトンの量を計測したところ、10回平均で1リットル当たり1000匹程度と、公開されているデータより数倍多い。
★★★


何やら勢いのみで書いてる感がありますね。
「その姿はジュラ紀に生息していた首長竜プレシオサウルスそのもの」とありますが、
その姿とは、どの姿でしょう。

そして、「ジ・オリジナル」と称される写真というも聞いたことがありません。
が、おそらくこれのことでしょう。


Nessie_001
外科医の写真(1934年)

60年後に撮影者のグループの一人により、捏造だったことが明かされました。
これは有名な話ですね。


今回の記事全般はともかく、
ネス湖が空前の「ネッシー」ブームに沸いているというのは気になります。
本当なのでしょうか?


Old Fashioned Club  月野景史

2012年8月23日 (木)

【未確認動物】イギリスの海岸で目撃された謎の生物の映像/海のネッシーか!?

イギリスのリンカンシャー州スケッグネスのビーチで偶然撮影されたという、
謎の生物の映像についてのニュースがネットに流れました。
英国では、テレビでも取り上げられたそうです。
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/p15c0ab0c2e6fc57be3aacc9b23935823


イギリスといえば、あのネス湖の怪物ネッシーの故郷。
つい気になってしまいます。
ネッシーは「ロッホ・ネス・モンスター」。
今回のUMAは「スケッグネス・モンスター(Skegness Monster)」などと呼ばれているようです。


これがその、海の怪物の映像です。





なんとも…、遠景なのでわかり難いですね。
なにやらニョキニョキ、海面から突き出ている印象です。
首とか背中のコブでしょうか…?

静止画もあったので、紹介します。

Skegness_monster_001

これだと、ネッシーのように見えなくもないです。

撮影したのはロンドンからの観光客とのこと。
ビーチでは大騒ぎだったそうです。


有識者の見解ではウバザメではないかという意見が有力のようです。
しかし、静止画を見る限り、サメとも思い難いですね。
一体ではなく、二体のサメだともいわれてるようです。
それならば、背びれと尾びれで、わからなくもないですが。
さて、どうでしょうか?


実は今日、私が以前に書いたネッシーのブログのアクセスが急伸したのですが、
このおかげだったのかな?

Old Fashioned Club  月野景史

2012年2月11日 (土)

【未確認動物】ネッシー超入門/写真で観るネス湖の怪物目撃史。20世紀最大のミステリー

このブログのアクセス数を見ていると、メディアに取り上げられたタイミングなどにもよるのですが、
未確認動物、いわゆる「UMA」への関心の高さには驚かされます。
昭和の時代はテレビで大真面目に取り上げられることも多かったですが、
21世紀も10年以上経った今でも、こういう不思議なことへの関心はあるという事だと思います。

その未確認動物の分野の最大のスターといえばやはりネッシーでしょう。
未確認動物の代表例として世界的に知られ、20世紀最大級のミステリーとして語られてきました。

ネッシー(Nessie)「ネス湖の怪獣 (Loch Ness Monster、ロッホ・ネス・モンスター) 」
Wikipediaの「ネッシー」の項目は数年前に私が一部を除いてかなり筆を入れました。
その後、多くの人が加筆しましたが、改めて見ると結構私が書いた文も残っているようです。

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上は1955年撮影の写真。詳しくは後述します。


さて、ネッシーがなぜ未確認動物界のスーパースターたり得たかといえば、
数々の怪しくも魅力的な証拠写真、映像があったからだと思います。
Wikipediaでは、画像は掲載しにくい面もあります。
Wikiを補完する意味でも、ここでは写真を紹介しながら、ネッシー目撃史を辿ってみます。

ところで、ネッシーの写真は偽物だったと報道されたのでは? と思う人も多いでしょう。
有名な「外科医の写真」のことです。
しかし、これはネッシーを写した唯一の写真でも、また最初の写真ですらもありません。
あくまで、膨大な証拠写真・映像のうちのひとつに過ぎないものです。
そのあたりも含めて記していきます。


