03.美の巨人たち (TV東京系)

2017年3月19日 (日)

【美の巨人たち】アングル『グランド・オダリスク』とドラクロワ『民衆を導く自由の女神』

3月18放送のテレビ東京の美術番組『美の巨人たち』のテーマ作品は
ドミニク・アングル『グランド・オダリスク』と
ウジェーヌ・ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』でした。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/170318/ 




19世紀前半のフランス画壇を代表する二人の画家。
この二人は対立関係にあった事は有名です。
その事情は現代の視点からではわかり難い。
この後の絵画の多様化からすれば、
二人の画風に対立するような違いが見出し難いのです。


この2点はフランス美の殿堂・ルーヴル美術館の同じフロアに展示されています。

『グランド・オダリスク』
オダリスクとは、トルコのハーレムにいる女性のこと。
はっきりとした輪郭で細部まで描き込まれています。

しっとり艶やかな肌、魅惑的な身体のラインはアングルならではの写実的なタッチですが、
ただ、身体のバランスがどこか奇妙です。
そう、背中が長すぎるのです。


『民衆を導く自由の女神』
教科書に載っていたかも知れません。
壮大なスケールの傑作で、有名絵画です。
いわゆるフランス革命ではなく、
「7月革命」の様子が鮮やかな色彩で描かれています。

こちらもちょっと奇妙な点があり、主人公ともいえる女神が、女性にしては筋骨隆々。
たいたい革命の最中、1人だけ半裸の姿なのも不思議です。


緻密なデッサンを追求した“線の巨匠”アングル。
生々しい感情を色で表現する“色彩の巨匠”ドラクロワ。
正反対の作風の2人は、生涯にわたってぶつかりました。

フランス美術界の権威・アカデミーの会員だったアングルはドラクロワを認めず、
入会を20年にわたり拒絶したほどです。


今回の番組の解釈としては、
二人の対立は、絵画の歴史を左右する、“ルネサンスの代理戦争”であるとしました。
15世紀から16世紀にかけてイタリアで隆盛を極めた芸術革命と、
二人の対決との関係が描かれました。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年3月 3日 (木)

【美の巨人たち】3/5は「ナイトホークス」 エドワード・ホッパー/20世紀米国を代表する傑作絵画

2016年3月5日放送予定のテレビ東京系『KIRIN~美の巨人たち~』のテーマ作「今週の一枚」は、
エドワード・ホッパー『ナイトホークス』(1942年)です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

Nighthawkshopper

20世紀のアメリカを代表する画家の、
20世紀アメリカの、ある時代の一面の雰囲気を象徴するような傑作絵画です。

ホッパーの作品がこの番組で取り上げられるのは、2012年6月の『線路わきの家』以来でしょうか。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/62-6dd1.html

この時もなかなか興味深い内容でした。
そして、次は『ナイトホークス』がいつ取り上げられるのか、心待ちにしていました。
私も大好きなこの絵がどのような切り口で、またこの画家が語られるか、
大変楽しみにしています。    

ただ、『世界卓球2016』により放送時間の変更・休止の可能性があるようで、それが心配ですが。
※3月6日追記:残念ながら放送休止になってしまいました。
放送予定は当初明らかではあのませんでしたが、無事3月26日と公表されました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/02_lineup.html


以下、番組公式サイトより予告文を引用します。
☆☆☆
次回の作品は、20世紀アメリカを代表する画家エドワード・ホッパーの傑作『ナイトホークス』。
タイトルは「夜更かしをする人々」の意味です。舞台は路地裏の小さな食堂。登場人物は三人の客と一人の店員です。カウンター奥に腰掛ける男女と、画面に背を向けて座る一人の男性。店員は街の暗闇に目を投じています。この絵は何を物語っているのでしょう?また絵のアイデアの源とされる絵画作品とは?画家の心象風景に迫ります
★★★


Old Fashioned Club  月野景史

2016年1月23日 (土)

