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2016年12月

2016年12月31日 (土)

【科捜研の女16】2017正月スペシャル1/3放送/新メンバー橋口呂太(渡部秀)登場 24年の時を越えた誘拐事件

『科捜研の女』第16シリーズの2017年第1弾は正月スペシャルとして、
1月3日(火)21時より放送されます。

同じテレビ朝日・東映制作の『相棒』は元日スペシャルが恒例になっていますが、
『科捜研』の正月三が日の放送は今年に続き2回目です。
前回は13.6と好視聴率でした。今回もそういきたいところです。


正月スペシャルで新メンバー登場
今回の一つの目玉は新たなレギュラーキャストの登場です。
前話で、物理担当の若手研究員・相馬涼を5年間演じてきた長田成哉さんが卒業しました。
かつては故泉政行さんが演じてきた乾健児、そして相馬と引き継がれてきたポジションです。
※若手研究員の系譜は →こちら

今回からその後任として、渡部秀(わたなべ・しゅう)さん演じる橋口呂太(はしぐち・ろた)が加入します。
「呂太=ろた」とは珍しいネーミングです。

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新メンバー・橋口呂太を囲んで レギュラー陣勢揃い


このドラマは『仮面ライダー』や『戦隊』シリーズなど、
東映特撮ドラマで人気の出た若手俳優の起用が珍しくなく、
長田さんは違いますが、泉さんや現メンバーの山本ひかるさんもそうでした。
渡部秀さんも『仮面ライダーオーズ/OOO』(2010年9月5日 - 2011年8月28日) の
主演・火野映司役を務めた俳優です。
ただ、終了からもう5年が経っていますが。

その間、渡部さんは『科捜研の女』と少し似たドラマに出演しています。
寺脇康文さんと相武紗季さんが監察医役で主演した
『ラスト・ドクター〜監察医アキタの検死報告〜』(2014年7月11日 - 9月12日、テレビ東京)です。 
http://www.tv-tokyo.co.jp/last_dr.akita/

このドラマは『科捜研の女』同様、科学鑑定の現場である監察医務院主舞台のドラマで、
渡部さんは渡辺いっけいさん演じるベテラン刑事とコンビを組む池田刑事役でした。
『科捜研』でいえば土門の部下の若手刑事役、現在なら蒲原勇樹(石井一彰)のポジションです。

ただ、このドラマでは『科捜研』と違い、監察医の寺脇・相武さんと警察のいっけいさんの関係があまりよくなく、
渡部さんはその間に挟まって苦労し、また寺脇さんや相武さんに上手く利用されてしまうような役回りでした。
今度の『科捜研』でのキャラクターは、それとはちょっと違うようです。

公式サイトによると、橋口呂太は
「誰にでも“タメ口”で話しかけるマイペースな若者ですが、かわいげがあって憎めないキャラクター。
しかし、鑑定の腕は抜群で、物理研究員としては超優秀という設定です!」
だそうです。

誰にでもタメ口・・・、髪型を見ても、まずはちょっとうざい若者という感じ。
このあたりは相馬涼を継承しているのかも知れません。
うざいけれども、研究員としては優秀というアピールをしていくのでしょう。


正月スペシャル
※放送は終了しました。感想等はこちら↓
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/sp-dbb2.html

今回は誘拐事件がテーマのようです。
それも今起こっている誘拐事件と、24年前に起きた事件がリンクする展開です。
時間的スケールの大きい話になるようです。

そして、ストーリーにはあまり関係ないかも知れませんが、
予告映像の冒頭に登場する「半纏」を着てヘルメットをかぶり、そば屋の「岡持ち」を持った
榊マリコ(沢口靖子)も気になります。

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日野所長(斉藤暁)まで巻き込んで、なぜ、そば屋の出前姿?


