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2022年2月

2022年2月23日 (水)

【相棒】season5第2話「スウィートホーム」/亀山・美和子夫妻活躍(?) ホラーコメディテイストの佳作

『相棒』『科捜研の女』など平日午後のテレビ朝日は警察系ドラマの再放送アワー。
特に上記2番組については各回とも何度もリピートされていますが、
やはり古めの回はリピート率が下がります。

2月22日は結構久々だと思うのですが、
シーズン5第2話「スウィートホーム」の再放送でした。
初代相棒亀山薫(寺脇康文)時代の傑作のひとつだと思います。


Abc
スウィートホーム 本放送 2006年10月18日



『スウィートホーム』というと、1989年公開の同名の和製ホラー映画がありましたが、
『相棒』の「スウィートホーム」もホラーテイスト。

傑作といっても、話全体がもの凄くよく出来ているとも思わず、佳作くらいの感じですが、
特に前半がホラーコメディ風の異色の展開で面白いのです。
亀山と、スタート時からの恋人で、このシーズンから夫婦として登場した美和子のコンビが活躍する・・・
というよりは、ややこしい事に巻き込まれて翻弄され、とんでもない目に合うお話。


ストーリー
亀山が美和子に相談なく新居を購入。
亀山に買える筈もない豪邸で、訝しがる周囲。

実はいわゆる事故物件・わけあり物件で、殺人事件があった家。
しかも殺された家主は有名な悪魔崇拝のオカルト研究家で、
屋敷に侵入してきた男に、コレクションの処刑道具の斧で応戦して相打ちになり、両名とも死亡。
空き家となり、心霊スポットとして知られるようにまでなってしまった、いわば“幽霊屋敷”

亀山は豪邸を格安で購入出来てノリノリですが、
美和子は当然ながら腰が引け気味。
そんな状態で始まった新生活だが、本当に幽霊(ゴースト)のようなのが出現して・・・。

と、こんなようなお話。


亀山夫妻の面白さに加えて、
懐かしい、亀山と、“トリオ・ザ・捜一” 伊丹、三浦、芹沢とのやりとりも秀逸。
3人は最初は豪邸購入に驚愕するも、幽霊屋敷(?)と知って手のひら返しという流れ。
特命係とトリオの軽妙なやりとりは亀山期『相棒』の名物でしたが、
最初期は対立ムードの刺々しさが勝っていました。
しかし、この頃になるとだいぶ緩くなり、一番いい感じです。

亀山夫妻が中心となる話としては代表作のひとつだと思いますが、
ピンチに陥った二人が自力では脱出できず、右京に全面的に助けられており、
その点でいうと、二人の活躍編とは言い難いのが残念といえば残念。
それと、最後いい話のような終わり方でしたが、犯人側にあまり同情もできないようにも感じます。


オカルト研究科のモデル
殺されたオカルト研究家 天城誠(あまぎ まこと)を演じたのは星野晃さんという俳優ですが、
わたしは「天城」という役名からも、この役のイメージモデルは『仮面ライダー』の死神博士なとで知られる
俳優の天本英世さんではないかと思っています。
天本さんは本作の3年前の2003年に亡くなっています。
もし存命なら、ゲスト出演はあったのか?


ゲストヒロインは林家三平夫人
昨年末で『笑点』を降板して少々話題になった林家三平さんの夫人である
国分佐智子さんがゲストヒロイン格で出演しています。

D
初代特命コンビに挟まれた国分さん


Old Fashioned Club 月野景史

 

2022年2月 6日 (日)

【美術展】「絵画のゆくえ2022」SOMPO美術館/近年の「FACE」受賞作家の展覧会

東京新宿のSOMPO美術館で2月13日(日)まで、
「絵画のゆくえ2022」展が開催中です。

Kaigakyukue

絵画のゆくえ2022
会期 :2022年1月14日(金)~2月13日(日)
会場 :SOMPO美術館(新宿区西新宿1-26-1)
主催:SOMPO美術館、読売新聞社
ホームページ https://www.sompo-museum.org/ 


SOMPO美術館
このブログでも何度も紹介してきた美術館ですが、
2020年に改称して、移転オープンしました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-7c76ef.html

旧館名は「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」
その前にも何度か名称は変わっています。

以前は損保ジャパン本社ビル42階にあり、
都心の天空の美術館として親しまれてきました。

2020年7月にほど近い場所に移転オープン。
まったく新しいアーティティックな建物で、
本来ならもっと注目を集めてもいいのですが、
2年続くコロナ禍で、大きな宣伝が出来ていないのが残念です。


さて、この美術館では「HACE」展というのを毎年開催しています。
「FACE」は2013年に設立されて公募コンクールで、
新人画家の登竜門として、毎年多くの応募があります。
「FACE」展はその受賞作の展覧会。
今年はまもなく、2月19日(土)からの開催が予定されています。

今回の「絵画のゆくえ」展は過去3年間の受賞作家12名の
近作・新作約100点が展示されています。
今年の「FACE」展前に行われるプロローグ展的な意味合いもあるかと思います。

一か月の短期開催なので、まもなく終了です。
そして、19日スタートの「FACE」展も楽しみです。

Old Fashioned Club 月野景史

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