37.芸能 テレビ バラエティ

2017年2月23日 (木)

【芸能】引退・出家騒動の清水富美加 最後(?)のドラマ『バイプレイヤーズ』での惜しい好演

芸能界引退・宗教団体「幸福の科学」への出家騒動で世間を賑わした清水富美加さん。
主演作を含む公開前の映画、また映画と連動した収録済みのMBSのドラマなども残っているようですが、
現時点で最後のドラマ出演となっている作品があります。


引退問題が報道されたのが2月11日。
そのほんの少し前の2月3日深夜にテレビ東京で放送された
『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら』
第4話「バイプレイヤーとアクション」へのゲストです。


このドラマは遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の名脇役6人が
本人役で主演するユニークな作品。

この回は田口さんと寺島さんがメインで、
清水さんは2人が出演する戦隊ヒーロー映画『孤独戦士 サムライ・嬢』の主演女優として
本人役での出演でした。


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『仮面ライダーフォーゼ』で(2011年~2012年 テレビ朝日)でヒロインを務めた清水さんからではの配役です。

話としては、田口トモロヲさんの役への拘り、入れ込みぶりをフィーチャ―した回でした。

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田口さんは劇中の撮影シーンで敵役のドクターゲルゲを演じました。



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寺島さんはサムライ・嬢の師匠役。


清水さんについては、昨年のヒットドラマ『世界一難しい恋』などで知ってはいましたが、
今回の、妙に謙虚な主演女優の清水さんもなかなかの好演で、大変良い印象を持ちました。
改めて、この子は面白い女優さんだな! との感を強くしました。
それだけに、突然の引退…ではなく休養なのかも知れませんが、残念に思いました。

ちょっとここにきて、過剰にバッシングされている感もありますね。
事務所の問題、宗教の問題、本当のところはなかなかわかりませんが。



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Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月 9日 (金)

【芸能】成宮寛貴引退 /良い俳優になったのに残念 ダークナイトを自演したような衝撃の結末

俳優の成宮寛貴さんが芸能界引退を発表したそうです。残念なことになりました。
http://www.sanspo.com/geino/news/20161209/sca16120916350002-n1.html

Nari

成宮さんについては先週発売の雑誌「フライデー」に薬物使用疑惑が報じられており、このブログでも取り上げました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-5b74.html

成宮さんサイドは全面否定でしたので、突っ込んだことは書きませんでしたが、
一応私も出版関係の人間として、さすがに最大手の講談社があそこまで書いて、
まったくの事実無根はあり得ないだろうと思っていました。

成宮さんの直筆のFAXも発信されており、薬物使用について認めていませんが、
一方で明確に否定する記述もなく、黒に近いグレーの印象を持たざるを得ません。


私は成宮さんが出演していたテレビ朝日のドラマ『相棒』のファンであり、
このブログも『相棒』、そして同じテレビ朝日・東映制作のドラマ『科捜研の女』について書く事が多く、
それらの記事には結構多くのアクセスがあります。

成宮さんは杉下右京(水谷豊)の3代目相棒・甲斐享(ニックネームはカイト)としてシーズン11~13、
2012年10月から2015年3月まで出演しました。

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『相棒』初登場当時の1シーン
3代目特命コンビと“トリオ・ザ・捜一”


成宮さんの『相棒』卒業回となった「ダークナイト」(2015年3月18日放送)は衝撃的な結末で、
この回について書いたブログは今でも毎日多くのアクセスがあります。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/13-e410.html

私は『相棒』において「ダークナイト」という作品を作った事には批判的で、
この時のブログにもはっきりそう書きました。
しかし、「ダークナイト」の成宮さんは難しい設定なのに好演だったと思います。
元々、悪役、屈折した役柄も出来る俳優でもあるのでしょう。

その『相棒』卒業から約1年半、成宮さんは多くのドラマに出演しています。
主演はありませんが、準主役から3~4番手あたりで、幅広い役柄を演じてきました。
「ダークナイト」の衝撃を良い方向に生かしていたと思います。
好青年をやれば、「こういう役も上手いんだなあ。」と思わせ、
強烈な悪役をやれば、「さすがダークナイト! 凄い演技だ。」と感心させる。

私も『相棒』出演当時よりも成宮さんのファンになったような面があり、
彼の出るドラマを楽しみに待つようになりました。
どんなタイプの役でも、印象的な演技をしてくれていたと思います。
主役に固執しないのもいいのでしょう。
1月スタートのドラマもクランクインしていたようですが、残念です。


さて、このブログでも何度も書いてきたように、『相棒』は再放送の優良コンテンツです。
しかし、おそらく成宮さん出演期の作品の放送は見合わせになるでしょう。
とりあえず、ランダム再放送をしているテレビ朝日で来週月曜放送予定だった
成宮さん登場期のシーズン11の第15話は中止になったようです。
現在、高樹沙耶さんの出演回が放送されていない状況で、それに加えてなので寂しい事です。
まぁ『相棒』は全話DVD化されているし、DVDの回収まではないだろうから、封印作とはならないでしょうが。

