【音楽】西城秀樹の名曲を辿る③ アイドルから大人の歌手へ
1970年代を代表するスーパーアイドルだった西城秀樹さんは5月16日に亡くなりました。
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西城秀樹さんの名曲を時代順にピックアップする第3弾。
国民的ヒットソング『YOUNG MAN』に始まる1979年~84年、
西城さんか20代半ばから前半のヒット曲です。
20代だからまだまだ“ヤングマン”ですが、
1980年代に入ると田原俊彦さん、近藤真彦さんらが登場、
さすがにアイドルの座は明け渡し、大人のアーチストへと変貌していきます。
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)(1979年2月21日)
28枚目のシングル。オリコン5週連続1位。
日本中がこの歌に合わせて踊った国民的大ヒット。
愛の園 (AI NO SONO)(1980年3月21日)
32枚目のシングル
スティーヴィー・ワンダーのアルバム収録曲からのカヴァー。
編曲はYMOの坂本龍一。バックコーラスは子供たちが担当した。
あまり有名ではないかも知れませんが、しっかりヒットはしています。
好きな歌。
南十字星(1982年3月25日)
41枚目のシングル。
ギャランドゥ(1983年2月1日)
44枚目のシングル。
『ヤングマン』の後、1980年代以降の歌の中で、
一番ヒットしたわけではないのですが、最も有名なのはこれでしょう。
おそらく全曲の中でも『ヤングマン』『ローラ』に次ぐくらい知名度が高いかと思います。
やはりハードでアップテンポ、ノリの良さこそヒデキの身上か。
抱きしめてジルバ -Careless Whisper-(1984年10月15日)
49枚目のシングル。
これは大人のダンスナンバーという感じ。
Old Fashioned Club 月野景史
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