« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

2020年5月

2020年5月24日 (日)

コロナ禍で休止中の連続ドラマの再開は?/緊急事態宣言解除へ

新型コロナウイルス感染による影響、そして緊急事態宣言。
現代に生きる私たちはかつてしたことのない未曾有の経験を様々強いられています。

ともかく多くの人々が社会活動の自粛、つまり外出自粛を求められている状況。
そうなると、仕方ないから家でテレビでも見てるか、と考えるのがわれわれテレビ世代。
特に現実を忘れ、フィクションの世界であるドラマを楽しもうと思うのも当然の心情。

しかし、このテレビドラマの分野に異変が起きています。
まぁ当然のことなのですが。
コロナの影響で、ドラマの撮影も自粛しているのですから。


日本の連続ドラマは3ヶ月1クールで終了するものがほとんどです。
1月、4月、7月、10月に新ドラマがスタートし、
3ヶ月で最終回を迎えるというのが一般的。
ですので、この4月も多くの新ドラマがスタートする予定でした。


そして、今年2020年の4月はまた特別でした。
夏に東京五輪が予定されており、どう考えても7月はドラマで勝負すべき時ではない。
それならばということで、各局とも4月クールに勝負作を投入予定でした。

特に過去のヒット作の続編が多いのが特徴。
その筆頭が2010年代を代表する大ヒットドラマ『半沢直樹』でした。
この『半沢』をはじめとする多くのドラマが初回放映すらない状態で、
早や5月も終わりというところにきています。
こんなこと、かつてあったのか?
太平洋戦争の時には日本のテレビの放送局はありませんでした
テレビドラマは戦後の平和な事態に生れ、育った娯楽です。
こんな混乱はかつてありません。
ですので今回の事態は、日本の視聴者が始めて経験するものです。

それにしても、初回放送すらかなわなてドラマがこんなに多いとは。
4月スタートのドラマならだいたい2月中、遅くとも3月前半にはクランクインするでしょう。
そして、撮影が休止になったのが、4月の初旬頃。

となると、初回分の撮影くらいは終わっていそうな気もしますが、
初回だけ放送して当分休みというのもかっこつかない。
特に『半沢』のような大プロジェクトとなると、余計中途半端なことはできません。

というわけで、初回放送が無期限延期という作品が多数発生しました。
そして、テレビ朝日の『特捜9』や『警視庁・捜査一課長』のように無事スタートし、
4月を乗り越えたドラマも、5月に入りストック切れしてしまいました。


さて、緊急事態宣言もようやく全国的に解除が見えてきました。
しかし、ドラマの撮影はすぐに再開できるのか?
普段、ドラマの撮影現場など目にする機会は滅多にないですが、
多くの人達が関わる大掛かりなものであることが想像できます。

警察ドラマの屋外の事件現場などはキャストも多いだろうし、
セッティングも大掛かりでしょう。
警察者ではないですが、『半沢直樹』も大変そう。
一番大変なのはやはり大河ドラマか。

もちろん、スケールダウンして制作することも可能でしょうが、
大河や『半沢』など実績のある作品で、
苦し紛れにそれをやるべきなのかという問題もあります。
苦しいところでしょう。

Old Fashioned Club 月野景史

 

2020年5月14日 (木)

本木雅弘の斉藤道三 好評のうちに退場/大河ドラマ『麒麟がくる』

私の過去ブログの中でもアクセスが多いのが、
本木雅弘さんについて書いた以下のページです。

【俳優】本木雅弘の変わらぬ美形/ドラマにはもう出ないのか?
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-34b1.html


俳優として充分な実績や評価がありながら、
最近ドラマ出演が途絶えている本木さんへの出演希望を書いたものですが、
その思いが通じたのか(?)、今年は大河ドラマ『麒麟がくる』の斉藤道三役での出演がかないました。


2152977_2020011_h667_20200527161301


大河ドラマへの出演も20年以上後無沙汰ですし、
また主役以外での出演もかなりレアです。

ところがこの『麒麟がくる』、放送開始前に道三の娘・帰蝶役で出演予定だった
沢尻エリカさんの逮捕による撮り直しのために開始が遅れ、
始まったと思ったらコロナ禍と、何かと落ち着かず、
ついつい書きそびれていました。

しかし、本木さんの道三は第2話で見せた冷酷ぶりが早々に話題を呼び、
わが意を得たりの評価となりました。

その道三も緊急事態宣言下の5月10放送の第17話で最期を迎えました。
ともかく、道三の登場回が無事終わったのはよかった。
しかし、新型コロナウイルスの影響で撮影は休止しており、
6月にはストック切れになるようです。


それにしても、沢尻問題による撮り直しでスタートが遅れたとはいえ、
明智光秀主役の大河で斉藤道三が5月まで登場するとは思わなかった。
劇中の時間経過だと、スタートから道三の死まで約10年です。
この後、光秀が歴史の表舞台に登場するまで更に約10年あります。
歴史に登場してからが約15年。

この回まで、美濃時代の光秀についてはほぼすべてフィクションです。
そもそも美濃にいたのかさえ、定かではありません。
その時期についての記述に、随分と時間を割いたものです。

Old Fashioned Club 月野景史

2020年5月 8日 (金)

【ドラマ】『特捜9』の原点『警視庁捜査一課9係』のファーストエピソード放送

新型コロナウイルスの影響により、ドラマの撮影もすべてストップしています。
4月クールのドラマも大きな注目を集めた『半沢直樹』の続編をはじめ、
初回の放送すら延期されているものも少なくありません。

おそらく初回分くらいは出来上がっているのでしょうが、
その後のメドが立たない状態でスタートできないというところでしょう。

そんな中、テレビ朝日の警察ドラマシリーズである
『特捜9』と『警視庁・捜査一課長』は予定通りスタートし、
4月は順調に放送してきましたが、
『特捜9』は4月19日放送の第4話をもって休止となりました。

今そして週と来週はこのドラマの前身である『警視庁捜査一課・9係』の
2006年に放送されたシーズン1の初回前後編、
つまり、この物語の原点といえる回が放送されています。


0009_

テレビ朝日・東映制作の警察ドラマで継続中のロングシリーズのうち、
『相棒』、『科捜研の女』、そして『一課長』は年間通じて、
午後にランダムに再放送されていますが、
『9係』・『特捜9』シリーズと『刑事7人』は、
新作開始直前に前期分が放送されるくらいで、
それ以外はまったく再放送がありません。


何が違うのか?
おそらく、ジャニーズ所属タレントが出演しているからだろう、と推測されます。
その意味では『9係』、それもシリーズ初回の放送はプレミア感があります。


コロナウイルスのためにかつて経験したこともない苦難に直面していますが、
その中において、ちょっと嬉しい誤算となりました。

Old Fashioned Club 月野景史

 

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