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2017年12月 8日 (金)

【ドラマ】『臨場』(内野聖陽主演) 重厚な警察ドラマ/新作『ヘヤチョウ』に合わせて再放送中

テレビ朝日では来週土曜の12月16日まで、午後の再放送枠で
2019年に放送された内野聖陽さん主演のドラマ『臨場』(りんじょう)を集中的に再放送しています。

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この枠は主に『科捜研の女』、『相棒』、『ドクターX』など現在も続く人気シリーズを放送しているので、
なぜ今『臨場』をと思ったのですが、別に『臨場』の新作が作られるからではなく、
12月17日(日)に内野聖陽さん主演のスペシャルドラマ『ヘヤチョウ』が放送されるので、
それに向けての前宣伝的な意味合いなのでしょう。
『ヘヤチョウ』公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/heyacho/#/?category=drama 

今回は新作の『ヘヤチョウ』ではなく、近年稀な重厚な警察ドラマであった『臨場』について記します。


『臨場』は横山秀夫氏の同名小説が原作。
2009年4月15日~6月24日の毎週水曜、テレビ朝日系の「水曜21時」枠で放送されました。
つまり『相棒』、及び『警視庁捜査一課9係』シリーズのオフシーズンです。
好評につき、2010年4月7日~6月23日放送の『臨場 続章』が制作されました。

第一章は14.5%、続章は17.6%の高視聴率を記録しました。


検視官が主役のドラマ
内野聖陽さんが演じる倉石義男は警視庁鑑識課に所属する検視官。
「検視官」は数多い刑事ドラマ・警察ドラマにもあまり登場しませんが、変死体の検視を行う職種です。
『科捜研の女』で主人公・榊マリコ(沢口靖子)が行っていますが、本来は検視官の仕事なのです。

文学座出身の内野さんは2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』に山本勘助役で主演。
こちらも21世紀以降では極めて重厚な大河ドラマでした。
そして、その翌々年に作られたのが『臨場』です。

『臨場』は視聴率がよかったのみならず、しっかり作られた質の高い、重厚な警察ドラマでした。
原作小説の本数は限られていますが、続章はほとんどドラマオリジナルなので、
第三章以降が作られてもいように思います。
しかし、2012年には劇場版が制作されましたが、ドラマ版は続章以降、完全に途絶えています。

実は内野さんは『続章』終了後まもない2010年9月に雑誌「フライデー」で
不倫&飲酒運転疑惑が報道されました。
不倫はともかく、飲酒運転は犯罪です。
この時は疑惑だけで警察沙汰にはなりませんでしたが、
飲酒運転には世間の目も厳しく、特に民放テレビではスポンサーに嫌われます。

内野さんもこの騒動以降、テレビドラマへの出演が激減しました。
といっても、まったく出ないわけではなく、この疑惑のせいなのかはわかりませんが、
若いのに存在感のある稀有な俳優であり、もったいなく感じています。


Old Fashioned Club  月野景史

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