23.音楽

2016年3月 2日 (水)

【名曲】ママス&パパス『夢のカリフォルニア California Dreamin'』/キャンディーズによるカバーも

ママス&パパス(The Mamas & the Papas)による20世紀をアメリカを代表する名曲
『夢のカリフォルニア』(カリフォルニア・ドリーミング California Dreamin')1965年






誰でも耳にしたことがあるだろう、1960年代のアメリカカン・ポップスです。
日本語版wikipediaに、この歌の項目がないのが不思議ですが。


この歌を、昭和のアイドルグループ、キャンディーズがカヴァーしています。
キャンディーズは音楽レベルが高く、このカバーも美しく秀逸ですので、紹介します。





このカヴァーはメンバーのランちゃん、ミキちゃん(42秒頃~)、スーちゃん(1分42秒頃~)の順で、
均等にソロを歌っています。
このパターンは少なくともシングルA面には1曲もなく、それ以外でもかなりレアだと思われます。
この点も貴重なのです。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年2月 5日 (金)

【訃報】Earth, Wind & Fireのモーリス・ホワイト死去/『宇宙のファンタジー』『Boogie Wonderland』は永遠に

アメリカの人気バンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire)の
リーダー、モーリス・ホワイト氏(Maurice White)が亡くなりました。74歳。
http://www.sankei.com/world/news/160205/wor1602050013-n1.html

アース・ウィンド・アンド・ファイアーは1970年代以降、
『宇宙のファンタジー』、『セプテンバー』、『ブギー・ワンダーランド』、『レッツ・グルーヴ』など、
数々の大ヒット曲をリリースしてきました。

日本でも多くの曲がよく知られています。
いくつか紹介します。
ある年代より上なら、いずれも耳になじみのある歌だと思います。




『宇宙のファンタジー(Fantasy)』1978年
日本でも翌1978年にかけて大ヒットしました。
それこそ、耳にタコができるくらい、聴いた憶えがあります。




『セプテンバー(September)』1978年
これも有名。代表曲のひとつ。




『ブギー・ワンダーランド(Boogie Wonderland)』1979年
これぞ80年代のディスコのスタンダードナンバー。
最高のノリです。



『レッツ・グルーヴ(Let's Groove)』1981年
これもまた、耳になじんだディスコナンバー。


その他、数多くの名曲は永遠です。

Old Fashioned Club  月野景史

以下、産経ニュースのサイトより引用
☆☆☆
モーリス・ホワイトさん死去 アース・ウィンド・アンド・ファイアーのバンドリーダー パーキンソン病患う
【ロサンゼルス=中村将】「セプテンバー」など1970年代以降、数々のヒット曲を生んだ米人気バンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」のリーダー、モーリス・ホワイト氏が3日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で死去した。74歳。米メディアが4日、一斉に報じた。長年パーキンソン病を患っていたという。

モーリス氏は、ドラマーとしてシカゴで音楽活動に入った後、70年に自身のバンドをアース・ウィンド・アンド・ファイアーと改名。フィリップ・ベイリー氏とツイン・ボーカルで人気を集め、「宇宙のファンタジー」「レッツ・グルーヴ」などのヒット曲を連発した。

米国だけでなく、日本でもディスコ・ミュージックを中心に人気を集め、アルバム売り上げは9000万枚以上に達した。
★★★

2016年1月27日 (水)

【音楽】『キイハンター』テーマ曲『非情のライセンス』の秀逸cover/Song Stream

ネット上にはプロ・アマのアーチストの様々なライブがアップされていますが、
昭和40年代の人気ドラマ『キイハンター』のテーマソングをカバーしたこのバンドの演奏はなかなか魅力的です。





Song Stream(ソングストリーム)というユニットのようです。
他にも昭和歌謡のライブがいくつかyoutubeに上がっています。

特に女性3人が妙に個性的です。
ボーカルの女性が一箇所歌詞を間違えているもご愛敬です。
カメラワークも映像も本格的で飽きません。何度も見返しています。

この歌ですが、ドラマのタイトルは『キイハンター』、曲名は『非情のライセンス』といいます。
ドラマの記憶と相まって、忘れ得ぬ名曲ですが、実に良い感じカバーしてくれています。
同じ昭和40年代に『非情のライセンス』という題名の別のドラマもあって、ちょっとややこしいのですが。

『キイハンター』では、オープニングはインストラメンタル、
エンディングはヒロインである野際陽子さんの歌唱でこの曲が流れます。
昭和40年代にはよくあったパターンです。