今回はゲストも鶴見辰吾さん、六平直政さん、羽場裕一さん、森尾由美さん、寺田農さんと粒ぞろい。
森尾さん以外は別役で出演済みです。

あらすじを東映の番組公式サイトより引用します。
☆☆☆正月スペシャル
2017年1月3日(火)21時~

京都市内で乳児誘拐事件が発生。
父親の間山悟(演・羽場裕一)が目を離した隙の犯行だった。
犯人からの要求は身代金3000万円。
土門刑事(演・内藤剛志)は赤ん坊の母親・圭子(演・森尾由美)が夫に言い放った「わざとやったの?」という一言が気になっていた。

一方、マリコ(演・沢口靖子)ら科捜研は新たな物理研究員・橋口呂太(演・渡部秀)と共に、現場から逃げ去った犯人のバイクを「3D認証」で捜索。
結果判明した犯人の逃走ルートから、犯人が落としたと思われる緑色のガムテープ片が発見される。それを見た滋賀県警の岩内刑事(演・六平直政)の目に動揺が走った。

岩内の反応を不審に思った土門は、かつて岩内とコンビを組んでいた元刑事の矢野(演・寺田農)を訪ね、かつて岩内と矢野が担当していた24年前の未解決誘拐事件の存在を知る。
24年前に誘拐されたのも、やはり乳児。
父親の石井和夫(演・鶴見辰吾)が身代金を払ったものの、赤ん坊は戻ってこなかった。
この未解決誘拐事件と今回の誘拐事件――2つの事件には、3000万という身代金の額、緑色のガムテープや脅迫電話に使用された電話ボックスに至るまで、奇妙な符合がいくつも見受けられた。
まさか、かつての犯人が24年の時を越えて現れたのだろうか?
それとも、犯人は24年前の誘拐事件の「模倣犯」なのだろうか――?

やがて、身代金の受け渡し時刻が訪れる。
犯人との壮絶なカーチェイスの果てに、物語は予想もしなかった方向に転がり始める。

脚本:櫻井武晴
監督:田﨑竜太
★★★

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月30日 (金)

【新春相棒祭り】1月3日/鑑識・米沢守退場回&三浦刑事再登場回を一挙放送

テレビ朝日では1月3日(火)13時より「新春相棒祭り」として、以下の長時間スペシャル2本を再放送します。

13:00 『相棒season14』2016年元日スペシャル「英雄~罪深き者たち」
15:33『相棒 season14』最終回スペシャル「ラストケース」

つまり今年2016年3月まで放送されたシーズン14の元日と、3月の最終回のスペシャルを連続放送するのですね。
どうせなら、例年のように2017年の元日スペシャル前の年末にやった方が
前宣伝になっていいようにも思いますが、なぜこのタイミングなのでしょう?

それはともかく、この2本は内容の出来には賛否あるのですが、
『相棒』シリーズ史においては大きなウェイトを占める作品でした。


「英雄~罪深き者たち」
長くレギュラーを務め、シーズン12の第1話で退場した三浦信輔刑事(大谷亮介)が降板以来初の登場。

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更に重要ゲスト(セミレギュラー)として複数回登場してきた片山雛子議員(木村佳乃)、
本多篤人(古谷一行)・本多(早瀬)茉莉(内山理名)父娘らが再登場するイベント性の強い回でした。

三浦刑事は冒頭の僅かなシーンのみでしたが、事件への道先案内人といった役どころ。
本多親子は死亡により退場。茉莉は冒頭の時点で病気で既に亡くなっていたという展開でしたが、
揃って死んでしまうとは意外でした。

右京や歴代の相棒とも因縁深い片山雛子は議員辞職となりました。
雛子は退場なのかはわかりませんが、ひとつの区切りはつけられたといえるでしょう。

この回の感想はこちら↓
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/14sp-dea1.html


「ラストケース」

こちらはサブタイトルからして、事前にはシーズン14で登場したばかりの4代目相棒・冠城亘(反町隆史)が
早くも退場してしまうのかと話題になったのですが、さすがにそうはならず
代わりに『相棒』シリーズ脇役陣最重要キャストだった鑑識課員・米沢守(六角精児)の退場回となりました。

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とはいっても、この時は六角さんの降板について番組側が明言しなかったので、
本当に卒業してしまったのか、米沢の去就があやふやなままで時が過ぎ、
6月になって六角さんが自身のライブで降板を公表するという異例の経緯となりました。
このあたりの事情はこのブログでも記しています。↓
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-4dc4.html

特にこの回については、六角さんの卒業回と認識していなかった人も多いでしょうから、
再見の良いチャンスかと思います。

脇役ゲストでユニークだったのは、冠城と法務省同期の公安調査官・宮家純惠(菅井玲)。
冠城曰く“肉食女子”キャラが印象に残ります。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月29日 (木)

