2015年大晦日の紅白歌合戦にレベッカが初出場します。 http://www.oricon.co.jp/news/2062950/full/http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/ レベッカ(REBECCA) 1984年デビュー。1990年活動休止。1991年に正式に解散。 好景気に押され、百花繚乱だった1980年代のミュージックシーンにおいても、 一際強いインパクトを残したバンド。 その後、1995年と2000年、そして今年2015年に再結成されました。 元々好きなグループなので、紅白初出場だとは知っていましたが、客観的にみれば意外に感じます。 もちろん、80年代もそうですが、1999年に代表曲『フレンズ』がドラマの主題歌になったのをきっかけに、 翌年再結成したタイミングでの出演があってもおかしくなかったのにと思います。 歌唱するのは、やはり『フレンズ』VIDEO フレンズ 1985年10月21日発売 オリコン最高3位 1980年代を代表する和製ポップスの名曲のひとつです。 初出場でもあり、この歌が選ばれたのは当然でしょう。
しかし、今年の紅白のラインアップを見ると、メドレーで歌う歌手も多いようです。 それならばレベッカにはもう一曲、『RASPBERRY DREAM』も歌ってほしかった。VIDEO RASPBERRY DREAM (ラズベリー・ドリーム) 1986年5月2日発売 オリコン最高4位 『フレンズ』は壊れた過去の関係を歌う悲しみの歌。 それに対して『RASPBERRY DREAM』は未来への希望の歌。 どちらかといえば、後者の方が今に相応しいように思えます。 いや、ここはどちらも歌ってほしいところです。 この2曲は、時期でいうと少し離れていた印象がありました。 実際、リリース日は半年以上離れてはいるのですが、 順番でいうと、デビュー以来4枚目のシングルが『フレンズ』、 そのすぐ次の5枚目が『RASPBERRY DREAM』。 連続での発売でした。 なんとハイレベルなリリースが続いたことか。 今回の紅白では是非この2を続けて聴きたいところですが、 とはいっても、今更曲目の変更は期待できないでしょう。 今回は『フレンズ』を楽しみますか。 Old Fashioned Club 月野景史 以下、オリコンよりレベッカ紅白出場発表時のニュースを引用 ☆☆☆ 【紅白】レベッカ、デビュー32年目で初出場「心から感謝」 2015-11-26 23:10 1980年代に一世を風靡したロックバンド・REBECCA(レベッカ)が、大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』(後7:15~11:45 総合)に出場することが26日、発表された。レベッカが紅白に出場するのは、1984年4月のデビューから32年目で初となる。
「フレンズ」(85年)、「RASPBERRY DREAM」(86年)などの大ヒットで知られるレベッカは、91年2月に惜しまれながら解散。過去に2度(95年、00年)、期間限定で再結成しているが、00年はシングル1枚を単発で発表したのみ。今年8月には、95年5月の阪神・淡路大震災チャリティー公演以来、20年ぶりのライブを横浜アリーナで行ったほか、夏フェスにも出演し、圧巻のパフォーマンスで往年のファンを沸かせた。
レベッカはボーカルのNOKKOがVTRでコメント出演。「8月にはコンサートを行い、予想を遥かに超える多くの皆さんから熱い声援をいただきました。生きていて本当によかったと実感しました。賛同してくれたメンバーにも、とても感謝しています。コンサートに来られなかった皆さん、あの頃、青春を共に過ごした皆さんに歌と演奏をお届けするために、紅白歌合戦というすばらしい機会を与えていただき、心から感謝します。心を込めて歌わせていただきます」と意気込みを語ると、白組司会のV6・井ノ原快彦は「グッとくるものがありますよね」と感激していた。 ★★★