上の映像の2曲目は『キイハンター』と同じTBS土曜夜9時枠の、
中二つ挟んでの後継ドラマ「Gメン'75」のエンディングテーマ『面影』。
このシリーズも『Gメン』から、オープニングとエンディングが違う曲になりました。

Old Fashioned Club  月野景史

2015年12月30日 (水)

【音楽】レベッカ紅白初出場で『フレンズ』歌唱/『ラズベリー・ドリーム』も聴きたかったが

2015年大晦日の紅白歌合戦にレベッカが初出場します。
http://www.oricon.co.jp/news/2062950/full/

http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/

Rebecca_1984

レベッカ(REBECCA)
1984年デビュー。1990年活動休止。1991年に正式に解散。


好景気に押され、百花繚乱だった1980年代のミュージックシーンにおいても、
一際強いインパクトを残したバンド。
その後、1995年と2000年、そして今年2015年に再結成されました。

元々好きなグループなので、紅白初出場だとは知っていましたが、客観的にみれば意外に感じます。
もちろん、80年代もそうですが、1999年に代表曲『フレンズ』がドラマの主題歌になったのをきっかけに、
翌年再結成したタイミングでの出演があってもおかしくなかったのにと思います。

歌唱するのは、やはり『フレンズ』



フレンズ 1985年10月21日発売 オリコン最高3位



1980年代を代表する和製ポップスの名曲のひとつです。
初出場でもあり、この歌が選ばれたのは当然でしょう。

しかし、今年の紅白のラインアップを見ると、メドレーで歌う歌手も多いようです。
それならばレベッカにはもう一曲、『RASPBERRY DREAM』も歌ってほしかった。



RASPBERRY DREAM (ラズベリー・ドリーム) 1986年5月2日発売 オリコン最高4位


『フレンズ』は壊れた過去の関係を歌う悲しみの歌。
それに対して『RASPBERRY DREAM』は未来への希望の歌。
どちらかといえば、後者の方が今に相応しいように思えます。
いや、ここはどちらも歌ってほしいところです。


この2曲は、時期でいうと少し離れていた印象がありました。
実際、リリース日は半年以上離れてはいるのですが、
順番でいうと、デビュー以来4枚目のシングルが『フレンズ』、
そのすぐ次の5枚目が『RASPBERRY DREAM』。
連続での発売でした。
なんとハイレベルなリリースが続いたことか。

今回の紅白では是非この2を続けて聴きたいところですが、
とはいっても、今更曲目の変更は期待できないでしょう。
今回は『フレンズ』を楽しみますか。

Old Fashioned Club  月野景史


以下、オリコンよりレベッカ紅白出場発表時のニュースを引用
☆☆☆
【紅白】レベッカ、デビュー32年目で初出場「心から感謝」  2015-11-26 23:10
1980年代に一世を風靡したロックバンド・REBECCA(レベッカ)が、大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』(後7:15~11:45 総合)に出場することが26日、発表された。レベッカが紅白に出場するのは、1984年4月のデビューから32年目で初となる。

「フレンズ」(85年)、「RASPBERRY DREAM」(86年)などの大ヒットで知られるレベッカは、91年2月に惜しまれながら解散。過去に2度(95年、00年)、期間限定で再結成しているが、00年はシングル1枚を単発で発表したのみ。今年8月には、95年5月の阪神・淡路大震災チャリティー公演以来、20年ぶりのライブを横浜アリーナで行ったほか、夏フェスにも出演し、圧巻のパフォーマンスで往年のファンを沸かせた。

レベッカはボーカルのNOKKOがVTRでコメント出演。「8月にはコンサートを行い、予想を遥かに超える多くの皆さんから熱い声援をいただきました。生きていて本当によかったと実感しました。賛同してくれたメンバーにも、とても感謝しています。コンサートに来られなかった皆さん、あの頃、青春を共に過ごした皆さんに歌と演奏をお届けするために、紅白歌合戦というすばらしい機会を与えていただき、心から感謝します。心を込めて歌わせていただきます」と意気込みを語ると、白組司会のV6・井ノ原快彦は「グッとくるものがありますよね」と感激していた。
★★★

2015年12月22日 (火)

【音楽】 カオマ『ランバダ』/セクシーで哀愁を帯びたダンス音楽の名曲/ロス・カルカスの原曲『泣きながら』も紹介

フランスの「カオマ」(Kaoma) というグループが1989年にリリースして世界的にヒットした『ランバダ(Lambada)』
セクシーなスタイルのペアダンスとしての「ランバダ」を象徴する曲として、日本でも知られます。