【相棒】再放送可能な 宮部たまき(高樹沙耶)の不登場回一覧/亀山期は実質9割封印状態か

今年はドラマ『相棒』シリーズにとっては厄年でした。
かつて主要レギュラーとして出演していた高樹沙耶容疑者の逮捕と、
成宮寛貴さんの薬物使用疑惑からの芸能界引退が重なりましたから。

2人とも既に降板していますから、現シリーズの制作には関係ありませんが、
『相棒』は同じテレビ朝日・東映制作の『科捜研の女』と並び、
再放送の重要コンテンツですから、色々と影響があったのです。

高樹さんの出演回
現在、テレビ朝日では高樹さん登場回の再放送をストップしています。
これについて、テレ朝としては特に公式なコメントは出していないと思います。
もちろん法的に放送できないわけでもなく、あくまで局側の自主規制という事です。

成宮さんの出演回
一方、成宮さんの登場回については、12月9日の引退発表を受け、12日に予定されていた回の差替えを行いましたが、
その12日の段階で、今後は放送していく方針を明らかにしました。
http://www.daily.co.jp/gossip/2016/12/13/0009746816.shtml
実際に放送も再開されています。


高樹さんのレギュラー時代で、出演していない回は?
さて、高樹沙耶さんは主人公・杉下右京(水谷豊)の元妻で小料理屋の女将・宮部たまき役で、
連続ドラマ化される前の土曜ワイド劇場第1作(2000年)から出演し、
2011年のseason10第1話で降板しました。
つまり、シーズン1からシーズン9まではフルに出ているという事です。

といっても、1回あたりの出演シーンは少なく、
まったく出ていない回も1シーズンに何本かはあります。
そしてそれは、回が進むにつれ、増える傾向にありました。
シーズン9まででも、高樹さんが登場していない回、つまり放送できる回はある程度存在するのです。

再放送は系列各局において事情が違いますが、テレビ朝日は元々ランダムに放送しているので、
高樹さんの出演していない回のみをピックアップするようなやり方でも、特に違和感はありません。

それでは、高樹さんの出演していない回を以下に一覧にして列挙してみます。
個人レベルでの調査・集計なので、誤りがあったらご容赦ください。


初代相棒・亀山薫(寺脇康文)時代

シーズン1  12本中 3本
第7話「殺しのカクテル」
第8話「仮面の告白」
第9話「人間消失」

シーズン2 21本中 2本
第6話 「殺してくれとアイツは言った」
第17話 「同時多発誘拐~消えた16人の子供達」

シーズン3  19本中 4本
第8話 「誘拐協奏曲」
第11話 「ありふれた殺人~時効成立後に真犯人自首」
第12話 「予告殺人~狙われた美人姉妹の謎」
第15話 「殺しのピアノ」

シーズン4 21本中 1本
第20話「7人の容疑者」

シーズン5 20本中 3本
第4話 「せんみつ」
第17話 「女王の宮殿」
第18話 「殺人の資格」

シーズン6 19本中 3本
第6話 「この胸の高鳴りを」
第9話 「編集された殺人」
第15話 「20世紀からの復讐」

シーズン7 19本中 7本
第4話 「隣室の女」
第7話 「最後の砦」
第8話 「レベル4~前篇」
(亀山退場の前後編で、後篇にはたまきが登場している。前篇のみの放送は無意味であり得ないと思われる)

★以下、亀山薫不在 杉下右京の“片棒時代”
第11話「越境捜査」
第12話「逃亡者」
第15話「密愛」
第17話「天才たちの最期」


2代目相棒・神戸尊(及川光博)時代

シーズン8 19本中 12本
第2話 「さよなら、バードランド」
第3話 「ミス・グリーンの秘密」
第4話 「錯覚の殺人」
第5話 「背信の徒花」
第6話 「フェンスの町で」
第7話 「鶏と牛刀」
第9話 「仮釈放」
第11話 「願い」
第12話 「SPY」
第15話 「狙われた刑事」
第16話 「隠されていた顔」
第17話 「怪しい隣人」