【美の巨人たち】ミレー『羊飼いの少女』1/23放送/ミレーを国民的画家に押し上げた作品

2016年1月23日放送のテレビ東京系『KIRIN~美の巨人たち~』のテーマ作「今週の一枚」は、
ジャン・フランソワ・ミレー作『羊飼いの少女』でした。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/160123/index.html

Photo
大平原をバックに羊の群れを従え、編み物に熱中する一人の少女


ジャン・フランソワ・ミレー
(Jean-François Millet 1814年10月4日 - 1875年1月20日)

広大な平原を背景に描かれる人物。
ミレーには同じような構図のより有名な、
そして『羊飼いの少女』に先んじて描かれた傑作があります。


Photo_2
『晩鐘』(1857年)



Photo_3
『落穂拾い』(1857年)


しかし、50歳を目前にしたミレーを一気に国民的画家にまで押し上げたのは、
今回のテーマ作である『羊飼いの少女』 でした。

都会を離れてパリ南東の寒村バルビゾンに移住し、農村に生きる人々の普遍的な美しさを生涯追求し続けたミレー。
人物画といえば高僧や貴族といった身分の高い人たちが描かれるのが主流だった時代。
過酷な農作業に黙々と向かう人々をありのままに描いた作品は正当に評価されませんでした。

『晩鐘』や『落穂拾い』、あるいは『種まく人』のような作品は、
農村の貧困を告発する危険な反体制画家のようにさえ取られており、
絵は売れず、多くの子どもを抱えて生活も困窮していました。

そんな時期、画商でありミレーの伝記著者でもある親友サンスィエから受けた
「やさしく描け」とのアドバイスがにより描かれたのが、『羊飼いの少女』だったのです。

この少女のモデルはミレーの次女ルイーズといわれています。
少女は毛糸で編んでいます。
毛糸を与えてくれるのは、画面にたくさん描かれた羊。
その羊を生かしているのは草原。
ミレーが考えた「やさしさ」とは、生きるもの達の連鎖でした。
『羊飼いの少女』は展覧会で1位となり、ミレーをフランスの国民的画家に押し上げました。


Old Fashioned Club  月野景史

2016年1月18日 (月)

【美の巨人たち】1/23放送はミレー『羊飼いの少女』/画家の評価を一変させた名画

今週、2016年1月23日放送のテレビ東京系『KIRIN~美の巨人たち~』のテーマ作「今週の一枚」は、
ジャン・フランソワ・ミレー作『羊飼いの少女』(1864年)です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/160123/index.html

Photo

ジャン・フランソワ・ミレー
(Jean-François Millet 1814年10月4日 - 1875年1月20日)
今週の1枚は、『晩鐘』、『落穂拾い』と並び、ミレーの三大名画とも言われる作品です。


Photo_2
『晩鐘』(1857年)



Photo_3
『落穂拾い』(1857年)


広大な農地を背景に描かれる人物。
いずれも、これぞミレーともいうべき構図です。

ただ、『羊飼いの少女』は、他の2作よりは知名度で落ちるかもしれません。
制作年代も7年ほど下ります。

それでも、番組の予告文では、ミレーの評価を一変させた作品としています。
さて、ミレーとこの絵について、どんな物語が聞けるのか?

※放送は終了しました。感想等はこちら。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/123-26ef.html


以下、番組公式サイトより引用
☆☆☆
次回の作品は、19世紀フランスを代表する画家、ジャン・フランソワ・ミレー作『羊飼いの少女』。
ミレーを国民的画家に押し上げた代表作です。寒村バルビゾンで農民の普遍的な美を追求するものの評価を得られないミレー。親友のアドバイスがその絵に転機をもたらします。画家の評価を一変させたその言葉とは?男性の仕事とされてきた羊飼いを少女として描いた理由は…?この絵が描かれた地バルビゾンで、画家の思いを探ります。
★★★