カオマ『ランバダ』 オリジナルPV


解放的でセクシー、ダンサブル、それなのにどこか哀愁を帯びたメロディー、
ロアラ・ブラス(Loalwa Braz)の少しハスキーで伸びやかなボーカルも印象的です。
この曲に乗って、日本でも一時的にランバダブームがありましたが、長続きはしませんでした。
ペアダンスの難しさもありますが、この歌に続くヒット曲が他になかったのも原因かもしれません。

しかし、この歌自体は美しい名曲で、時代を越えて残る、
ダンスミュージックのスタンダードナンバーのひとつだと思います。

カオマは1989年にフランスで結成。
フランス人、セネガル人、ブラジル人など他民族編成のグループで、
この『ランバダ』がデビュー曲のようです。



無断使用の原曲が存在!
実はこの歌には原曲があります。
ボリビアを代表するフォルクローレグループであるロス・カルカス (Los Kjarkas)の『Llorando se fue』(日本語題:『泣きながら』)。
『ランバダ』はこの曲を無断で盗用していたのです。
ロス・カルカス側が提訴するが、カオマ側で著作権料を支払うことで決着したようです。

原曲があり、アレンジしてダンス音楽に、というのはよくありますが、
無断使用で世界的ヒットとは、そんなに大昔の話でもないし、驚きです。

ロス・カルカスも1984年以降、何度も来日公演があったグループです。
本家ロス・カルカス版は1981年リリース。
こちらも紹介します。




ロス・カルカス 『Llorando se fue(泣きながら)』


カオマの『ランバダ』と比べると、ゆったりしたテンポでぐっと哀愁感が強い、別れの歌です。
しかし、これはアレンジが違うだけで、どう聴いても同じ曲ですね。
そして、後半は日本語の歌詞になります。



日本語カヴァー
最後に、日本でのランバダブーム渦中の1990年3月に発売された、
『CHA-CHA-CHA』(1986年)の大ヒットで知られる石井明美さんによる日本語版カヴァーも紹介します。



石井明美『ランバダ』  日本語詞:麻木かおる

せっかくオリジナルグループによる日本語詞も存在するのに、それは採用しなかったようです。
たしかにセクシーダンス用の歌詞としては相応しいとは思えないので、仕方ないですが。

Old Fashioned Club  月野景史

2015年12月 8日 (火)

【ムード歌謡】 『別れても好きな人』 ロス・インディオス&シルヴィア/ 故シルヴィアさんが懐かしい、デュエット歌謡の定番

『別れても好きな人』1979年 ロス・インディオス&シルヴィア 
作詞・作曲:佐々木勉/編曲:渋谷毅


「ムード歌謡」という分野の代表曲のひとつにして、デュエットソングの代表作ともいえます。
デュエット曲としては男性パートが少ないのが欠点といえば欠点ですが、忘年会シーズンに欠かせない歌です。

ロス・インディオス自体は1962年のデビューですが、シルヴィアさんが加わったのはこの歌からでした。
シルヴィアさんは数年でグループから離れますが、その後もテレビ番組の企画などで共演することがありました。



比較的近年の映像
といっても、残念ながらシルヴィアさんは2010年11月に52歳で亡くなっていますので、
それ以前の番組ですが。

リアルタイムの歌唱映像はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=nJQvjSDRPuk


この歌は元は1969年12月にグループサウンズのパープル・シャドウズがリリースしたのですが、
1979年にロス・インディオス&シルヴィアがカヴァーして大ヒットしました。




この動画ではロス・インディオス&シルヴィア版とパープル・シャドウズ版が両方聴けます。


ロス・インディオスは現在も活動継続中です。
ムードコーラスグループには珍しく、ボーカルの棚橋静雄さんがリーダーですので、
棚橋さんがお元気な内は、テレビで見ることができるでしょう。

これは今年2015年に出演した番組の映像ですね。
城之内早苗さんがボーカルを務めています。


シルヴィアさんが若くして亡くなったのは本当に残念でしたが、
ロス・インディオスは他にも『コモエスタ赤坂』などの名曲があります。
是非永く、歌い続けてほしいものです。

「ロス・インディオス&シルヴィア」時代の『コモエスタ赤坂』 


Old Fashioned Club  月野景史

2013年10月21日 (月)

【ドラマ】『リーガルハイ』第2話 なぜ古美門(堺雅人)はアフロだったのか?/J・ブラウン『Sex Machine』

『相棒12』と『リーガルハイ』について書いたブログの続々編です。

視聴率対決では19.7%と上々のスタートを切った『相棒12』に対し、
『リーガルハイ』は16.8%。『相棒』には敗れ、また前回の21.2%からはだいぶ落としました。
もちろん、16.8%も立派な数字ではあります。
ただ、このドラマ結構クセがある上に、前シリーズからキャストに変更もあり、
いかに堺雅人さんの半沢効果があるとはいえ、ちょっと苦戦しそうな気もします。