シーズン9 18本中 9本
第4話 「過渡期」
第8話 「ボーダーライン」
第9話 「予兆」
第11話 「死に過ぎた男」
第12話 「招かれざる客」
第13話 「通報者」
第14話 「右京のスーツ」
第15話 「もがり笛」
第16話 「監察対象 杉下右京」

シーズン10
第1話で高樹さんは降板したので、19本中 18本

3代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)時代
シーズン11 19本
シーズン12 19本
シーズン13 19本

4代目相棒・冠城亘(反町隆史)時代
シーズン14 20本


亀山期がほぼ9割封印状態
こうして見ると、高樹さんが出演していたシーズン9まででも、7くらいから一気に出演のない回が増えています。
これは主に高樹さん側の事情だと思いますが、番組側の事情もあるかと思います。

ですので、神戸尊の時代はかなり放送できる回が多いですが、
なんといっても初代相棒として今でも不安に人気の高い亀山薫時代が限られてきます。
上のリストから単純にカウントしても、放送できる亀山回は19本しかありません。
しかも、上にも書いたように「レベル4~前篇」 の放送は意味がなく、難しいでしょう。
そうなると実質18本。

更にいえば、テレビ朝日は昨年秋頃からアナログ期制作ドラマの再放送をストップしており、
(詳しくはこちら→ http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-3de0.html
『相棒』の場合はシーズン2までがそれにあたります。
そうなると、土曜ワイド時代の3本を含めて124本にのぼる亀山登場回のうち、
放送できるのは僅か13本という、なんとも寂しい事態になってしまっているのです。

この問題は後は、テレビ朝日の判断しだいという事になります。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月27日 (火)

『相棒15』2017年元日スペシャル「帰還」展望/右京と冠城が郊外の駐在所に異動!?

『相棒seasun15』2017年元日スペシャル第10話「帰還」は来年1月1日(日)21時より放送です。

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追記:放送は終了しました。感想等は →こちら

『相棒』が本来の放送日である水曜からずれても、
元日に長時間スペシャルを放送するようになったのは2006年のシーズン4からなので、
今回で12回目になります。


前回は旧キャスト再登場のイベント回
今回は・・・。

前回、2016年のスペシャルは元レギュラーだった三浦信輔刑事(大谷亮介)や、
片山雛子議員(木村佳乃)、本多篤人(古谷一行)・本多(早瀬)茉莉(内山理名)父娘ら
過去に複数回登場してきた重要ゲストが再登場するイベント回でした。
それに伴い、年末には彼らが絡む回を中心に集中して再放送されるなどの盛り上げがありました。

それに比べると、今回はそのようなイベント性は乏しく感じられ、
年末に集中的な再放送や劇場版の放送などもありませんでした。
これは高樹沙耶容疑者の逮捕、成宮寛貴さんの薬物疑惑報道からの引退等の影響もあるかも知れませんが、
例年に比べると、少し寂しく感じます。

ただ、元日スペシャル放送後の1月3日の午後には『相棒スペシャル』として、
シーズン14で放送されたスペシャル2本が放送されるようです。
終了後になぜ? という感じはしますが。
3日の夜には『科捜研の女』のスペシャルがあるのだから、そちらを放送した方がいいような。


スペシャルの内容は?
さて、今回は年末の放送が例年より早めの12月7日に終了したためか、
その時点の予告では、元日スペシャルの内容がよくわかりませんでした。
今は公式サイト上でだいぶわかるようになっています。
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/0010/

なんと今回は、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の特命係コンピが、
いきなり郊外のベッドタウン黒水(くろうず)町の駐在所へ異動になるようです。
「臨時異動辞令」ということらしいですが。


以下、公式サイトより予告文を引用します。
☆☆☆
元日スペシャル 第10話「帰還」

特命係が閉鎖! 右京と亘は郊外の駐在所に左遷!?
隠蔽された警察官連続失踪事件の闇に切り込む!

右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に、郊外のベッドタウン黒水(くろうず)町の駐在所への臨時異動辞令が下った。黒水は問題がある警察官の左遷先と噂される署だった。その夜、都内では警視総監の四方田(永島敏行)を囲む会合が開かれていた。それは、都内の浄化作戦で成果を上げた四方田のためのパーティーで、会場には副総監の衣笠(大杉漣)や峯秋(石坂浩二)の姿もあった。また、前科のある人間を積極的に受け入れ、寂れかけた町を再生させるプロジェクトに取り組んでいる黒水町の町長・和合(八嶋智人)も列席していた。その会場に、四方田宛の差出人不明電報が届く。そこにはラテン語らしき文章と子供が描いたようなシロクマの絵が記されていたのだが、それを見た四方田はなぜか動揺して…!?