ネッシーはイギリスのスコットランド北部にあるネス湖に棲むとされます。
一般に知られる最古の目撃記録は6世紀に遡ります。
690年頃に書かれた聖人伝記『聖コロンバ伝』には、
565年頃にネス川に現れた怪物についての記述があります。
その後も、20世紀に至るまで、いくつかのネス湖の怪物に纏わる記録が残っています。


◆1933年
しかし、目撃例が飛躍的に増えたのは20世紀に入って、1933年以降です。
これはネス湖周辺の道路がこの頃整備された為とされます。
この年の4月、湖畔でホテルを経営するマッケイ夫妻(マッカイ)による目撃談が新聞報道され、
話題を呼んだことが、ネッシー伝説流布の起源と見られます。

ですので、この1933年が、ネッシー目撃史の元年といえるでしょう。
それ以前の記録は、これ以降に後付けで発掘されたものかと思います。


そして、同じ1993年11月、ヒュー・グレイ氏による最初の写真が撮影、公表されました。


1933
ヒュー・グレイ氏の写真(1933年)
この写真はコダック社が検証して、加工の跡無しとのお墨付きを与えました。

といっても、そもそも不鮮明で何が写っているかよくわかりません。
それに、ネス湖で撮ったかどうかも写真からはまったく不明です。
水しぶきの中央部分が犬の顔のように見えるので、泳ぐ犬を写したともいわれます。
それでも、比較的証拠能力を評価されている面もあります。

しかし、この写真は元々それほど有名ではありませんでした。
この写真からまもない1934年4月、あの有名な写真が撮影されたからです。



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外科医の写真(1934年)
外科医という社会的地位のある人物による撮影とされたこの写真は、
イギリスの新聞、デイリー・メール紙に掲載され大きな反響を呼びました。
水面から現れた細長い首が、首長竜のプレシオサウルスのような、
恐竜と同時代に栄えた水棲爬虫類を思わせるもので、
長くネッシーを捉えた代表的写真として知られてきました。

当時は、首長竜も恐竜の一種という認識が一般的だったので、
ネス湖には恐竜の生き残りが棲んでいると、大きな話題、そして伝説となったのです。

しかし、この写真は撮影から60年後の1994年、捏造だったとの報道がされました。

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このように、模型を浮かべて撮影したというのです。
実際に捏造に関わったという人物が、死の直前に真実を告白したそうです。
このニュースは日本でもそれなりに大きく報道されました。
この時、まるでネッシーについてのすべてが嘘だったかのような伝えられ方をしましたね。

しかし、上述のようにこの写真はネッシーを写したとされる唯一の写真では勿論ないし、
それどころか、最初の写真ですらありません。
しかも、実はこの報道よりだいぶ前から、ネッシー研究者の間では信憑性に疑問符がつけられていました。
検証の結果、被写体が小さいものらしいこと、
意図的なトリミングがされたらしいことなどが判明したからです。
とりあえずこの件は、Wikipediaにもう少し詳しく書いてますので、ご覧ください。


◆「外科医の写真」以外の代表的な3点の写真
さて、それ以降もネッシーを写したとされる写真は多く撮影されました。
1950年~60年代にかけての代表的な3点を紹介します。


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ラクラン・スチュアート氏の写真(1951年7月14日) 
水面を進む三つのコブ。この写真も有名ですね。
これが一体の生物だとしたら、全身はどんな形状なのか想像し難いですが。
複数の個体であるという説もあるようです。


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ピーター・A・マクナブ氏の写真(1955年7月29日) 
湖畔のアークハート城(アーカート城)址が写りこんでいるので、それとの比較でネッシーの大きさが、
湖面に出ているだけでも10~15メートル以上と推測できる貴重な写真とされます。
この写真も、一体ではなく、複数の個体が写っているとの見方もあります。
一方で、物体ではなく船の航跡との見方もあるようですが、どうでしょうか?

廃墟とのコントラストが神秘的でもあり、私が一番好きな写真です。



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ピーター・オコンナー氏の写真(1960年5月27日)
早朝のネス湖で撮られたという写真。
首長竜というよりも雷竜(竜脚下目=昔でいうブロントサウルス等)を思わせる
ボリューム感あるボディに、小さい頭部らしきものが写っています。
ハリボテを使ったフェイク説もあるのですが、どうでしょうか?