ネットで見ると、前作からのファンの中には
1話よりは2話の方を評価する声もあるようですが、
私は1話の方が良かったかな…と感じています。

予測はし難いですが、このドラマの視聴率がどう動くかは、ちょっと興味があります。


ところで、今回の第2話でお気に入りのシーンがあります。

堺雅人さん演ずる古美門研介弁護士が、
助手の黛真知子弁護士(新垣結衣さん)にまかせた法廷に
変装して傍聴に来る場面があるのですが、
その時の扮装が昔のソウルシンガーorロックンローラーみたいな服装に、
アフロヘア―なのです。

ネットでも、あのアフロの意味がわからない、なんのパロディなんだ?
という声が散見されます。
解説しましょう。

古美門がアフロ姿で法廷に入って来た時かかったBGMが、
アメリカの伝説のソウルシンガー、ジェームス・ブラウンの歌なのです。

ジェームス・ブラウン
(ジェイムズ・ブラウン James Brown 1933年5月3日 - 2006年12月25日 73歳没)

James_brown


アフロヘアも、写真のような若い頃のブラウンのイメージでしょう。
後年のブラウンは、アフロとは違う独特のヘアスタイルがトレードマークでしたから。

・・・って、それはそうだとしても、なんでジェームス・ブラウンなんだ? 全然わかんないぞ!
たしかにそうですね。

実は、BGMとしてかかった「ゲロッパ!」と聞こえるあの印象強烈な歌、
その曲名がポイントなのです。

あの歌のタイトルは『Sex Machine(セックス・マシーン)』

ドラマを観ていた人ならこれでわかるでしょう。
法廷シーンの前、拘置所での小雪さん演ずる被告との接見シーン、
自分のtechniqueをバカにされた古美門が、大反発して披露した腰フリダンス、
あそこでのやりとりから繋がってるのです。

単純に話の流れとして繋がっているというだけではなく、
少し深読みをすれば、大胆な一方で小心、
粘着気質で、些細なことにもしつこくこだわり続ける古美門のキャラを象徴している、
などと解釈できないこともないでしょう。



James Brown - Sex Machine

1970年リリース。映像はおそらく1971年頃。20世紀の名曲。
1990年代に日本でCMに使われたこともあります。

「ゲロッパ(ゲロンパ)」と聞こえる歌詞は「Get Up!」とのこと。


Old Fashioned Club  月野景史

2013年3月 2日 (土)

【音楽】『春一番』 キャンディーズ/春のスタンダードナンバー 永遠の名曲

昨日3月1日、関東と中四国、九州北部で「春一番」が吹いたと、気象庁が発表したそうです。
昨日もですが、今日も朝から東京は凄い風です。


さて、「春一番」と聞くと…、
いや、聞かなくても、春が近づくこの時期になると思いだす歌、「春の名曲」があります。
いわずもがなですね、そのままのタイトルでもありますし。

Haru_ichiban
キャンディーズ『春一番』
1976年3月1日発売 CBSソニー  作詞・作曲 穂口雄右 

今から37年前の昨日の発売。
私が初めて自分で買ったシングルレコードのうちの一枚だったかと思います。
最初に聴いたのはおそらくキォンディーズがレギュラー出演していた
『8時だョ!全員集合』だと思いますが、その時からノリの良いメロディーが印象に残りました。

別に、私の個人的な思い入れは抜きにしても、
日本の“春の歌”として、スタンダードナンバーになっていますよね。
明るくボップ、それでいて、リリース当時からどこか郷愁を感じさせせる面もあるのです。




発売年の暮れ、1976年紅白より。



さて、次はちょっとレアな映像です。


音源は違いますが、映像は早い時期のものでしょう。
振付が一般に知られているものと少し違います。
「もうすぐ春ですね♪」で右手を上げたあと、
腕を横にして、胸の前に持ってくるポーズがありません。

↓このおなじみのポーズがないのです。
Haru_ichiban002




解散間際、1978年春頃の動画でしょう。
画質・音質はよくありませんが、貴重なピンク・レディーとのコラボ『春一番』です。


キャンディーズ
1973年9月レコードデビュー。
伊藤蘭さん、田中好子さん、藤村美樹さんの三人娘。
ランちゃん。スーちゃん、ミキちゃんの愛称で親しまれ、
1970年代中盤を代表する女性アイドルグルーブとなりました。

