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2019年7月23日 (火)

【芸能】俄かに話題の吉本興業と岡本社長 藤原副社長/ダウンタウンとの関係など

にわかに企業としての吉本興業があまりよくない意味で話題になり、
同社の岡本昭彦社長が時の人となってしまいました。
急遽開いた記者会見は不評で、所属芸人・タレントからもバッシングの嵐となっています。


あの藤原さんより前のマネージャー
この岡本社長、以前はダウンタウンのマネージャーでした。
ダウンタウンの元マネージャーというと、藤原寛氏が思い浮かびます。

大晦日の『ガキの使いやあらへんで!!』の特番「笑ってはいけないシリーズ」に毎年必ず登場、
それ以外でも『ガキ使』に時々顔を出す、もう結構長年のおなじみキャラ。
岡本氏はその藤原氏の少し先輩にあたります。


岡本氏も『ガキ使』の出演していた!
そして岡本氏もまた、1900年代前半から半ばにかけての『ガキの使い』に
個性派マネージャーとして時々出演、一時期は名物キャラだったこともあります。

ただ、後輩の藤原さんがどちらかといえば、いじられキャラであるのに対し、
ブリーフ一丁で猫を抱いたスタイルがトレードマークだった岡本さんは
山崎邦正(月亭方正)さんとビンタの張り合い、日テレのプロデューサーだった菅賢治氏にもビンタをかますなど、
かなりアグレッシブで無茶をやるイメージのキャラクターでした。




岡本社長 1995年の勇姿


そして近年、岡本さんは社長になってからも一度『ガキ使』に出演しています。
その回には何の因果か今回の騒動の当事者である宮迫博之さんも出ていました。

この時はまさに社長の権威をかさに着てのパワハラキャラを演じ、
宮迫さんら中堅どころを罵倒しまくり、代表して方正さんにマジビンタを入れまくっていました。
宮迫さんを殴るシーンはありませんでしたが。
あそこは昔の再現で、方正さんもやり返すような演出でにすべきではないかと思ったのですが、

それにしても、今回の件ですっかりパワハラ社長のイメージがついてしまった岡本さんですが、
この時点でそのままをキャラを演じてしまっている感があります。




社長として久々『ガキ使』に登場した際の強圧的なパワハラキャラ
まるで宮迫さん、ロンブーの亮さんの会見から受ける印象そのまま
なんとも皮肉な話になってしまいました


藤原さんが吉本の社長ではないの?

ところで、近年の『ガキ使』でも時々紹介されていましたが、
吉本の社長には藤原寛さんが就任していたのではないでしょうか?
藤原さん、随分偉くなったんだなと話題にもなっていました。
そこはどうなっているのか?

実は吉本グループはこの6月に組織の改変がありました。
少し遡りますが、吉本グループは2007年に吉本興業を持株会社とし、
事業会社としては「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」を設立、
すべてのタレントはそちらに所属するようになりました。
一般的にイメージされる芸人が所属し、番組制作やイベントを行なう「吉本」は
この「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」になったのです。

この会社は岡本さんが社長をしていた時期もあったし、
その後に藤原さんが社長に就任しました。
岡本さんの方はこれも名前の出ている大崎洋さんと共に、
持株会社の吉本興業の共同社長という立場。
今年の初めまではこの体制でした。


たまたま組織改変が重なった?
それが吉本グループはこの6月に組織変更を行い、
持株会社「吉本興業」は「吉本興業ホールディングス」に商号変更。
大崎さんが会長、岡本さんが会長になりました。

タレントが所属する企画制作を実際に行なう事業会社の
「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」が「吉本興業株式会社」になり、
岡本さんが社長、藤原さんが副社長ということになりました。
ただ、岡本さんの社長就任はこれより少し前、4月の段階だったようですが。

この組織改変の意味はちょっとよくわかりませんが、
ともかく現在、岡本氏は持株会社の「吉本興業ホールディングス」と、
実事業を行なう「吉本興業」両方の社長になっています。

藤原さんの方は吉本興業の副社長の立場で、
昨日の会見にも同席・・・並んで座ってはないですが、同室内にいました。
しゃべりがあまり上手くない岡本さんをフォローしていたとの好評価もありますが、
発言内容の真偽への疑問も呈されています。

これによってちょっとややこしい誤解も生じています。
今朝の番組で真矢ミキさんが岡本さんのことを「4月に社長になったばかりの人」
というに言っていましたが、それはちょっとニュアンスが違ってしまいますね。
もっと前から事業会社、持株会社の社長を歴任していて、現職に着いたのが4月ということです。

ただ、今回の騒動がもし3月以前に起こっていたら。
芸人が所属する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の社長は藤原さんだったので、
藤原さんが会見していたかも知れませんが。


大崎洋 岡本昭彦 藤原寛
大崎洋(吉本HD)会長もダウンタウンの元マネージャーのように言われることもありますが、
松本人志さん、浜田雅功さんよりも10歳年上で、現場マネージャーであったことはないようです。
NSC出身で芸人の師匠のいない二人にとって、NSC設立にかかわった大崎さんは
統括マネージャー的な立場で、師匠に近い存在だったようです。


岡本さんはダウンタウンより3歳ほど年下。
既に若手トップだった二人のマネージャーに着いたという感じでしょう。
藤原さんはその更に2歳下。
もう少し離れているのかと思っていましたが、そうでもありませんでした。

今回、松本さんが社長である岡本さんに上から目線でものをいうのに驚いた人もいるようですが、
元からそういう関係なのです。
岡本さんが社長になったからといっても、立場が逆転したわけではありません。
芸能プロにおける社長とタレントの関係は、
普通の会社の社長と社員(部下)とは違いますから。


今回の社長会見は松本さんの強い進言によるものといわれます。
もちろん、少しでも早く責任ある立場の人間が出てしっかり話すべき。
それは当然で、基本的には松本さんの考えは間違ってはいません。

しかし会見はグタグタで、マイナスの結果を招いてしまいました。
これは前日にワイドナショーにVTR出演した岡本さんを見た時点で予想はできました。
そこはさすがの松本さんも読み違えたか。

準備不足の面もあったでしょう。
しかし、そもそもの問題が発生してからだいぶ時間が経っており、準備不足もないのですが。
要するにまずい対応をしてしまったので、言いつくろいができなかった、そう捉えざるを得ません。

とにかく日本最大の芸能プロとしては、あまりにお粗末な展開になっています
今後、どこが落としどころになるのか。

Old Fashioned Club  月野景史

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