【美術展】「絵画のゆくえ2022」SOMPO美術館/近年の「FACE」受賞作家の展覧会
東京新宿のSOMPO美術館で2月13日(日)まで、
「絵画のゆくえ2022」展が開催中です。
絵画のゆくえ2022
会期 :2022年1月14日(金)~2月13日(日)
会場 :SOMPO美術館(新宿区西新宿1-26-1)
主催:SOMPO美術館、読売新聞社
ホームページ https://www.sompo-museum.org/
SOMPO美術館
このブログでも何度も紹介してきた美術館ですが、
2020年に改称して、移転オープンしました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-7c76ef.html
旧館名は「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」
その前にも何度か名称は変わっています。
以前は損保ジャパン本社ビル42階にあり、
都心の天空の美術館として親しまれてきました。
2020年7月にほど近い場所に移転オープン。
まったく新しいアーティティックな建物で、
本来ならもっと注目を集めてもいいのですが、
2年続くコロナ禍で、大きな宣伝が出来ていないのが残念です。
さて、この美術館では「HACE」展というのを毎年開催しています。
「FACE」は2013年に設立されて公募コンクールで、
新人画家の登竜門として、毎年多くの応募があります。
「FACE」展はその受賞作の展覧会。
今年はまもなく、2月19日(土)からの開催が予定されています。
今回の「絵画のゆくえ」展は過去3年間の受賞作家12名の
近作・新作約100点が展示されています。
今年の「FACE」展前に行われるプロローグ展的な意味合いもあるかと思います。
一か月の短期開催なので、まもなく終了です。
そして、19日スタートの「FACE」展も楽しみです。
Old Fashioned Club 月野景史