【美術展】「ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか」国立新美術館/ルーヴルの“顔”達が来日
東京六本木の国立新美術館では9月3日まで、
「ルーヴル美術館展 肖像芸術——人は人をどう表現してきたか」が開催中。
丸三ヶ月以上のロングラン。
更にその後は大阪市立美術館で来年1月まで開催されます。
ルーヴル美術館展
肖像芸術——人は人をどう表現してきたか
2018年5月30日(水)~2018年9月3日(月)
国立新美術館 企画展示室1E
主催;国立新美術館、ルーヴル美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社、BS日テレ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
特設サイト http://www.ntv.co.jp/louvre2018/
巡回展:大阪市立美術館 2018年9月22日(土)- 2019年1月14日(月・祝)
世界で最も有名な美術館・・・といえば、
おそらくは芸術の都、フランスはパリのルーヴル(ルーブル)美術館でしょう。
今回はそのルーヴルの名を冠した展覧会。
本展のテーマは「肖像」
大別すれば肖像画と彫刻ということになります。
人の似姿を描出する肖像は、古代以来の長い歴史をもつ芸術ジャンル。
本展はルーヴル美術館の全8部門から選りすぐられた約110点の作品を通して、
肖像の社会的役割や表現上の様々な特質を浮き彫りにされています。
展示される多くの名作の中でも特に注目されるのは、
27年ぶりに来日するヴェネツィアの巨匠ヴェロネーゼの傑作、通称『美しきナーニ』。
『女性の肖像』、通称『美しきナーニ』 ヴェロネーゼ 1560年頃
本展の“看板娘”
また古くは古代エジプトの棺を飾ったマスク、
ローマ皇帝やナポレオンなどの君主像、
そして華麗な女性や愛らしい子どもたちの肖像まで、
数々の肖像の名品が一堂に会します。
Old Fashioned Club 月野景史
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