翌日、黒水署に到着した右京と亘は、前任者が交代になった理由が気になり、調べ始める。すると、駐在所に住み込んでいた2人の警察官のほか、黒水署の有本(森岡豊)という刑事も行方不明になっていることが判明。右京と亘は失踪現場となった団地の住民から話を聞くが、収穫はゼロ。しかし、有本が最後に乗っていたパトカーから血液反応が検出され、2人は何らかの事件が起きたことを確信する。そこに、若月詠子(伊藤歩)という女性ジャーナリストが現れる。黒水署の警察官連続失踪事件を追っているという彼女は、警察内部ですら統制されている機密情報をなぜか持っていた。

その後、広報課長の美彌子(仲間由紀恵)に取材の矛先を向けた詠子だったが、「ノーコメント」と突っぱねられる。しかし、それも含めて自分のニュース番組で警察官の不可解な失踪事件を報じてしまう。いっぽう、黒水町で捜査を続けていた右京は、ひょんなことから町長の和合と知り合う。和合いわく、町の再生に大切なのは志を持った“人”だというが、警察内部には「前科者を優遇するとは何事だ」と、今の政策を快く思っていない人間もいるという。その話が出た矢先、右京と亘に、なぜか四方田警視総監から捜査をやめるよう圧力がかかる。そんな中、四方田の指示を受け、黒水町で暮らす元受刑者・槙野(平岡拓真)を見張っていた刑事が遺体で発見される。現場には、四方田に届いた電報と同じフレーズ「私は獣として帰還する」というラテン語が書かれていた。この事件により、失踪中の警察官たちも既に殺害されている可能性が高まり、未曾有の事態への緊張が高まっていく…。

失踪事件の裏で暗躍する警視総監。警察官殺害事件とも関係が?
スクープを飛ばす女性ジャーナリストの危険なネタ元とは…!?
特命係の捜査に、美彌子、大河内、さらに伊丹たち捜査一課も協力し、
東京郊外で進行する不気味な事件と権力の巨大な闇を解き明す!

出演:水谷豊 反町隆史 鈴木杏樹 大杉漣 仲間由紀恵 石坂浩二
ゲスト:八嶋智人 伊藤歩 永島敏行 小宮孝泰 平岡拓真 仁村紗和
脚本:真野勝成
監督:兼﨑涼介
★★★

ゲストの顔ぶれも含めて、やや地味なようにも感じますが、
初回以来顔を見せていなかった仲間由紀恵さんと大杉漣さんはやっと登場するようで、
登場頻度からいえば、彼らもゲストのようなものなので、充分豪華かも知れません。

あらすじの前半を読むと、また『世にも奇妙な物語』的な現実離れ感があるようにも思います。
閉ざされた郊外の町、黒水(くろうず)町で起きる不可解で、なにやらおどろおどろしい事件。
古い例ですが、この町のネーミングからしても、
『Gメン'75』の「黒谷町シリーズ』を思い起こしてしまいますが。

その謎の町における警察官の連続失踪、そして殺害というミステリアスな展開。
このあたりは私としても好みです。
これに、警察上層部も絡んでくるのでしょう。

今回は永島敏行さんが警視総監として登場するようです。
総監役は以前は品川透さんでした。
永島さんは『相棒』には他の役でゲスト出演した事はありますが、警視総監としては初めてです。
永島さんは1956年生まれ。1952年生まれの水谷さんより4歳若い警視総監の登場です。


次には劇場版新作が控える
さて、『相棒』はこの後、2月に映画版第4作となる(スピンオフ作品は除く)
『相棒-劇場版Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』が公開予定です。
http://www.aibou-movie.jp/
それにどう繋がるかというのも興味深いところです。

内容が直接繋がるかは別にしても、
劇場版Ⅳに登場予定の社美彌子(仲間由紀恵)や衣笠副総監(大杉漣)が通常回にまったく出ていないので、
彼らの動きが注目されます。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月25日 (日)

【相棒】“片棒時代” 異色の傑作 season7第11話「越境捜査」/右京と角田の好連携が冴える

あまり一般的ではないと思いますが、『相棒』シリーズ16年の歴史の中で、
ファンの間で俗に“片棒時代”などと呼ばれている時期があります。
どういう意味か?

