【昭和プロレス】マッハ隼人追悼イベント 闘道館20220504
昨年、2021年11月に亡くなった元プロレスラーマッハ隼人さんの追悼イベントが
東京巣鴨の格闘技・プロレスショップ「闘道館」で開催されたので、参加してきました。
マッハ隼人についてはこのブログでも追悼記事を書いています↓
【昭和プロレス】マッハ隼人死去/海外でデビューし日本でも活躍した異色の覆面レスラー
VIVA LA LUCHA vol.44
マッハ隼人 復活祭
【日時】2022年5月4日(水・祝)13:15開場/13:30開始
【会場】闘道館
【出演】実行委員
・ドクトル・ルチャ:清水勉
・マッハ隼人アルバム:国枝一之
・マッハ隼人ファン:冨倉太
【内容】
マッハ隼人(肥後繁久)さんの秘蔵写真、マスク・コスチューム等公開。
メキシコ、グアテマラ、パナマ、ロス、カルガリー等の記録・画像・動画公開。
マッハ隼人さんの追悼イベントは本来は1月に予定されていましたが、
コロナ禍で延期となり、ようやくの開催でした。
晩年は日本で
マッハ隼人さんはプロレス引退後はカリフォルニアで造園業を営んでおり、
仕事からリタイヤされた後も米国に住んでいたのですが、
実は最晩年は日本に帰国しており、故郷の鹿児島で亡くなりました。
実行委員として名前のある国枝一之さんという方は現役時代から晩年まで隼人さんと親交のあった方で、
今日は貴重な資料や証言を聞くことが出来ました。
(本音を言えば、この方の話をもう少しゆっくり聞きたかったですが)
国枝さんはマッハが国際プロレスに入団して初めてシリーズとなる1979年11月のデビリシッシュファイトシリーズの
テレビ放送初戦(開幕戦ではない)の後楽園ホール大会の放送の冒頭にダイジェストで流れた
隼人と鶴見五郎の試合を見て興味を持ち、最終戦の後楽園大会を観戦、交流を持つようになったとのこと。
このシリーズは開幕当初に、後の独立愚連隊に繋がる鶴見の造反劇があり、
その顛末を視聴者に伝える中で、たまたまこの日に行われた鶴見対隼人が放送され、
それが隼人のお目見えになったという、ややこしい事情があるのですが、
私も最も熱心にプロレスを見ていた時期で、よく憶えています。
今日はこの日の映像も再見できて、良い機会になりました。
Old Fashioned Club 月野景史
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