【ドラマ】日曜劇場『VIVANT』最終回は局面急展開で予想不可能
TBS日曜劇場『VIVANT』は9月17日(日)に最終回第10話が放送されました。
ネット上では様々に考察・予想が行なわれましたが、
部分的に当てた人はいても、最後までの展開を予想できた人はほとんどいないでしょう。
私は乃木憂助(堺雅人)の更なる真実について、ナイツ塙さんの説を引用してブログを書きましたが、
かすりもせずというところでした。
また、野崎守(阿部寛)と柚木薫(二階堂ふみ)は、少なくともどちらか1人は何かあるだろうと思っていたですが、
特に隠していた秘密が明らかになるといったこともありませんでした。
前回も書きましたが、このドラマは局面が大きく転回していくので、
細かな伏線めいたシーンを頼りに予想しても、全然追いつかないことがあります。
最終回の、ベキ(役所広司)が自分を見捨てた公安警察幹部への復讐のために
日本に(連行される形で)乗り込んでくるという怒涛の展開は、予想し難いものでした。
色々ツッコミどころはあるのですが、
ハラハラドキドキ、そして“考察”しながら、楽しませてもらったドラマでした。
続編はあるのかないのか?
Old Fashioned Club 月野景史
« 【ドラマ】怒涛の展開『VIVANT』最終回は綺麗にまとまるか/ナイツ塙さんの考察も紹介 | トップページ | 【相棒22】初回前後編 テーマは公安との暗闘?/栗山千明にもう秘密はないのか? レストランの待ち合わせ客は? »
「13.【特集】テレビドラマ」カテゴリの記事
- 【ドラマ】日曜劇場『VIVANT』最終回は局面急展開で予想不可能(2023.09.19)
- 【ドラマ】怒涛の展開『VIVANT』最終回は綺麗にまとまるか/ナイツ塙さんの考察も紹介(2023.09.13)
- 【時代劇】『江戸を斬るⅡ~Ⅵ』西郷輝彦主演/異色の遠山金四郎ドラマ(2023.06.30)
- 【ドラマ】『緊急取調室』のファイナルに暗雲/市川猿之助容疑者の事件の余波(2023.06.29)
- 【ドラマ】『相棒』で多くの傑作を残した古沢良太氏/大河ドラマとの相性は(?)(2023.06.25)