以上3点が「外科医の写真」以外で、もっともよく知られたネッシー写真トップ3でしょう。

次いで、認知度でやや劣る2点です。

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アダムス氏の写真(1934年)
「外科医の写真」と同じ年。これも古い写真です。
これは何でしょうね? 動物ではあるようにも思えますが。
ネス湖かどうかもわかりません。


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コックレル氏の写真(1958年(?))
ネス湖で撮られた写真ではあるようですね。


◆1970年代 疑惑の写真達
1970年代にはフランク・サ―ル氏が複数のかなり鮮明な写真を撮りました。

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フランク・サ―ル氏の写真
逆光のようで、シルエットだけですが、振り返ったような姿です。
波も結構荒いように見えますね。


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フランク・サ―ル氏の写真
餌を獲るかのように、あるいは水に潜ろうとしたところか、
首先を水中に突っ込むような姿が印象的です。


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フランク・サ―ル氏の写真
この写真もよく見かけます。

サ―ル氏がネス湖畔で探索する姿を、昔テレビで見た記憶があります。
彼の写真は当時からフェイク説が強く、あまり重要な証拠とみなされたことはないと思います。
魅力的な面もあるのですが。


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アンソニー・シールズ氏の写真(1977年)
貴重なカラ―写真で、メディアにもよく載ります。
信憑性の評価は高くはないですね。
生命感…のようなものがあまりないように思えます。
なんらかの模型を使ったフェイクの可能性が高いでしょうね。


もうひとつ、謎の写真を紹介します。

Photo
マッケイ夫人の写真(1933年?)
上述の初期目撃者マッケイ夫妻により、ヒュー・グレイ氏より先に撮られたとされる写真。
しかし、公開されたのは撮影の約60年後、1990年代に夫人によってとされています。
これは・・・・そもそも写真なのでしょうか?



◆日本でも話題を呼んだ水中写真

水中のネッシーを写したとされる写真もあります。
アメリカのボストン応用科学アカデミー、ロバート・ラインズ博士の研究チームが撮影したものです。
1972年と1975年に撮られていますが、1975年の写真がより知られています。

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ヒレと思しき写真(1972年)


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全身写真(1975年)


Nessie1
頭部のアップとされる写真(1975年)
この1975年の調査時は日本のメディアでも連日のように報道されました。
日本におけるネッシーブームのピークだったかも知れません。


動画
動くネッシーを撮影したとされる映像も存在します。
最も有名な、ティム・ディンスデール氏撮影のフィルムを紹介しましょう。
ディンスデール氏は真摯なネッシー研究家として知られます。


ディンスデール・フィルム(1960年4月23日)

漁船だという説もあるのですが、
水面に出ている部分よりも遥かに大きい影が水中にあるようにも思えます。
それだと船とは考え難いですが、どうでしょう?


さて、写真と映像をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたか。
一度は目にしたことがある…、そんな写真を多かったのではないですか?
個人的にはマクナブ氏の写真とディンスデール・フィルムが気に入っています。


※番外編

Photo
ニューネッシー
1977年4月25日、日本のトロール船「瑞洋丸」が太平洋上(ニュージーランド沖)で
引き揚げた、巨大な腐乱死体。写真を撮った上で投棄されました。
正体は何かと大変な話題になりましたが、大型のサメということでほぼ決着しています。

いうまでもなく、「ネス湖で目撃される怪物」だからネッシーです。
太平洋上で発見された怪物に、このネーミングは本来おかしいのですが、
当時、「ネッシー」の名は、水棲未確認生物の代名詞だったのです。


■ネス湖の怪物ネッシーとは何だったのか?