Old Fashioned Club  月野景史

2016年1月 9日 (土)

【美の巨人たち】1/9放送 ゴッホ『タンギー爺さん』 /タンギーと背景を飾る浮世絵の秘密

2016年1月9日、テレビ東京系『KIRIN~美の巨人たち~』
本年最初の放送のテーマ作「今週の一枚」は、フィンセント・ファン・ゴッホ『タンギー爺さん』でした。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/160109/index.html


Photo_3

今年は西洋絵画史上の超ビッグネームの登場で幕開けです。
ゴッホの作品か取り上げられる場合、後年の南仏アルルか、
あるいは更にそれ以降に描かれた絵が多いのですが、
本作はゴッホがパリ時代の作品です。

モデルはゴッホの数少ない友人のタンギー。
パリのモンマルトルで画材屋を営なんでいたタンギーは、貧しい画家たちに手を差し伸べており、。
ゴッホもその恩恵にあずかっていたひとりでした。

この絵はパリ時代のゴッホ作品としては有名な絵のひとつです。
その大きな理由はタンギーの爺さんの背景。
よくみると日本の雪景色に花魁いった…6枚の浮世絵で埋めつくされているのです。

ゴッホがタンギーを描いた本当の理由とは…?
また浮世絵に隠されたゴッホの本音とは?

絵画関係の仕事とはいっても、タンギーは絵の具職人で画材店を経営しており、画商的なこともしていたといわれますが、
実際に店内に日本画がたくさん展示されていたのではないようです。

浮世絵はゴッホが強く影響を受け、実際に収集していました。
そしてタンギー爺さんこと、ジュリアン・タンギー。
普仏戦争の兵士であり、その後パリ・コミューンに参加して投獄されていた過去を持つタンギーは、
若く貧しい画家達を支援いる義侠心の強い人物でした。

ゴッホは彼への敬愛を籠め、あこがれの浮世絵と組み合わせて、イコンとしてこの描いた、
これが番組の見解でした。

Old Fashioned Club  月野景史

2015年7月24日 (金)

【美術】7月25日『美の巨人たち』は『舞台用冠ユリ』/ミュシャ&ラリック&サラ 魅惑の顔合わせ

明日2015年7月25日放送テレビ年京系『KIRIN~美の巨人たち~』のテーマ作品は
ミュシャ&ラリック『舞台用冠ユリ』 です。   

Photo

画家 グラフィックデザイナー アルフォンス・ミュシャ
ガラス工芸家 ルネ・ラリック
そして大女優 サラ・ベルナール

19世紀末に咲いた、アール・ヌーヴォーを象徴する3人の偉大な芸術家がコラボする作品。
これはそそられます。

そもそも、ミュシャとベルナールの関係は有名です。
1895年、ベルナール主演の舞台『ジスモンダ』のポスターを描いたことが
ミュシャの飛躍のきっかけとなり、その後も彼女の芝居のポスターを多く手がけました。

今回の作品はミュシャがデザインし、ラリックが立体化した舞台用冠。
ラリックはアール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代にわたって活躍した、
エミール・ガレと並び、おそらく史上最も高名なガラス芸術家。

さて、番組はどんな切り口で進むのでしょうか?
注目です。

Old Fashioned Club  月野景史

2015年6月 8日 (月)

【美術】ゴッホ『星月夜』 6/6『美の巨人たち』より/語られなかったもうひとつの「星月夜」

2015年6月6日放送のテレビ年京系『KIRIN~美の巨人たち~』テーマ作品「今週の一枚」は
フィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』(1889年)でした。

Photo_4

ニューヨーク近代美術館所蔵の作品。
番組を見て、ああこっちか!と思った人も少なくないでしょう。
ゴッホにはもうひとつ、「星月夜」と名付けられた傑作があるからです。


