【美術展】「FACE展 2020」損保ジャパン日本興亜美術館/天空の美術館最後の展覧会は残念ながら途中終了
東京西新宿の「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で毎年開催される
「FACE展 2020 損保ジャパン日本興亜美術賞展」は日本の新進画家の公募展。
ユニークな作品も多くて私も毎年楽しみにしており、
このブログでも何度かレポートしてきました。
今年も2月15に開幕、3月15日まで開催の予定でしたが、
新型コロナウィルスによる政府のイベント中止要請を受け、
会期中の3月1日をもって打ち切りということになってしまいました。
これも残念だったのですが、実はそれだけではなかったのです。
「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」は新宿の損保ジャパン日本興亜本社ビルの
47階にある超高層美術館なのですが、実は本展を最後に閉館し、
同じ敷地内に地内に建築中の新たな美術館棟に移転し、
「SOMPO美術館」としてオープンすることが決まっているのです。
この美術館は1976年のオープン以降、親会社の合併等により何度か名称は変わりましたが、場所は同じでした。
つまり今回の「FACE展」は、47階の天空の美術館として最後の展覧会だったのです。
しかし感染症には勝てず、あっけない幕切れとなりました。
残念ですが、これは仕方ないと諦めるしかないでしょう。
新生「SOMPO美術館」は現時点では5月28日の開館を予定。
開館記念展として2期にわたるコレクション展
「開館記念展I 珠玉のコレクション一いのちの輝き・つくる喜び」(5月28日~7月5日)と、
「開館記念展II 秘蔵の東郷青児-多才な画家の創作活動に迫る」(7月18日~9月4日)を予定しています。
コロナウィルスの速やかな収束を願いつつ、
新生「SOMPO美術館」に期待しします。
Old Fashioned Club 月野景史
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