『相棒』への波及については、もう少し事情がハッキリしてから改めて書きます。

Old Fashioned Club  月野景史


以下、サンスポコムから引用
http://www.sanspo.com/geino/news/20161209/sca16120916350002-n1.html
☆☆☆
成宮寛貴が芸能界引退を発表「複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」
俳優、成宮寛貴(34)が9日、芸能界引退することがわかった。所属事務所がFAXで発表した。

FAXによると、2日発売の一部週刊誌で違法薬物使用したとの疑惑を報じられ、本人からの事情聴取や薬物鑑定など、必要な調査を行ってきたが、「薬物使用を裏付ける客観的事実は確認できませんでした」と疑惑について改めて否定した。

しかし、調査結果を受けて今後について検討していた際に、本人から芸能界引退の申し入れがあったといい、何度も話し合いの機会を持ったが「本人の決意が非常に固かったため、大変残念ではございますが、本人からの申し入れを受けざるを得ないと判断いたしました」と説明した。

また、成宮自身も自筆で記した引退表明をFAXで発表。理由について「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」「今後これ以上、自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません」などと説明。さらに「関係者や身内にこれ以上の迷惑を掛ける訳にはいかない」と記した。

また、直筆のFAXによると「この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい…」と性的な面も関心を呼んだことに対する不安を吐露。「このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」「今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい」などと悲痛な言葉が並んだ。しかし、「間違った情報」という言葉はあったが、違法薬物使用を明確に否定する文章は記されなかった。

成宮は「元々何もない自分をここまで育ててくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。応援してくださったファンの皆様、こんな形で去っていく自分を許してください。本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました」と結び、自分の署名で引退表明を締めた。

2日発売の一部週刊誌で違法薬物使用したとの疑惑を報じられた際、成宮は「今回フライデーに掲載された事実無根の記事に対して、非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」とつづった直筆の署名入り文書を報道各社に送付。

また、所属事務所も「弊社所属の俳優である成宮寛貴について、株式会社講談社が発刊した『フライデー12/16日号』(12月2日発売)記載の『成宮寛貴「コカイン吸引」疑惑』に関する記事は、事実無根です。成宮寛貴のイメージを損なう記事の掲載を行った株式会社講談社(フライデー編集部)に対し、断固として抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置をとって参る所存です」と強い調子で疑惑を否定するコメントを出していた。
★★★

以下、直筆コメント全文
☆☆☆
全ての原因を作ったのは自分自身だと承知しております。
心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が
仕掛けた罠に落ちてしまいました。
この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな
部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が
拡がり続ける事に言葉では言い表せないような
不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。
今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により
世間に暴露され続けると思うと、
自分にはもう耐えられそうにありません。
今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい。
今後芸能界の表舞台に立つ仕事を続けていき
関係者や身内にこれ以上迷惑を掛ける訳にはいかない。
少しでも早く芸能界から去るしか方法はありません。
元々何もない自分をここまで育ててくださった関係者の皆様
本当にありがとうございました。
応援してくださったファンの皆様、こんな形で去っていく
自分を許してください。
本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました。
2016.12.8 成宮寛貴
★★★

2016年12月 2日 (金)

成宮寛貴さんの薬物疑惑をフライデーが報道/『相棒』への影響は?

12月2日発売の写真週刊誌『フライデー』が俳優の成宮寛貴さん(34歳)のコカイン吸引疑惑を報じました。
それに対し、成宮さんの事務所サイドは完全否定。あらゆる法的措置を取ることを公言しています。
全面対立状態です。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/01/kiji/K20161201013832260.html

12月9日追記:成宮寛貴さんが芸能界引退を発表したそうです。残念なことになりました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-77d0.html

『フライデー』を読みましたが、かなり具体的です。引用します。

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成宮さんの“友人A氏”が撮ったとされる写真。成宮さんである事は間違いなさそうですね。
11月9日、自宅マンションに友人2人を招いた際の写真とされています。

記事ではコカインだけではなく、大麻やケタミンなど他の薬物についても言及されています。
といっても、この写真だけでは薬物使用の確たる証拠にはなりません。
出版最大手の講談社がここまでやるのだから、相当の自身と覚悟はあるのかと思いますが。

一方、成宮さんと所属事務所トップコートは事実無根として全面否定。
講談社およびFRIDAY編集部に対して断固抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置を取るとの事。
事実でないなら当然の対応でしょうが、事実を争うのにはリスクもあります。
一切清廉潔白ならば何も問題はないのですが。

ともかく、今は状況を見守るしかありません。


『相棒』再放送はどうなる?
さて、このブログとしては、やはり気になるのは『相棒』です。
成宮さんは2012年10月から2015年3月まで、シーズン11から13の3期にわたり、
警視庁特命係所属の甲斐享役で、杉下右京役の水谷豊さんの3代目相棒とてバディを組みました。

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その3代目相棒が、最後は連続暴行犯“ダークナイト”として逮捕されるという衝撃の退場はまだ記憶に新しいところです。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/13-30cc.html