1978年の解散・引退後、メンバーはそれそれ芸能界に復帰しましたが、
ピンク・レディーとは違い、キォンディーズを再結成することはありませんでした。
そして、スーちゃんこと田中好子さんは一昨年2011年に亡くなりました。

元々この『春一番』は1975年4月リリースのアルバム『年下の男の子』に収録されていましたが、
ファンや本人たちの希望により、ゆく1年を経てシングルカットされたといいます。
三つ目に紹介した映像の音源は、まさにシングルカット前のライブ時のようですが、
ファンや本人達のノリが伝わります。

それにしても、本当に、よくシングルで出してくれたものです。
四季の国日本、中でも最も明るく、希望を感じさせる季節「春」
その春を象徴する、20世紀から21世紀を迎えても尚、歌い継がれる名曲を持たらしてくれたのですから。

関連My Blog
キャンディーズのスーちゃん、田中好子さん逝く/1970年代を代表する女性アイドルグループ
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/1970-fdd3.html

スーちゃん逝く② キャンディーズとその時代/ピンク・レディー、ミニスカート、レッツコーヤング
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-7807.html

スーちゃん逝く③ キャンディーズ名曲の旅/『春一番』『あなたに夢中』シングル全曲データ
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-55eb.html


Old Fashioned Club  月野景史

2013年1月18日 (金)

【音楽】冬の名曲 小柳ルミ子『冬の駅』/寒さ深まる今年の冬に思い出す歌

東京は今週月曜の大雪の後は晴天が続いてますが、
寒いのは本当に毎日寒いですね。

そんな今年の、寒い冬にぴったりの名曲です。


小柳ルミ子『冬の駅』(1974年10月10日発売)




小柳ルミ子さんの代表曲のひとつです。
といっても『私の城下町』や『瀬戸の花嫁』、
あるいは後年の『星の砂』や『お久しぶりね』に比べると
やや知名度は落ちるかも知れません。

でも大ヒット曲です。
おそらく、ルミ子さんの最後のオリコン1位獲得曲でしょう。


1971年のデビュー以来、アイドルとしてヒット曲を出し続けてきたルミ子さんが、
ややアイドルとしての人気には陰りが見えた時期に、
この曲によって華麗に大人の歌手に転身した、といっていいでしょう。
とはいってもルミ子さんも当時まだ22歳の若さでしたが、
既に10代前半の山口百恵さんや桜田淳子さんが出てきていましたからね。




こちらはその年の紅白ですね。

小学生だった私は、年末の歌謡賞の時期にドレス姿で歌うのを見て、
「ルミ子ちゃん、大人になっちゃったんだなぁ!」と感じたものです。


ところで実はこの歌、ルミ子さん以上に冬の似合う女性歌手、
あの石川さゆりさんもアルバムの中で歌っているのです。
1975年なので、『津軽海峡冬景色』(1977年)よりも前ですが。
これは聴いてみたいでしょう。





これもまたいいけど、やはりこの歌はルミ子さんに軍配ですかね。
演歌調とアイドル調が入り混じって、なかなか興味深いですが。


もう一人、あのアジアの歌姫も唄っています。



テレサ・テンさん。
これは良いですね。


Old Fashioned Club  月野景史

2013年1月 8日 (火)

【音楽】プリンセスプリンセス 2012年紅白で23年目の『Diamonds』

先日、プリンセスプリンセスの紅白歌合戦初出場について、このブログに書きました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-1c3f.html
そして本番の大晦日、パワフルなステージを魅せてくれました。

今回の歌唱曲『Diamonds』で彼女達が大ブレイクしたのが1989年。
それから23年後のことでした。



23年前と比べてまったく変わらない…とまではさすがにいえませんが、
期待を裏切らないものではあったと思います。
ボーカルの岸谷(奥居)香さんの衣装は、宝石のダイヤモンドをイメージしているのでしょうか。

一人ずつ見て、歳月を感じさせるかどうかといえば、
これはやはり5人いると、人によって差はありますね。
あまり印象の変わらない人もいれば、年齢なりの変化かなぁ…
という方もいるように思います。


リアルタイムの『ダイアモンド』


そもそもこの1989年当時、彼女らは主に女の子っぽいカジュアルなファッションが
多かったかと思いますが、
年齢でいうと、岸谷さんはちょっと下ですが、平均は当時既に20代半ば、
1980年代初頭にデビューした女性アイドル達と同じくらいか、少し上だったのですね。

ですから、今はもうアラフィフ…。
そう思うと、やはりすごいですね。しっかり輝いていました。


それにしてもこの歌、最後の方の歌詞を聴くと、むしろ今の方が相応しい歌のようにも思えます。


Old Fashioned Club  月野景史

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