これは、杉下右京(水谷豊)の相棒役が不在で、特命係が右京1人だった時期のことです。
“時期”と言ってしまうと、設定上、そういう時期は放送開始前も含めて何度もあるのですが、
実際に右京1人の回が放送されていたのは、ある一時期だけです。

それは、初代相棒・亀山薫(寺脇康文)の退場(シーズン7第9話)から、
2代目相棒・神戸尊(及川光博)の登場(シーズン7第19話)の間。
つまり、シーズン7の第10話から第18話までの9本が「片棒時代」です。

この時期はなかなか面白い話も多く、視聴率も良かったのです。
その中でも、異色の話であり、傑作といわれるのが第11話「越境捜査」です。
この作品は2016年12月28日15時55分よりテレビ朝日にて再放送されます。


相棒season7 第11話「越境捜査」 (本放送:2009年1月14日)

この回、片棒時代の杉下右京は冒頭から角田課長(山西惇)率いる警視庁組対5課の応援で、
銃器不法所持犯の摘発の為に町田市にいます。


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組対5課の応援で銃器や麻薬等、組織暴力関係の摘発というと、
似たような展開はこの後には何度かありますが、この時が最初だったと思います。

珍しく組対5課とがっちり絡む話なので、伊丹刑事ら“トリオ・ザ・捜一”は登場しません。
その分、角田はもちろん、組対5課の小柄の大木長十郎(志水正義)と大きい小松真琴(久保田龍吉)、
いわゆる“大小コンビ”が活躍します。
おなじみの特命係の部屋も登場しません。

さて、5課と右京らはかなりの人員で臨んだにも関わらず犯人を逮捕しそこね、
県境を越えて神奈川に逃げられてしまいます。
そこで、タイトル通り“越境捜査”となり、神奈川県警と連携することになるのです。

そうなると、警視庁勢と県警側で軋轢が生まれるだろうと思いきや、
意外にも連携はうまくいき、銃器所持の犯人は比較的早く捕まります。

しかし、その一方で何か別の、どうやら誘拐事件が進行しているようです。
視聴者からすると、何が起こっているのか、銃器犯と誘拐事件は絡んでいるのか、
そして、そもそも何がこの回の主題なのか?
あえて解り難くく進めるトリッキーな展開、そして緊迫感のある見せ方が魅力です。

ゲストの俳優陣もなかなか個性的で、楽しめます。
メインゲストは益岡徹さん。
『相棒』と同じテレビ朝日・東映制作の『京都地検の女』で池内刑事役を務めてきた人で、
当時も出演中でしたが、 この役はまた独特でした。
また、銃器不法所持犯の土平ドンペイさん、その人質になる野口かおるさんも
前半だけの登場ですが、強烈なキャラで印象的です。
特に、ストーリーに大きくは絡まない、不運にも人質になってしまうだけの女性にあのキャラを持ってくるセンスは面白い。


そしてラスト

右京と角田の、シリーズ屈指の鮮やかな連携による事件解決が見どころ。
ここに至ってようやく視聴者にも起こっていた出来事の全貌が、
そして、右京が何を考え、何をやっていたかが明らかになるという、なかなか上手い見せ方です。

このユニークな回の脚本担当はハセベバクシンオーさん。
この回が『相棒』初執筆で、現在まで『相棒』は僅か5本しか手掛けておらず、この点もレアです。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月23日 (金)

【相棒15】前半終了/米沢なき『相棒』 右京臨場せず 淡々と進むも異色回多し

『相棒season15』は年内の放送は終了しており、
次は2017年、まず恒例の元日スペシャル、そして2月には劇場版Ⅳの公開とビッグイベントが控えます。

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今期は高樹沙耶容疑者の逮捕成宮寛貴さんの薬物疑惑報道からの引退と、
過去のキャストをめぐる騒ぎがクローズアップされる中、
シーズンそのものは特に第2話以降、比較的淡々と進んだ印象でした。


