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2022年5月23日 (月)

旧作ファンが観た『シン・ウルトラマン』/オマージュ満載で楽しめる内容 ※具体的ネタバレなし

映画『シン・ウルトラマン』を観てきました。

私はシリーズの原点である初代の『ウルトラマン』(1966-67)の熱心なファンです。
本放送リアルタイムではありませんが、ほぼそれに近い時期からの古いファン。
『シン・ウルトラマン』はその原点に立ち返る作品とのことで、早速鑑賞してきました。

その守旧派ファンからみて、新作はどうだったか?
結論からいえば、充分楽しめました。
今回は具体的ネタバレなして、ざっくり感想を書いてみます。


Shinu


前半はほぼ旧作リメイク
全体に旧作のオマージュが散りばめられていました。
特に前半は旧作の現代版リメイクといってもよい内容。
後半は新作オリジナルのストーリーも盛り込まれる展開でした。

冒頭部分が『ウルトラマン』に先行する『ウルトラQ』の
ダイジェスト版リメイクともいえる展開になっているのも、嬉しいところ。
まさに「つかみはOK!」という感じ。

逆にオマージュ、あるいはパロディともいえるシーンが満載なので、
旧作を知らない観客が楽しめたろうか、と不安になります。
特に前半はテンポが早いので、旧作を知らずにストーリー追い切れるだろうか? とも感じました。

オリジナルストーリーの部分は、
そこはそうしてほしくはなかったな、と感じるシーンもありました。
ただ、そこまで求めても仕方ない、と思います。


『ウルトラマン』全39話のうち、
今回の元ネタになったエピソードは基本的には5本だけだと思います。
(1本はエッセンスを取り入れただけで、リメイクとまでいえるのは4本だけかも)
出来れば、他のエピソードのリメイクで、続編を作ってほしいとさえ思いました。

ただ、続編は展開上、ちょっと難しいかも知れません。
『シン・ゴジラ』に続く今作、次は『シン・仮面ライダー』があるようですし、
その次に『シン・ウルトラセブン』期待した方がいいかも知れません。


旧作キャストの起用は無し
守旧派視点でいえば、ひとつ残念だったのは、
これまで、ウルトラシリーズで旧作へのオマージュ性の強い新作が作られる場合、
旧作のキャストが、たとえ別役で短いシーンであっても、起用されることが多かったですが、
今回はまったくありませんでした。

『ウルトラマン』の出演者では、
5人の科学特捜隊員のうち、小林昭二さん、二瓶正也さんは亡くなっていますが、
黒部進さん、毒蝮三太夫(石井伊吉)さん、桜井浩子さん、それにウルトラマンの着ぐるみ俳優だった古谷敏さんは健在です。
しかし、皆さんかなりご高齢になっており、仕方ないかも知れません。

いずれ、もう少し突っ込んだ感想も書きたいと思っています。

Old Fashioned Club 月野景史

※本編に関係ないですが、
クリアな大画面で大写しになるので、ひとつ気になったことがあります。

ヒロインの浅見弘子役の長澤まさみさんが、眉毛の手入れしていないように見えるのです。
浅見は仕事が忙しいと、何日も風呂に入らないようなキャラなので、役作りの一環かも知れませんが。
長澤さんの全般での熱演は旧作ファンからすると感涙もので、さすが“特撮の東宝”の今の看板女優だと思うし、
眉毛の件も好感が持てるくらいなのですが、
舞台は現代だし、さすがに今どき、ちょっと違和感あるかなとは思いました。

ネット上で眉毛についての指摘は見かけませんが、長澤さん絡みの表現で
今の時代において、あるいはこの作品でやるにしては、セクハラ気味なのではとの指摘があるようです。
これについては、そこは許容していいだろうという点もあるが、これはなくてもよかったかなと思う点もありました。


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