【アニメ】『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』は1960年代~2010年代の過去6期の変則的な傑作選
2025年4月からフジテレビで毎週日曜9時に放送されている
『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』は原作者 水木しげる氏の没後10年を記念して、
『鬼太郎』過去6期の中から選ばれた作品を放送する、やや変則的な傑作選といえます。
『ゲゲゲの鬼太郎』は1960年代の第1期を皮切りに
70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代に1本ずつ
合計6作が放送されてきました。
ですので、私は『鬼太郎』の放送が始まると聞いて最初、
2020年代版の新作となる第7期が作られるのかと思ったのですが、それは間違いでした。
少し残念でしたが、その楽しみは先においておき、傑作選の地上派放送も得難い機会です。
では何が“変則的な傑作選”なのかというと、
『鬼太郎』ゆかりの複数の人々がそれぞれに選んだベストエピソードを放送している点です。
“ゆかりの人々”とは、例えば歴代の鬼太郎役の声優さん、
おなじみの主題歌を、今回歌っているAdoさん、
朝ドラ『ゲゲゲの女房』ヒロインの松下奈緒さんなど。
ただ、このようにそれぞれが思い思いにマイエピソードを選んでいたら、
色々偏りが出て、バランスが悪くなるようにも思います。
まぁ各代の鬼太郎役声優さんは自分が出演したエピソードを選ぶので、
年代的にはある程度バランスは取れていますが。
それにしても、これが最高のエピソードなのかと思うようなセレクトもなくはない。
それと、意外と鬼太郎があまり活躍しない作品が多く選ばれているようにも感じます。
活躍しないというと語弊がありますが、脇役レギュラーや
敵役ではないゲスト妖怪がフィーチャーされている回が多いような…。
思えば初回放送分からして、一反もめんがメインというレアエピソードでした。
まぁ良い話だったし、そこらも含めて楽しんでいますが。
ところでこのアニメ、
4月のスタート時はOP映像もED映像も過去作からの抜粋でした。
それが一カ月遅れでオープニングが新作動画に差し代わり、
さらに三カ月遅れでエンディング動画も新作に差し代わりました。
・・・何かバタバタ感、急ごしらえ感がなくもない。
思えば、このアニメの準備期間にあたる頃のフジテレビは色々大変な時期でした。
(今もそうかもしれないけど)
本来は新作アニメの予定が、頓挫して『歴代ゲゲゲ』になったとか!?
色々勘ぐってしまいます。
Old Fashioned Club 月野景史
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