早過ぎた年内終了
年内の放送は12月7日の第9話で終了しました。
第9話が年内最後というのは定番なのですが、12月の一桁台での年内終了は史上初です。
休止回もなく、順調に放送が進んだということなのでしょうが、
やはりちょっと間が空きすぎて寂しいですね。

例年だと年明けの元日スペシャルに向けて、年末には劇場版の放送や、
過去の長時間スペシャルの再放送などかあるのですが、今年はその予定もなく・・・・
これは高樹さんと成宮さんの件の影響かも知れませんが。


波乱の初回スペシャルから小休止
思えば、第1話はかなりの波乱を思わせる展開でした。
広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)、副総監の衣笠藤治(大杉漣)、警察入りした青木年男(浅利陽介)ら、
新・再登場のレギュラーに随分と不穏な動きがありましたから。

しかし、社と衣笠はその後登場せず、回を越えてシーズン全体の流れに影響を与えるような
大きな動きはなかったように思います。
強いていえば、第8話で右京が法務省の日下部彌彦(榎木孝明)の不興を買ったらしい事くらいか。
これからの元日スペシャル、劇場版と、どのような波乱が待っているのでしょう?

青木の方は怪しさを滲ませつつも特命係に協力しています。
何かを企んでいるようであり、しかし特命にいいように使われているかにも見えますが。


異色回多し
前半の9話はすべて別の脚本家が執筆しています。
しかも、古くからの常連は抜けた人が多く、比較的新しい人中心です。
そのためか、『相棒』っぽくない、異色な回が多かったように思います。
第6話や7話など、まるで『世にも奇妙な物語』を観ているような話もありました。

傾向としては、冒頭からの展開なかなかおもしろく、雰囲気も良く進むのだが、
真相が明らかになる時点でトリックや動機に無理があり過ぎ、やや興醒めする回が多かった。

ネットでは、初期の『相棒』に戻ったような回も多いとの声もあるのですが、
それもまたちょっと違うように思います。


米沢なき『相棒』
現場に行かない右京

今シーズンは初めて迎える鑑識課員・米沢守(六角精児)のいない『相棒』。
どのような変化があるか注目されていました。
あまり指摘されていないと思いますが、ひとつ特徴的な事があります。

事件発生(発覚)直後の現場に、本来捜査権のない特命コンビが出かけ、つまり“臨場”し、
捜査一課の伊丹刑事らに「お呼びでない、何しに来た」と嫌味を言われつつ、
米沢から事件の状況を聞き、独自の観点で捜査に着手する…。
『相棒』長年の定番シーンでした。

しかし今期、杉下右京(水谷豊)は一度も検証中の現場に臨場していないと思います。
冠城亘(反町隆史)は一時、伊丹に弟子入りしていたので、単独では行っていますし、
右京も捜査本部に出張って邪魔者扱いされるシーンなどはありましたが、
事件発覚直後の検証中の現場に右京が出向くシーンはありませんでした。

『相棒』の歴史から見れば、結構大きな変化かと思います。
米沢のいない現場に行っても仕方ないということか?
もっとも、上述のように9話をすべて違う脚本家が書いてますので、
申し合わせがあったのか、たまたま重なったのかわかりませんが。


鑑識との遠い距離
では、米沢なき後の鑑識課と特命係との関係はどうか?
鑑識課員としては第1話で、伊丹の同期との設定で益子桑栄演(田中隆三)が登場しました。
とはいっても、毎回のレギュラーではありません。

また第2話で、特命コンビは「上層部から協力するなと言われている」とのことで
鑑識の部屋から部屋から追い出されるシーンがありました。
これは益子ではなく、別の若い鑑識課員です。
まだ、右京と益子は顔を合わせていないと思います。
ともかく、当面鑑識課からの協力は得られそうにありません。

米沢に代わって特命に協力しているのは予想通り、
サイバーセキュリティー対策本部・特別捜査官となった青木です 。
青木の立場で無理だろうと思えるような事までしていますが、
これは米沢についても、鑑識課員には無理だと思える事も多かったので、
おあいこかもしれません。
それにしても、青木の真意はどこにあるのか、今シーズン中にわかるのでしょうか?