それから約1年半経ちました。
成宮さんは結構多くのドラマで幅広いタイプの役を演じて活躍しており、私も彼の演技を楽しみにしている一人です。


さて、現在の『相棒』シリーズは4代目相棒に反町隆史さんを迎えて2期目となるシーズン15を放送中ですが、
このドラマは過去の作品も再放送やDVDソフトとして超優良コンテンツです。
特に再放送は、他局がドラマの再放送枠を縮小している中、テレビ朝日に好視聴率をもたらしてきました。

2002年スタートのシーズン1から昨年の14までの総話数は264本。
連続ドラマ化以前の2000年、2001年の土曜ワイド劇場版の3本を合わせれば、ストックは267本。
全国のテレビ朝日系列局で毎日のように再放送されてきました。
ところが、現在はその状況に異変が起こっています。

『相棒』スタートの2000年から2011年のシーズン10第1話まで、
杉下右京の元妻で、小料理屋「花の里」の女将・宮部たまき役で出演していた
女優の高樹沙耶容疑者(53歳)が10月に大麻取締法違反で逮捕された為、
彼女の出演回が自粛により、再放送されなくなっているのです。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-cb4d.html

高樹容疑者がレギュラー出演していたシーズン10までで、彼女の登場しない回は約60本。
残りの130本近くが放送出来ない状況なのです。
成宮さんの『相棒』加入は高樹さん降板後のシーズン11からなので、この影響は受けません。
彼が出演した3期57本は、現状では再放送コンテンツとしての『相棒』の柱になっています。

もし成宮さん出演期までが自粛となれば、再放送できるストックは前述の高樹さんの出ていない約60本と
反町さんが新相棒として登場したシーズン14の20本を合わせて、全267話中の約80本ほど、
つまり、190本近い優良コンテンツが放送できないという事態になってしまうのです。
もちろん、これは法律上の問題ではなく、あくまでテレビ局の自粛によってですが。

ともかく、杞憂に終わればいいのですが。

Old Fashioned Club  月野景史

以下、スポニチアネックスより引用
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/01/kiji/K20161201013832260.html
☆☆☆
成宮寛貴「事実無根」薬物疑惑報道に所属事務所が法的措置表明
俳優の成宮寛貴(34)が違法薬物を使用した疑いがあると2日発売の写真誌「FRIDAY」が報じることを受け、成宮と所属事務所「トップコート」は、記事は事実無根であるとし、発行元の講談社に対し法的措置を取るとの声明を発表した。

2日に報じられることを知ったトップコートは1日、顧問弁護士と対応を協議。同日夜に文書でコメントを発表し、「成宮寛貴のコカイン吸引疑惑」に関する記事は「事実無根」と主張。講談社およびFRIDAY編集部に対し「断固として抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置を取って参る所存」としている。

成宮も直筆署名入りでコメントを発表。「事実無根の記事に対して非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」と疑惑を否定した。

謝罪・訂正の要求がなく、発売前日にいきなり法的措置を取るとの声明を出すのは異例。その理由について、事務所関係者は「事前に(同誌から)問い合わせがあり、全面否定したが強行に掲載されたため」と説明した。

成宮は今年、林真理子さん原作のテレビ朝日ドラマ「不機嫌な果実」で主人公の不倫相手を好演するなど、俳優として飛躍した一年だった。年の瀬に襲った薬物使用疑惑報道はこれまでのキャリアを吹き飛ばすことになるだけに、大きなショックを受けているという。

◆成宮 寛貴(なりみや・ひろき)1982年(昭57)9月14日、東京都生まれ。2000年に舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」でデビュー。テレビ朝日の人気シリーズ「相棒」では12年のシーズン11から13まで主人公の相棒役を演じた。   
[ 2016年12月2日 04:00 ]
★★★

2016年10月25日 (火)

【相棒】宮部たまき役・高樹沙耶容疑者逮捕 /『相棒』降板の経緯と今年の選挙出馬、テレビ出演の謎

元女優の高樹沙耶容疑者(53歳)が大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されました。
押収された大麻は自分のものでないと、容疑を否認しているそうです。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500398&g=soc

高樹容疑者はテレビ朝日の人気ドラマ『相棒』シリーズにスタートの2000年から、2011年のシーズン10の第1話まで、
『相棒』主人公杉下右京(水谷豊)の元妻で、小料理屋「花の里」の女将・宮部たまき役でレギュラー出演していました。

Photo
宮部たまき役の高樹沙耶容疑者

『相棒』は全国のテレビ朝日系の局で毎日のように再放送されていますが、しばらくはたまきの登場回は放送されないでしょう。
新シーズンも始まったばかりなのに、残念な話です。

※参考:高樹容疑者レギュラー出演中の宮部たまきが登場しない回
S1 - 第7~9話
S2 - 第17話
S3 - 第8,11,12,15話
S5 - 第17,18話
S6 - 第9,15話
S7 - 第4,8,11,12,15,17話
S8 - 第2~7,9,11,12,15~18話
S9 - 話2,4,8,9,11~16話
S10 - 第1話で降板したので、 第2~19話は登場せず


