【美術展】「ギュスターヴ・モロー展 ― サロメと宿命の女たち ―」パナソニック汐留美術館
東京のパナソニック 汐留美術館では本日4月6日から6月26日まで、
「ギュスターヴ・モロー展 ― サロメと宿命の女たち ―」
同館はこの4月1日に「パナソニック 汐留ミュージアム」から
「パナソニック汐留美術館」に館名変更したばかりです。
ギュスターヴ・モロー展 ― サロメと宿命の女たち
2019年4月6日(土)〜6月23日(日)
パナソニック 汐留美術館
主催 パナソニック汐留美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会 協賛光村印刷協力日本航空
特別協力 ギュスターヴ・モロー美術館
https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/190406/index.html
ギュスターヴ・モロー
(Gustave Moreau, 1826年4月6日–1898年4月18日)
深淵なる神秘の画家。
19世紀後半のフランス、象徴主義の巨匠として知られます。
神話や聖書の題材を神秘的に表現しました。
本展は、モローが描いた女性像に焦点をあてた展覧会。
パリのギュスターヴ・モロー美術館が所蔵する、
洗礼者ヨハネの首の幻影を見るサロメを描いた名作『出現』や
貞節の象徴とされる幻獣を描いた『一角獣』を含む、
油彩・水彩・素描など約70点によって構成されます。
聖書に登場する「洗礼者ヨハネ」は西洋絵画によく書かれる聖人で、
私もこのブログでその三つの姿について書きました。
そのひとつが、ヨハネとファム・ファタル(宿命の女)としてのサロメ。
このページには今でも多くのアクセスがあります。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-271e.html
サロメのように、神話や聖書に登場する、
男性を死へと導くファム・ファタル(宿命の女)としての女性、
誘惑され破滅へと導かれる危うい存在としての女性、
そしてモローが実生活において愛した母や恋人。
本展では彼女たちそれぞれの物語やモローとの関係を紐解き、
新たな切り口でモロー芸術の創造の原点に迫るとのこと。
モローの絵は神秘的で美しくてファンも多く、私も好きな画家です。
目玉として代表作『出現』のモロー美術館所蔵バージョンが来日。
美しく妖しい魅力にひたりいた方は是非ご覧ください。
Old Fashioned Club 月野景史
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