« 昭和から平成、平成から令和へ | トップページ | 『科捜研の女』コンプリートBOOK 発売中 »

2019年5月 7日 (火)

【大河ドラマ】『いだてん』が単回での歴代最低視聴率 7.1%

テレビ番組の視聴率は連休中は公表されないようです。

今回のゴールデンウィークは10連休だったので、
10日分の視聴率の情報がネット上に一気に流れています。

スタートまもなくから数字的に苦戦している大河ドラマ『いだてん』は
4月28日と5月5日の視聴率か一緒に出てきましたが、
28日の第16回「ベルリンの壁」の視聴率は7.1%だったとのこと。

これは『平清盛』が記録した7.3%を下回り、
大河ドラマ史上、単回での歴代最下位という不名誉な記録。

『平清盛』の7.3%は終盤の11月。
『いだてん』の視聴率は過去最悪といえる低い水準で推移していましたが、
これまでの最低は8.5%で、連休直前の回はやや持ち直しており、
ここでの記録更新はないだろうと思っていましたが、
あっさり超えてしまいました。
しかも、平成最後の回で。

令和第1回となる5月5日は若干持ち直しましたが、
それでも『いだてん』ワースト2位の7.7%。

もちろん、大型連休は視聴率は全般に低くなる傾向もありますが、
大河と比較的視聴者の年代が近いと思われるテレビ朝日の警察ドラマ
『科捜研の女』『特捜9』『緊急取調室』などはGW中も12%を堅持しており、
連休のせいばかりともいえません。


しかし、前にもこのブログで書きましたが、
『いだてん』は相変わらずの迷走ぶり、仕方ないかも知れません。

落語パート、明治(→大正)と昭和の混迷等はもう言わず、
主筋の金栗四三周辺だけをとってもです。


例えば、最新の第17回
ベルリンオリンピックの中止で落ち込む金栗四三ですが、
京都-東京間を走る関東組と関西組に分かれて競う、
未曾有のスケールの東海道駅伝徒歩競走駅伝に取組み、
関東組のアンカーを務め大成功させます。

めでたしめでたし・・・、
でも、これを1話に詰め込んで終わらせてしまうの?


オリンピック種目ではないといえ、駅伝は日本で人気の高い競技。
この大会は初めて「駅伝」と名づけられた、名実ともに元祖、日本初の駅伝。
いや、世界初ということになるのかな?
それだけでも、もう少ししっかり描いてもいいのにとも思います。

しかもこのレース、ゴール地点の日本橋には10万人が集まったというから、
当時も大きな話題を集めて大成功したイベントということになるのでしょう。
この後で四三は二度オリンピックに出場しますが、
残念ながらはかばかしい結果を残していません。

それを考えれば、ここを前半の山場のひとつとして、
2・3回を費やして盛り上げてもよかったかと思います。

駅伝関係ではこの後、第一回の箱根駅伝も描かれるようですが、
四三はこちらには運営では大きな役割を果たしたが、選手として参加はしていませんしね。


それにしてもこの東海道駅伝
自分の番を走り終えた選手はどうしたのかと気になったのですが、
多くの選手がタスキを繋いだ走者を追いかけるように東京目指して走ったとのこと。
何かすごい話!

ドラマとして映像にするのは難しいかも知れませんが、
現代のCG技術を使えば何かやれたのではと。
どうも勿体無く感じます。

Old Fashioned Club  月野景史

« 昭和から平成、平成から令和へ | トップページ | 『科捜研の女』コンプリートBOOK 発売中 »

13.【特集】テレビドラマ」カテゴリの記事

フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