高樹容疑者は2011年に『相棒』降板後、石垣島に移住し、芸能界から離れていましたが、
2012年以降、自分のプログで大麻肯定論者であることを公言してきました。
ですので、『相棒』ファンからすると、今回の事態はまったくの想定外ではありません。
実は、こういうこともあるかもと、心配する向きもありました。

ただ、事実上の引退後、SNSくらいしか表立った活動のなかった容疑者ですが、
今年になって、二つの大きな動きを見せました。
なぜ今になって、あえて目立つ行動を・・・? と疑問に感じていたのですが、
それでこの逮捕報道となってしまいました。
その2件の行動について、以下に概要を記します。


2016年参院選出場
ひとつは、今年夏の参議院選挙東京選挙区に新党改革から出馬をしたこと。
このブログでも取り上げました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-55f7.html

この時は医療用大麻の解禁を訴えました。主張はほぼこれだけだった思います。
元々、高樹容疑者はエコロジスト的な活動もをしており、また石垣島移住の直接の理由として挙げられていたのは、
東日本震災における放射能からの避難なので、環境問題や反原発など、他にもテーマはあったろうに、
大麻一本槍では勝負になる筈もなく、落選しました。


テレビドキュメンタリで石垣島での生活を紹介
もうひとつはこの選挙後の10月7日、つい最近の話ですが、高樹容疑者をドキュメンタリ的に取り上げた
TBSの『爆報!THEフライデー』(MC 爆笑問題)に出演したことです。



この番組も不思議でした。
高樹容疑者の石垣島での男性4人との奇妙な同居生活が紹介されていましたが、
まず、参院選立候補→落選後の放送なのに、選挙について一切ふれられていませんでした。
もしかしたら選挙前に撮影され、立候補の為にお蔵入りしていたのも知れませんが、
これはわかりません。

更に、番組では高樹容疑者が大麻啓蒙活動を始めた為に芸能界から干されたように描かれており、
本人もそのような主張をしていましたが、これも順番が違うと思います。

高樹容疑者は2000年から『相棒』に出演するのですが、この頃から女優としては寡作となります。
『相棒』以外のドラマ出演はほんんどなくなり、和装女将のイメージとはうらはらにダイビングに熱中し
アウトドア派のイメージが強くなりました。

更に2007年には千葉の南房総に移住、エコロジスト的な発言が多くなり、
(後にナチュラリストを自称するようになります。)
2008年には親しまれた高樹沙耶の芸名を返上、本名の益戸育江を名乗りました。

それでも『相棒』への出演は続けていたのですが、
2011年3月の東日本大震災の際に、関東を避けて石垣島移住。
『相棒』降板を申し入れ、花の里を閉めて旅行に出るという設定で退場しました。
宮部たまきは『相棒』の大事なキャラクターであり、制作サイドも遺留したが、
翻意させられなかったといわれています。
翌2012年には事務所も退社し、女優・タレントとしては引退状態となりました。

大麻肯定論者であることを公言したのは、『相棒』降板後のことでした。
だから、大麻肯定を言い出したから干されたというのは、少なくとも表面に現れた事象から見れば、順番が逆です。

なぜ今年になって、わさわざ目立つような行動に出たのか、不思議に感じます。
芸名についても、この選挙出馬に当たって、2008年以来名乗っていた本名の益戸育江から
よく知られた高樹沙耶に戻しました。

前述の番組の中では、法律があるのだから大麻使用はしていないと断言していましたが、
信条である大麻啓蒙の為に、表舞台に立とうとしたのでしょうか?


女優・高樹沙耶と『相棒』
高樹容疑者は1983年に映画『沙耶のいる透視図』のヒロインとしてデビュー。

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鮮烈なデビュー作『沙耶のいる透視図』

1980年代~90年代を通して人気女優として活躍しました。
1991年には日本テレビの刑事ドラマ『刑事貴族』で水谷豊さんと共演しています。
『相棒』がスタートとした2000年頃から、他での女優業は控え目になり、ユニークな私生活で話題を提供するようになりました。

『相棒』で宮部たまきが女将を務めた「花の里」は、元夫である右京の行きつけの店であり、
右京と歴代相棒、その関係者達にとってのサロンとして、このドラマに欠かせぬ存在でした。
劇中での花の里は月本幸子(鈴木杏樹)が二代目女将として引き継ぐ形で再開店しています。

今回の逮捕については、本人は容疑を否認しているようなので、まだ何もいえませんし、
根本的の大麻の害についても、色々見解があります。
事件については、後は捜査の進捗を見守る事にします。

Old Fashioned Club  月野景史

以下、時事ドットコムより引用
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500398&g=soc
☆☆☆
高樹沙耶容疑者を逮捕=元女優、大麻所持容疑
関東信越厚生局麻薬取締部などは25日、元女優の高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)=沖縄県石垣市=を大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。「私の物ではない」と容疑を否認しているという。

高樹容疑者は7月の参院選に東京選挙区から新党改革の公認候補として出馬、落選した。選挙では「医療用大麻の使用実現」などを訴えていた。
逮捕容疑では、高樹容疑者は同居する男2人=いずれも同容疑で逮捕=と共謀し、25日午前10時半ごろ、石垣市の自宅で乾燥大麻を所持した疑い。
麻薬取締部によると、自宅の数カ所から乾燥大麻数十グラムと巻紙、パイプなどを押収した。今後、入手ルートなどを調べる。(2016/10/25-12:54)
★★★

2016年6月24日 (金)

【芸能】高島礼子、夫高知東生逮捕で新ドラマ『女たちの特捜最前線』はどうなる?

