ゴールデンウィーク終盤の5月5日・6日、六本木の東京ミッドタウンにて
「Tokyoインターナショナル・バーショー」が開催されます。
このイベントは2011年まで
「ウイスキーライヴ東京(ウイスキーマガジンライヴ!)」
として11回開催されてきましたが、
今年からグレードアップ、そしてバーショーとしてリニューアルされます。
http://tokyobarshow.com/
公式サイトには開催概要が見当たらないので、
別のニュースサイトから引用します。
http://www.phileweb.com/news/audio/201204/06/11892.html
「Tokyoインターナショナル・バーショー+ウイスキーライヴ2012」
●日時:2012年5月5日(土)、6日(日) 11:30~18:00
●場所:東京ミッドタウン イベントホールA・B、4Fカンファレンス
●入場券:1日券¥5,000、2日券¥9,000(共に前売価格・3月1日から発売中)
マスタークラス 各回¥3,000(4月2日から発売中)
●主催:カクテル文化振興会
●企画運営:(株)ドリンクス・メディア・ジャパン
「バーショー(Bar show)」
「バーショー」とはあまり聞かない名称ですが、
現在世界各国で開催されている、バーテンダーのパフォーマンスが楽しめ、
様々なお酒のテイスティングやバーグッズなどの展示が行われる、
バーの見本市的なイベントです。
日本でのバ―のイベントという、バーテンダーが技術を競い合う
カクテルコンペティションが思い浮かびますが、
それとは違って来場者がテイスティングを楽しんだり、
ステージやブースで繰り広げられるパフォーマンスを見たりと、
バーの文化に親しむことを目的としたイベントです。
欧米では人気の高いバーショーですが、アジア圏での開催は初めてとのこと。
日本でのバーショーをという声に応え、日本バーテンダー協会(NBA)から設立された
「カクテル文化振興会」が開催を決定。
パートナーとして、国内のウイスキー業界最大の祭典ウイスキーライヴとの
ジョイントが実現したそうです。
現在、20カ国以上の輪を広げているウイスキーライヴですが、
バーショーとの合同開催は世界初で、海外からの注目を集まっているようです。
イベントの構成は以下の通り
世界トップクラスの技が冴える、バーテンディングゾーン
メインステージでは世界トップクラスのバーテンダーによるパフォーマンス。
ブースではカクテルもサーブ、有名バーテンダーも参加します。
スピリッツやリキュール、こだわりのフードも揃います。
ウイスキーライヴファンの期待を裏切らない、ウイスキーゾーン
今年はヨーロッパの老舗ボトラーズ、信州のウイスキー蒸溜所も初参加。
さらに充実したウイスキーのテイスティングが楽しめます。
ミニステージではウイスキー評論家のデイブ・ブルームによるトークセッションも。
好奇心&探究心を満たす、マスタークラス
ウイスキー蒸溜所スタッフやブレンダーによるセミナー&テイスティングで
例年人気のマスタークラス。今年は初めてのラムや日本酒のクラスが開催されます。
といった内容。
バ―ショーは初めてなので、どんな感じになるか行ってみないとわからない面もありますが、
見て・聞いて・味わって楽しめるオトナのためのイベントですね。
ゲストバーテンダー
コリン・フィールド
アレッサンドロ・パラッツイ
後藤健太
大竹学
山田高史
山田氏は昨年ポーランドにて開催されたIBA(国際バーテンダー協会)主催
WCC(世界カクテル大会)に日本代表として出場、優勝して話題になったバーテンダーです。
これまで、日本で開催されたWCCで優勝した日本人はいますが、
アウェイで優勝した人は初めてだそうです。