Photo_2
『ローヌ川の星月夜』(1888年)
こちらはパリのオルセー美術館所蔵。
2010年に国立新美術館で開催された「オルセー美術館展」に来日しました。
その時のタイトルは『星降る夜』のだったと思います。

この2点、描かれた年も1年しか違いません。
しかし・・・、ゴッホを語る上で、この1年の差は大変大きいのです。
番組ではこの絵の画像も出てきましたが、具体的に論じられはしませんでした。


フィンセント・ファン・ゴッホ
Vincent Willem van Gogh、1853年3月30日 - 1890年7月29日)

オランダ出身のゴッホは紆余曲折を経て、1886年パリへ、
そして1888年2月、芸術家の理想郷作りを目指し、南仏プロヴァンスのアルルを移住します。
すべて後年の評価ですが、このアルル時代が画家ゴッホの全盛期となります。
『ローヌ川の星月夜』はその年、9月頃に描かれた作品です。

ゴッホの作品の中でも一際美しい。
タイトルは「星月夜」ですが、街の灯りらしきものも描かれており、
“夜景”を描いた絵画の元祖でしょうし、一大傑作だと思います。

さて、その1888年10月、ゴッホの理想郷作りの呼びかけに応じ、ゴーギャンがアルルにやってきます。
しかし、二人の関係はまもなく破綻。ゴッホは精神を病んでしまいます。

1989年5月、ゴッホはアルルから約20キロ離れたサン・レミの病院に入院します。
それから間もない6月頃に描かれたのが、今回のテーマ作『星月夜』でした。
この時期の作品の見られる、精神の不安定さ感じさせる渦巻き状が特徴です。

ゴッホは日本美術、特に浮世絵に強く影響を受けた画家です。
番組では葛飾北斎の傑作『神奈川沖浪裏』(1831年頃)の構図からの影響について解題されました。
Photo_3


今回の番組ではアルル、サン・レミから終焉の地となったオーヴェールと取材し、
ゴッホの足跡を追いました。
大変良い企画でしたが、30分で、しかも浮世絵との比較をメインにしてしまったのは、
少々もったいなく感じます。せっかくなら前後編か拡大版でじっくりやってほしかったですね。

Old Fashioned Club  月野景史

2015年4月 7日 (火)

【美術】ラファエロ・サンツィオ『一角獣を抱く貴婦人』 4/4『美の巨人たち~』より/曰く因縁ある絵

2015年4月4日放送のテレビ年京系『KIRIN~美の巨人たち~』テーマ作品「今週の1枚」は、
ラファエロ・サンツィオ『一角獣を抱く貴婦人』(1505年頃)でした。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/150404/index.html

Photo_3
今回から番組もリニューアル。
ナレーションも小林薫さんに蒼井優さんが加わって二人体制になりました。
オープニングも変わりましたね。

テーマ作品も西洋美術の大立者ラファエロ・サンツィオ。
・・・なのですが、選ばれた作品はちょっと微妙でした。
この絵は、2009年~2010に開催されたボルゲーゼ美術館展の看板作品として来日しました。


ラファエロ・サンツィオ
(Raffaello Sanzio da Urbino1483年4月6日 - 1520年4月6日)

美の貴公子ラファエロ。
彼がルネサンスの聖都フィレンツェにやってきたのは1504年頃、21歳の時。
それかまもない22歳頃に描かれたとされる作品です。

絵画にさほど詳しくない人でも、有名に絵に似ていると思うでしょう。
そう、あのレオダルド・ダヴィンチ『モナ・リザ』(ラ・ジョコンダ)
ラファエロは『モナ・リザ』を見て、スフマートなどの技法を会得し、
『一角獣を抱く貴婦人』描いたとされています。

といっても、ダヴィンチからの影響について、はっきり記録に残ってはいません。
ダヴィンチはこの絵を手元において加筆を続け、最後はフランスで亡くなります。
だから『モナ・リザ』はイタリアではなく、フランスのルーブル美術館にあるのです。
つまり、『モナ・リザ』はダヴィンチの生前に公開されることはなかったのです。
ラファエロはダヴィンチの工房を訪れ、『モナ・リザ』を目にしたとされています。