元俳優の高知東生容疑者が覚醒剤所持での現行犯逮捕されました。
この人自体は以前から危なっかしいイメージがあり、さほどの驚きもないのですが、
気になるのは妻で女優の高島礼子さんが主演予定の『女たちの特捜最前線』です。
http://www.tv-asahi.co.jp/onnatokusou/

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このドラマは7月21日よりテレビ朝日の木曜ミステリー枠で放送開始予定。
昨年12月に土曜ワイド劇場で『女たちの特捜最前線〜警察食堂極秘会議』として放送され、
12.4%と、最近のドラマとしてはまずまずの好視聴率を獲得、今回の連ドラ化となったのです。
東映京都撮影所制作による、京都の所轄警察署を舞台としたドラマです。


警察ドラマ主演女優の夫が逮捕
警察ドラマに主演予定の女優の夫が、放映開始約一カ月前に覚醒剤で逮捕!
前例のない事態だと思います。
ニュースによれば、高知容疑者と高島さんの自宅からも覚醒剤の関係物が押収されており、
もし高島さんも関与となれば、ドラマどころではありませんが、
仮に高島さんの関与が認められなかったとしても、極めて難しいところです。

高島さんも高知容疑者も共に51歳。1999年の結婚ですから、既に17年目。
昨日今日の関係ではありません。
しかも自宅から関係物が押収とあっては、夫のやったことだから関係ないとは言い難い。

この状況で警察官役で主演とは、洒落がきつすぎます。
しかも、タイトル内にかつてのテレ朝の名作刑事ドラマの題名「特捜最前線」が含まれているのに・・・、
これはあまり関係ないかも知れませんが。
しかし、これは私の予想ですが、このまま高島さん主演で放送開始は難しいでしょう。
多額の広告料を払うスポンサーの手前もあります。


ではどうするのか?
放送開始まで後一カ月。
もう1~2週スタートを遅らせたとしても、今から別の企画というのは無理でしょう。
しかし、もう少し遅ければ、スポンサーが下りても放送強行か、お蔵入りの二択しかなくなりますが、
今なら高島さんを外して、他のキャストは基本的に変えず、このドラマを制作するのがベストでしょう。
もちろん、多くの取り直しが発生して大変でしょうが、不可能ではないように思えます。

このドラマは高島さんと宮崎美子さん、高畑淳子さんの熟女トリオが主役のように銘打たれていますが、
前回を見た限り、高島さんの単独主演で、宮崎さんは相棒ポジジョンですがかなり頼りない役、
高畑さんはキーマンとなる脇役という感じでした。
今回も高畑さんは大河ドラマ『真田丸』の撮影も残っている筈で、京都でのかけもちはそもそも無理があり、
役柄も食堂のおばさんなので、専らスタジオセット内のみの予定だったしょう。

このような状況なので、例えば高島さんを降板させて、宮崎さんと高畑さんをメインにというのは無理があります。
高島さんの代わりの主演を連れてこないといけないとなると、なかなか難しいですね。
主演を務めるような女優さんのスケジュールがぽっかり空いているというのもあり難いし、
いたとして、この事情での代演を簡単に受けるとも考え難い。

強いていえば、木ミス常連で、高島さんより年齢も上の名取裕子さんあたりが、
「私が泥をかぶるわよ」的なノリで、代演を引き受けるならイメージできます。
同様のノリなら片平なぎささん、浅野ゆう子さんなどもあり得ますが、名取さんが一番ピッタリきます。

代役予想は、まだなんの発表もないのに流石に急ぎ過ぎなので、これくらいでやめておきます。

それよりも、この夏はオリンピックもあるし、いっそのことこのドラマはお蔵入りにして、
特番で回すというのもあり得るかも知れません。
ドラマファンとしては寂しいですが。


それにしても木曜ミステリーです
このブログでも書きましたが http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-8767.html
かつての木ミスは『京都迷宮案内』、『科捜研の女』、『おみやさん』、『京都地検の女』と、
京都を舞台とした東映京都撮影所制作の人気シリーズが並んでいましたが、今は『科捜研』を残すのみ。
新作は軒並み低視聴率で、ついにこの4月期は京都を離れ、東京を舞台とした『警視庁・捜査一課長』が放送されました。

その『一課長』はなんとか二桁の視聴率を残して昨日終了。次作として告知されたのが『女たちの特捜最前線』でした。
『一課長』同様、土曜ワイドの好数字を受けての、待望の京都舞台の新作をというところで、
水を差されてしまったものです。