20世紀は科学文明が進歩し、多くのことが解明されて謎や不思議が少なくなった時代だったと思います。
しかし、そうなると人間は不思議なことを求めてしまう性質があるようです。
ネッシーはそんな時代に、数少なくなった「現代の謎」として人々の注目を集めてきました。

特に、目撃談や一部の写真から推測されるネッシーの正体は、
恐竜時代に生息した水棲大型爬虫類である首長竜を思わせるものでした。
前述のように、以前は、首長竜も恐竜の一種のように認識されていました。
ですから、ネッシーも「ネス湖の恐竜」というような呼ばれ方もしていました。
現在では、首長竜は恐竜とは区別されています。

恐竜人気は20世紀の時代も、そして今も凄いですね。
大きいものは30~40メートルという巨大な生物が、この地球を支配していた時代。
その、太古に絶滅した筈の恐竜(の仲間)が、現在もひっそり生き延びているとしたら…、これはロマンです。
興味をそそられるのも当然ですし、本当ならば是非観たいと思いますよね。

そうして、ネッシーは20世紀最大のミステリー、20世紀生まれの伝説となりました。
UFO・宇宙人と、ネッシーに代表される未確認生物が双璧でしょう。

とはいっても、20世紀の時代から多くの人は懐疑的だったろうし、
現在では余計にそうでしょう。
特に、首長竜の生き残りとは、冷静に考えればかなり難しいです。
それも広大な海洋ならば、即座に否定するのも難しいでしょうが、
小さな湖で、それも特に人跡未踏というような場所にあるわけでもないのに、
巨大な生物が人目につかず、種族として生き残れるのか、当然ながら疑問です。

それでも、もしかしたら、恐竜でも首長竜でもなくても、何かがいるのでは・・・と、
今でもどうにも気になる“存在”ではあります。


Old Fashioned Club  月野景史

【追記 2014年5月3日放送の『幻解!超常ファイル ネッシーの真実 』については→こちら

2012年2月 9日 (木)

【未確認動物】アイスランド伝説の怪物「ラガーフロットワーム」の映像か!?

アイスランドの川で撮影されたという未確認動物の映像がネット上で話題になっています。
テレビでも放送されたようです。
ニュース記事から抜粋して紹介しましょう。

★★★
“伝説の海獣”の映像か…アイスランドで話題騒然
ついに伝説の怪物の姿をとらえたと話題騒然です。氷の浮かぶ水面をうねりながらゆっくりと進む細長い物体。独特の動き方は巨大なヘビのようにも見えます。アイスランドの川で地元の人が撮影した映像が紹介され、テレビ局のホームページに掲載されるとたちまちアクセスが集中、伝説の海獣「ラガーフロットワーム」ではないかと大きな話題となってます。本物の海獣かどうかは明らかになっていませんが、「網のようなものが漂流しているだけではないか」という声もあります。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120209-00000013-ann-int
★★★


そして、これが問題の映像です。



これは…、近年のUMA・未確認動物系の写真、動画の中では魅力的ですね。
映像自体が明らかな作りものではなく、実際に水面を進む“何か”を映したものに思えます。
まぁ、今の技術ならこれくらいのものは作れるのでしょうが、
これに関してそこまでは疑う必要もないかと。

しかし、これは“動物”なのでしょうか?
もちろん、そう見えるからニュースになったのでしょう。
動物だとしたら巨大な蛇、もしくは両生類か。

ニュース記事にある「ラガーフロットワーム(Lagarfljots Worm)」とは
アイスランドのラガーフロット湖に棲むといわれる伝説の怪物。
英語版Wikipediaにはちゃんと項目もあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Lagarfljots_Worm
伝説の怪物、アイスランドワームモンスターは実在したのでしょうか?


とはいっても、どうも“非動物、非生物”のようにも思えます。
ニュース記事内にもあるように、何か柔らかいものが漂流しているようにも見えます。
ネットにも色々な見解が載っています。雪だという人もいました。

ただ、流されているのではなく、自ら進んでいるように見えなくもないです。
動物が何か長いものを引っ掛けて泳いでいるという推理をしている人もいました。

また、もっと人工物っぽい気もします。
蛇型のロボットのようなものという見方もあるようです。
まさかそんなものを浮かべてフェイクを作ったのでしょうか。
となると、あの有名なネス湖の怪物ネッシーの「外科医の写真」のハイテク現代版か?