番組ではテレビのオークション番組をテーマにしたミニドラマ風演出で、
『モナ・リザ』と今日の1枚を対比させ、その魅力にせまりました。


しかしながら、番組でもふれられてはいましたが、
『一角獣を抱く貴婦人』にはもうひとつの曰く因縁があるのです。

20世紀の初頭まで、この絵は作者不詳の『アレクサンドリアの聖カタリナ』とされてきました。
女性の手元には一角獣ではなく、壊れた車輪が描かれていたのです。

Photo_4

これは当時のこの絵を撮影した白黒写真です。

なぜ車輪を! と思うでしょうが、アレクサンドリアのカタリナはよく絵画の題材にもなる、
有名な聖女・殉教者で、車輪は彼女のアトリビュート(持物)なのです。

ところが、どうもこの絵は上から塗り足されているのではとの疑いが浮上し、
修復したところ、一角獣が現れ、技法等からラファエロの作であることが判明したという次第です。

しかし、ラファエロは生前からルネサンス絵画の最高峰に登り詰め、
死後は長く西洋絵画の規範とされた画家です。
そのラファエロの絵に誰が上から塗り足し、別の絵にしてしまったというのか?
不可思議な話ではあります。

Old Fashioned Club  月野景史

2014年11月 6日 (木)

【美術】11/8放送『美の巨人たち』はシニャック『髪を結う女』/“新印象派”巨匠の作品が登場

今週土曜日、11月8日放送予定のテレビ東京系『KIRIN~美の巨人たち~』テーマ作品「今週の一枚」は、
ポール・シニャックの 「髪を結う女」です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

Photo

ポール・ヴィクトール・ジュール・シニャック
(Paul Victor Jules Signac, 1863年11月11日 - 1935年8月15日)

シニャックは「新印象派」の画家に分類される画家です。
「印象派」ならばモネ、ルノワール、ドガと超有名画家が思い浮かびますが、
「新印象派」となると、どんな絵を指すのでしょう。


ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌなどでしょうか・・・?
彼らは「後期印象派」 →最近は直訳で「ポスト印象派」などといわれます。


新印象派は今回のテーマ作を描いたシニャックより少し年上で、盟友のジョルジュ・スーラが創始者で、
そのスーラとシニャックが代表的画家です。
そして、今回のテーマ作は、シニャックが早世した親友スーラに捧げた作品なのです。

新印象派の絵画は、比較的わかり易い技術的な特徴があります。
今回の番組ではそのあたりの解説もあるといいのですが。

Old Fashioned Club  月野景史

2014年10月 3日 (金)

【美術】10月4日『美の巨人たち』は ドガ『カフェ・コンセール レ・ザンバサドゥールにて』

明日2014年10月4日(土)放送のテレビ東京系『KIRIN~美の巨人たち~』のテーマ作品「今週の一枚」は
エドガー・ドガ 『カフェ・コンセール レ・ザンバサドゥールにて』です。


Photo

19世紀フランス絵画ま巨匠エドガー・ドガ。
この絵は、ちょっとドガらしからぬ、色鮮やかで賑やかな絵に思えます。
さて、番組ではいかに解題するのか?


番組予告編より
☆☆☆
10月4日(土)は、リヨン美術館秘蔵のエドガー・ドガ作『カフェ・コンセール レ・ザンバサドゥールにて』。小さな絵の中に描かれているのは屋外らしきコンサート会場。舞台上には4人の女性が立ち、客席は演奏が終わった直後なのか淑女と紳士が談笑中。余韻が残るカフェの情景を見事に描き上げていますが、その中に実はドガらしい斬新な技法が隠されていたのです。
★★★

Old Fashioned Club  月野景史

より以前の記事一覧

フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