そして高島礼子さんです
2時間サスペンスでは主演作が多くありますが、
連続ドラマ主演は久しぶりだろうに、まずはついてないなという印象です。

『科捜研』では沢口靖子さん(51)、若村麻由美さん(49)、『一課長』では斉藤由貴さん(49)、
そして『警視庁捜査一課9係』では羽田美智子さん(47)と、
テレ朝・東映警察ドラマで若々しいアラフィフ美人女優達が活躍しているなか、惜しいことです。

といってもまだ何も決定していないし、高島さん本人も事情聴取を受けるでしょう。
事件の解明もこれからで、場合によっては「ついてない」どころの話ではなく、
まだ何も言えませんが。

※2016年7月10日追記
高島さん降板の可能性を予想していましたが、このまま放送に突入するようですね。
例えば傷害事件などならば、妻には関係ないといえるのでしょうが、覚醒剤で常習の可能性があり、
自宅からも関連物も押収済みで「関係ない」といえるのか?
また「主演」となると、いわばスポンサーの看板を背負う立場。それもよりによって「警察ドラマ」とは。
さすがに難しいかと思ったのですが、主演だからこそ簡単に変えられないという事情もあるのでしょう。



Old Fashioned Club  月野景史

以下、FNNニュースより引用
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00328622.html
☆☆☆
元俳優・高知東生容疑者逮捕 自宅や車の中から関係物を押収
06/24 19:00
元俳優・高知東生(のぼる)容疑者(51)が、覚せい剤所持での現行犯逮捕された。
神奈川・横浜市内のホテルで、クラブホステスの女といたところを、厚生労働省の麻薬取締部によって逮捕された。

高知東生こと、大崎丈二容疑者と、知人であるクラブホステスの女は、東京・千代田区の麻薬取締部の建物で、取り調べを受けている。
午後8時半ごろに出て、警視庁の湾岸警察署に留置される予定となっている。
高知東生こと、大崎容疑者らは、共に容疑を認めていて、「2人で使うために持っていた」と供述している。

2人は、横浜市にあるラブホテルに、24日未明にチェックインして、中にいて、所持しているところを現行犯逮捕されたという。
使用については、現在、尿を採取して、これから鑑定に出すということで、まだ使用については、結果は出ていない。
2人の自宅や車の中からは、空のいわゆる「パケ」といわれる袋など、関係物が押収されている。

2人の自宅から、関係物が押収されていて、家宅捜索は、すでに終わったという。
高知東生こと、大崎容疑者の自宅、妻で女優の高島礼子さんと同居している自宅からも、空のパケなどの関係物が押収されているという。
★★★

2016年5月29日 (日)

【芸能】『笑点』新メンバーは林家三平/知名度優先のテレビ局らしい選択

注目の日本テレビ『笑点』の大喜利新レギュラーが本日5月29日の生放送で
二代目林家三平さんと発表されました。

Photo_2

この起用について、ネットでは色々な憶測も出ていますが、
一般的認知度を優先したテレビ局らしい選択だと思います。

常識的に考えて新メンバーは50歳未満の落語家さんでしょう。
その中で、今回のように名前を呼ばれずに登場して、
視聴者の誰もが「ああ」とわかるような人は、まぁ三平さんしかいないでしょう。

でありながら、一方で可能性は高くないとも思っていました。
従来からのメンバーである林家たい平さんと同じ、林家こん平一門だからです。
元々、こん平さんは三平さんの父である初代三平さんの弟子でしたが、
1980年に初代が若くして亡くなったので、弟子の一番手であったこん平さんが一門を引き継いだのです。
既に入門していた先代の長男であるこぶ平さんはこん平さんの“預かり弟子”ということになりました。
たい平さんと三平さんは、こん平さんが一門を引き継いでからの入門です。

昔は同じ一門の兄弟弟子が並んでというのもありましたが、
今は協会すら4つに分裂している状態で、同じ一門から二人は避けるかと思ったのです。
(好楽さんと円楽さんも同じ一門の兄弟弟子といえばそうですが、
こちらは一門=協会とのようなものなので、ちょっと違います。)

今回は、落語界のバランス云々よりも、まずテレビとしての事情を優先したのでしょう。
当然といえば当然のことです。


10~15年前、実はこぶ平さんを入れたかったのでは?
前から思っていたのですが、日本テレビとしては21世紀を迎えたあたりの段階で
三平さんのお兄さんである林家こぶ平(現正蔵)さんを入れたかったのではないでしょうか?
当時の知名度は若手では断トツ、その時点での笑点メンバーより明らかに上だったと思います。
師匠であるこん平さんの後任としてが理想的だったでしょう。

ところが、そのこん平さんが病気の為に番組を休養してしまいます。
こぶ平さんを休養中の代理というわけにもいかず、その役はたい平さんが務めました。
そのままたい平さんは2006年に正式メンバーとなり、こぶ平さんの目はなくなりました。

それから10年を経て、弟の三平さんが新メンバーとして加わりました。
三平さんは若手大喜利にもたぶん出たことはなく、大喜利は未知数かと思います。
まずはこれからですね。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年5月22日 (日)