02lochnessmonstergekai
参考資料:「外科医の写真」(1934年)


そんな感じで見解は様々あるようですが、
しかし、このアイスランドの怪物、なんとも“得体の知れない感”はありますね。
未確認動物・UMAのビジュアルには大切なポイントです。
さて、何に見えますか?

2012年1月24日 (火)

【未確認動物】米国の大学がビッグフットを科学的に研究!?/その姿を捉えた1967年の映像を改めて紹介

アメリカのアイダホ州立大学が未知の大型類人猿「ビッグフット」を
科学的に研究しようしている、というニュースがネットで配信されました。
今更…、ちょっと驚きました。

Bigfoot

★★★
未確認大型類人猿「ビッグフット」、真剣に研究
北米にいるとされる未知の大型類人猿「ビッグフット」を科学的に研究しようと、米アイダホ州立大が今月、世界初の専門の電子版学術誌を開設した。ビッグフットは、ゴリラを大きくしたような体格で二足歩行し、北米の太平洋側を中心に目撃や足跡の報告が絶えない。しかし、いたずらや見間違いも多く、科学界では長く、未確認飛行物体(UFO)や幽霊などと同様のたわごととして無視されてきた。ただ、足跡の中には、地面をけって滑った跡、足紋が全面に残るもの、骨格の発育不全、切り傷が治ったような跡などが見つかっている。一部の研究者は、ビッグフットは身長2メートル以上で夜行性で、約10万年前に絶滅した身長3メートルの巨大類人猿ギガントピテクスの生き残りが、当時陸続きだったベーリング海峡をわたって北米に分布を広げたのではないかなどと真剣に議論している。アジアの「雪男」(イエティ)などは近縁種とみられる。サイトは「残存ヒト上科の調査」と題され、一般的な学術誌と同じく専門家が投稿を審査する。第1号の論文は、カリフォルニア州のアメリカ先住民の「毛むくじゃらの男」に関する伝承や絵について報告した。
(2012年1月24日12時19分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120124-OYT1T00357.htm
★★★


ビッグフットはイギリス・スコットランドのネス湖の怪物ネッシー、
またヒマラヤの雪男イエティと並ぶ
未確認動物、未知動物、UMAなどとも呼ばれる世界の有名スターの一人(?)です。
分野としては雪男と同じ猿人系ということになります。

昨年夏、やはり猿人系未確認動物として古くから知られる、
南米の「モノス」がフジテレビの番組で取り上げられました。
そのことを記した私のブログにも多くのアクセスがありました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/sp-1633.html
この番組は最近再放送され、ブログのアクセスが急伸して驚いたばかりです。

21世紀になって取り上げられることも少なくなったと思いますが、
まだこういった分野への関心もあるのですね。

ビックフットは、モノスよりも知名度の遥かに高い未確認動物です。
1970~80年代にはテレビや雑誌等のメディアに取り上げられることも多かったと思います。
それは、カラーフィルムで撮影された映像(写真ではなく動画)という資料の存在が
大きかったからかと考えられます。
その映像の紹介の前に、ビッグフットについて少し記します。


ビッグフット(bigfoot)
Wikipediaによるとビッグフットは
「アメリカ合衆国・カナダのロッキー山脈一帯で目撃されるUMA(未確認動物)、
または同種のUMAの総称。サスクワッチ、サスカッチ(英:Sasquatch)とも呼ばれる。」
とあります。

これだと、ビッグフットとサスカッチは同義のように思えます。
たしかに、私もサスカッチという名前を先に知ったと憶えています。

しかし、少なくとも日本では、アメリカで目撃されるものをビッグフット、
カナダで目撃されるものをサスカッチと呼ぶ分類もされてきました。
まぁこの際、大きな問題ではないですが。

元は先住民族の伝説にあるとされます。
身長2メートル以上とかなり大型で、凶暴な面もあると伝えられています。
20世紀以降も目撃例があるようですが、最も有名なのはこの映像です。