【芸能】『笑点』新司会者は春風亭昇太/若手(?)がベテランを仕切る大喜利の先例と比較すると

『笑点』の桂歌丸さんの後任司会者が本日の生放送で春風亭昇太さんと発表されました。
私の外部招聘なし、内部昇格の予想は当たりましたが、三遊亭円楽さん一択は外れました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/6-d783.html
発表の際は観客席からも意外そうなどよめきがありました。
冒険・・・、といえば冒険かと思います。

昇太さんは1959年12月生まれで現在56歳。
一般的にも落語界でも立派な年齢ですが、
今年79歳になる木久扇さんを筆頭に小遊三さん、好楽さん、円楽さんと
60代後半が並ぶ『笑点』の中では間違いなく若手です。
しかも、この先輩達に比べ、笑点歴も圧倒的に浅いですし。


若い司会者がベテランメンバーを仕切る大喜利
そういえばだいぶ以前、同様の番組がありました。

初期1970年代半ばのNHK『お好み演芸会』。
当時30代半ばの柳家小三治さんが、
50歳前後以上の伸治(文治)さん、柳昇さん、円右さんらをまとめていました。
今の『笑点』と比べたら、全員若手ですが(笑)
(やがて小三治さんはそのまま、メンバーは若手に一気にリニューアルされました。
この時のメンバーの中には小遊三さんもいました。)

しかし、この時と比べると、年齢の点、上述の笑点歴の点の他にも、
大きな違いが二つあります。


番組の顔は誰?
実は『お好み演芸会』における小三治さんはあくまで大喜利のみの司会進行役で、
番組全体の司会は桂米丸さんでした。

『笑点』では今まで、大喜利司会者=番組司会者であり、笑点の顔でした。
オープニングタイトルバックではトップで登場し、演芸コーナーでの紹介も担当します。
この点はそのままでしょうか?

のみならず、『笑点』は日本テレビ屈指の長寿番組として、
正月や24時間テレビなどで様々なコラボが行われますが、
これらにも昇太さんが番組代表として出ていくのか?


もうひとつ、『お好み演芸会』には座布団のやりとりがありませんでした
今までの笑点司会者は、初代の談志さんはメンバーと同世代でしたが、
二代目の前田武彦さん以降はどのメンバーよりも年長で、
基本的に上から目線で座布団をあげたり取ったりしてきました。
談志さんはあのキャラですし、同様だったでしょう。

それに比べると昇太さんは圧倒的に年少、キャリアも浅い上に、
どちらかといえばいじられキャラ、ヘタレキャラです。
司会者のこのような位置づけは、番組50年での大きな変化となります。
このあたりの違和感が、会場のどよめきとなったのでしょう。

もちろん、昇太さんが大喜利の進行役として力量不足とは思いません。
そもそも、正式なメンバーになる前、若手大喜利の司会をしていたくらいですし、
司会者には向いていると思います。
ただ、今回挙げたような番組の伝統的なスタイルの変革をどのように乗り越えていくのか、
そこが注目されます。


そして新メンバーはどうなるでしょう?
現在の団体ごとの割り振りを守るなら、落語芸術協会からですが、
バランス再調整・適正化案として、立川流からの参入もあるかなと思っていますが。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年5月 3日 (火)

【芸能】『笑点』後任司会者は? 6代目三遊亭円楽一択/むしろ大喜利メンバーの後任が注目

桂歌丸さんの『笑点』降板が発表されました。
惜しむ声も多いですが、決定したものは仕方ない。
当然なから後任の司会者の人選に注目も集まっており、外部招聘も含めて、色々と名前が挙がっています。

これは私の予想というより、意見、あるいは希望ですが、
後任司会者はレギュラーメンバーの6代目三遊亭円楽さん以外に考えられません。
最近の言葉でいえば「一択」です。

古くは前田武彦さんや三波伸介さんら外部招聘もありました。
しかし、もう40年以上前の話です。
今更外部に相応しい人がいるとは思えません。

三波さんが急死した後は現6代目の師匠である5代目円楽さんが司会に就きました。
5代目は元々メンバーで、この時は既に番組を卒業しており、いわばOBの立場でした。
今、適当なOBがいるとは思えません。
やはり内部昇格しか考えられません。

ネットには、円楽さんは大喜利の解答者として貴重であり、
司会は好楽さんや昇太さんでもいいという声もあります。
しかし、私はそうはいかないと思います。
よほど番組の仕組みを大きく変えない限り、司会者=「笑点の顔」です。
失礼ながら、好楽さんや昇太さん、たい平さんとは、まだいかないでしょう。

歌丸さんに次ぐ古参の林家木久扇さんは今年79歳の高齢。
また司会向きではないのは誰もが思うところ。
他に可能性があるとしたら小遊三さんでしょうか。

しかし、やはり円楽さんの方が笑点歴やイメージ、また65歳という年齢も、
今年80歳になる歌丸さんの年までやるとしても後15年あり、
どう考えても、一択です。
好楽さんは今年、小遊三さんも来年早々には70歳で、年齢的にも微妙なのです。
今年57歳の昇太さん、52歳のたい平さんは、円楽さんの次の候補でしょう。
しかしまぁ、なんともスケールというか、スパンの大きい話です。

さて、私の予想通り円楽さんが司会に昇格したとして、
後任の大喜利メンバーが気になります。
これは、協会のパワーバランスもありますしね。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年5月 1日 (日)

【芸能】『笑点】桂歌丸司会降板/やむを得ない見事な勇退

50周年を迎える日本テレビの長寿番組「笑点」の桂歌丸さんの司会降板が決定しました。
5月22日の放送が最後の出演となります。
http://www.sankei.com/entertainments/news/160430/ent1604300010-n1.html

メンバー内からも惜しむ声が上がっていますが、これは仕方ないでしょう。
たしかに、滑舌はやや悪くなったなったように思えますが、
しやべる内容の切れに衰えは感じられず、それを思うと残念です。惜しいです。

ただ、なんといってもあれだけ入退院を繰り返しています。
病状も漏れ伝わってきますが、本当に大変そうです。
体力的の限界と言われて、引き留める選択はないと思います。
むしろ衰えしらずでの勇退には称賛あるのみです。

50周年を見届け、惜しまれつつの見事な引き際。
まさに「勇退」。
かくありたいものです。


さて、後は当然ながら、後任の司会者が気になります。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/6-d783.html

Old Fashioned Club  月野景史

2016年3月17日 (木)

経歴詐称のショーンKさん/私は恵比寿で見たことがある

経営コンサルタントでテレビ番組のコメンテーターとして活躍する
ショーン Kこと ショーン・マクアードル川上氏(Sean McArdle Kawakami)
本名 川上伸一郎氏の学歴・経歴詐称疑惑にはちょっと驚きました。
またまた週刊文春のスクープ。テレビでも後追いしてます。
もっともテレビの場合、ショーン氏との関係により、かなりの温度差ですが。

そのキャリアはかなりの部分が創作だったようですね。
私はそもそも公表されていた経歴をよく知らなかったので、事実とのギャップに驚いたのではありませんが、
詐称スケールがかなり大きくて驚きました。


コメンテーターとしては、2010年から出演している『とくダネ!』しか知りませんが、
比較的好印象を持っていました。
経営コンサルタントとしての真価を問われるようなネタはほとんどないので、
専門知識についてはよくわかりませんが、
どのような話題にもなかなか的確で、解り易い発言が多いように思いました。
なんといっても、よく言われているように、声が良いですね。マスクもですが。

ですから、4月からフジテレビの新ニュース番組のキャスターとして起用されると聞き、
これは適任だと思いました。
といってもキャスターというよりも、情報・報道番組の“司会者”として、向いてるのではないかと。
かつて久米宏さんも、自らを「ニュース番組の司会者」と自称していたように思います。

報道されているところよると、詐称がかなり大幅なので、
しばらく復活は難しいでしょうね。
早く削除してしまえばよかったのに。


私は恵比寿でショーンさんを見かけた

ところで、ショーンK氏の会社である
「ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッド(本社:米デラウエア州)」について
日本「支店」が渋谷区恵比寿のビル内にあるとのことです。
様々な業者が入居する雑居ビルのようなところで、テレビ番組でも現地がレポートされていました。
ビルの入居者に聞いてもショーン氏を見かけことがないとのことで、
実体のないオフィス(と断言はしていませんが)といったニュアンスで伝えられていました。


しかし、私は恵比寿のまさにその場所でショーンさんを見たことがあります。
だいぶ前ですが、もちろん『とくダネ!』出演(2010年~)よりは後なので、
3~4年前ではないかと思います。
当時、その通り沿いに取引先があり、そこを訪問する際に見かけたのです。

恵比寿駅前というと語弊がありますが、駅前ロータリー部からちょっと入ったところ、
駅近には違いありません。
テレビ映ったそのあたりで、ショーンさんを見たことは100%間違いありません。
ビルに入っていったかどうかが100%ではないのですが、たぶん入っていったと思います。

当時、この人のオフィスはこんなところにあるのか?と意外に感じました。
恵比寿も立派な街で、「こんなところ」は失礼かも知れませんが、
そこはちょっと雑然とした感じの通りで、いわゆる雑居ビルでしたから。
もちろん、自分のオフィスとは限らない、取引先関係の事務所かも知れないのですが、
印象としては、取引先を訪問すると感じではなかったので、ご自身の事務所かなと思ったのです。

テレビの取材だと、今のそのビル住人の方々はショーンさんを見かけたことがないそうなので、
現在は使用していないのでしょう。
以前は実際に事務所にしていた、もしくは住んでいたということではないでしょうか。
だから、会社の登記時にそこを支店としたのかも知れません。


一方、4月改編の目玉番組を暗礁に乗り上げてしまったのがフジテレビ。
最近どうも不調です。
もっても、番組開始前にわかってよかったともいえます。

フジテレビ側から見れば、『とくダネ!』で育て、
テレビ朝日『報道ステーション』で報道番組での箔をつけ、
満を持して目玉番組のメインキャスターにというところだったでしょうが、
経歴の怪しさにまったく気付かなかったのでしょうか?

テレ朝も含めてですが、テレビ局のマスコミとしての検証能力も当てになりませんね。

Old Fashioned Club  月野景史

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