パターソン・ギムリン・フィルム
(Patterson-Gimlin film)
パターソンとギムリンとは撮影者の名前です。
ギムリンは省いて「パターソン・フィルム」とも呼ばれてきました。
1967年10月20日、元カウボーイのロジャー・パターソンと友人のロバート・ギムリンが
カリフォルニア州・ブラフ・クリークの山中でビッグフットに遭遇し、
前方に歩きながら、カメラに向かって振り向くビッグフットをカラーの8mmフィルムで撮影した、
とされています。

ではその映像を紹介します。

この映像は動画としてだけではなく、一番上の方に貼ったように
振り向いた瞬間を捉えた静止画としても広く流布しましたので、記憶している方も多いでしょう。

しかし、この映像についてはかなり前から多くの疑念が持たれていました。
だいぶ後になって、自分が着ぐるみで演じたものであったとの告発もされたと伝えられます。
なにやらネッシーの写真の件に似ていますね。
別に告発がなくても、映像を観てたぶんギミックなのだろうと思いますが、
反論もあるようです。

映像を見てどう思われましたか?

2011年10月12日 (水)

【未確認動物】伝説の怪物クラーケンは実在した!?/北欧の海に棲む超巨大UMAの姿とは

北欧の海に棲むという伝説の怪物クラーケンは実在したのでは?
というニュースがネットで流れました。


怪物クラーケン、先史時代の海に実在?
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 10月12日(水)14時41分配信
ネバダ州で発掘された脊椎化石。この整然と並んだ様子から「怪物説」が生まれた。
先史時代の海の墓場から、巨大な魚竜の骨が奇妙に整列した状態で見つかった。ある古生物学者が、この化石は、巨大なイカのような姿をした怪物クラーケンが実在した証拠だとする説を唱えている。バスほどもあるこの大きな海生動物を、クラーケンが捕食していたというのだ。
他の研究者たちは、クラーケンなど持ち出さなくとも、この化石には容易に説明がつくと反論している。クラーケンは、何世紀も前の巨大なイカかタコの目撃談が基になったとみられる伝説上の海の怪物だ。
問題の化石は、ラスベガスの北西約560キロ、ネバダ州にあるバーリン・イクチオサウルス州立公園で見つかった。約2億年前の骨が堆積した当時は海底だったところだ。
化石は円形をした脊椎骨、すなわち背骨の部分で、恐竜時代の海生爬虫類である魚竜目(イクチオサウルス類)の1種、ショニサウルス・ポピュラリス(Shonisaurus popularis)のものだ。
骨の大きさから、イクチオサウルスの体長は15メートルかそれ以上に達したと推測される。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111012-00000000-natiogeo-int


クラーケン(ノルウェー語等:Kraken)

Kraken


クラーケンはネッシーや雪男といった未確認動物、UMAの一種としても語られることのある怪物です。
未確認動物といえば、先日はこのブログでもテレビの特番のテーマとなった、
南米の猿人モノスについて書きましたが、
今度はクラーケンとは、意表をつかれました。

しかし、ネッシーのように20世紀にも多くの目撃例があり、写真や映像が撮影された
「現代のミステリー」といったイメージの動物に比べると、
もっと古い伝説上の、神話時代の存在という感じがあります。
ちょっと境界線が引かれているように思えます。

クラーケンは上の絵のように、
主に巨大なイカやタコのような頭足類の姿で伝えられています。
クラーケンがニュースになり得た背景には、
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006年)など
映像作品への登場の影響もあるかと思いますが、それらもやはり頭足類のイメージです。

しかし、違う形状の説もあるようで、私が子どもの頃に読んだ本では、
巨大なエイの姿をしていました。


そして、知る人ぞ知る伝説の未知動物本である
『なぜなに 世界の大怪獣』(1972年発行 小学館)では、
このような超々巨大な姿で描かれています。

Nazenani

この絵の大迫力、まったく素晴らしい傑作です。
これがこの生物の背中だとすると、やはりエイのイメージに近いでしょう。


さて、今回のニュースについてですが、一番上に引用した記事の中にもありますが、
この発見をクラーケンに結びつけるは少し…、いや、かなり強引のように思えます。

しかしまぁ、たまにはこんな話もいいです。

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