視聴率はどうか?
『相棒』は初回、元日、最終回を長時間スペシャルとして放送し、
それが18~20%の高視聴率を獲り、シーズン全体の視聴率を押し上げてきた面があります。
その意味では今期は初回が15.5%と物足らないスタートでしたが、
その後は概ね前期並みで安定しており、現在までの平均は14%台後半だと思います。
今どきのドラマとしては立派な数字ではありますが、
『相棒』としては10期連続で保ってきた15%以上が危険な状況ではあります。
まずは正月スペシャルで高視聴率を挙げ、勢いをつけたいところです。

と、色々気になる案件を抱えながら、まもなく後半を迎えます。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月21日 (水)

【推奨ワイン】プリミティーヴォ オルス ヴィノジア 2015/イタリア南部のコスパワインはジンファンデルと同一種

【推奨ワイン】
出逢ったワインの中から、リーズナブルで飲み易く、料理にも合わせ易い。普段飲み慣れない人も美味しいと感じるであろう、
バランスの良いワイン。「贈答品」には安いけど、“軽い手土産”くらいには適したワインを紹介しています。

新宿拠点のマルゴグループが六本木ヒルズで経営するシャポーマルゴで、
http://www.marugo-s.com/chapeau/
メニューに載っていないお勧めワインとして提供されたのがこれ。


2015
プリミティーヴォ オルス ヴィノジア 2015 赤 イタリア

これは、やや甘みを強く感じるが、
私の好みとしては、最近飲んだイタリアワインの中ではかなりいけます。
果実味豊かでなめらか、良いバランスです。

プリミティーボとは黒ぶどうの品種。
イタリアの赤ワインの品種としては、
北部のバローロのネッビオーロ、
中部のキャンティのサンジョーヴェーゼが有名で、
その他、数多くの地ぶどう、最近のフランスの主要品種も使われますが、
プリミティーヴォは南部のプーリア中心に作られています。

そして、アメリカを代表する品種として知られるジンファンデルはこの品種と同一なのです。


Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月18日 (日)

【ドラマ】『ドクターX 外科医・大門未知子4』12/22最終回 城之内はどうなる?/高視聴率も豪華脇役陣はやや無駄遣い

テレビ朝日系のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4シリーズも
次回12月22日(木)放送の第11話が最終回です。

2012年のスタート以来過去3期、高視聴率を獲得してきた2010年代の大ヒットドラマ。
しかし、この春放送のスペシャルを観るとさすがに息切れも感じ、
2年振りとなる今期はもう20%超えは難しいかと思っていたのですが、とんでもない、圧倒的強さ。
ドラマ全般の不振など関係なく格違いの数字で、10話までの最高は23.4%、平均20%は間違いなし。
大河ドラマ『真田丸』も国民的長寿ドラマ『相棒』も、話題の「逃げるは恥だが役に立つ』もまったく寄せ付けません。

最終回は第10話ラストからの続きで、主人公の外科医・大門未知子(米倉涼子)
第1期以来の盟友である麻酔科医・城之内博美(内田有紀)が重病に倒れるという展開。


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大門未知子(米倉涼子)と城之内博美(内田有紀)
今期の第3話ではこんなサービスシーンも
未知子の銭湯入浴シーンは定番だが、城之内は初めて?
米倉さんと内田さんは同じ1975年生まれの41歳(劇中での設定はなぜか未知子が3歳上ですが)
今どきの40代女性は若くて綺麗。脚もよく上がります

実は、このドラマで主要キャストの医師が病気になり、
未知子が執刀するという話は珍しくはないのですが、
今回については第9話以前に城之内の病気や抱えている事情についての伏線がなく、
やや唐突に感じました。

ともかく、このドラマでの内田有紀さんは、特に第2期以降は大門をフォローする脇役に徹してきましたが、
2人の関係もここで大きな岐路を迎えるようです。





公式サイトの予告文によると、城之内の病気は局所進行膵がん。
彼女はロンドンにバレエ留学している娘のために、好条件で上海の病院にヘッドハンティングされようとしていて、
その矢先に病気による体調不良が表面化し、倒れてしまうという流れのようです。
果たして、未知子は今までそうしてきたように城之内も救う事ができるのでしょうか?



豪華過ぎる脇役陣

それにしてもこのドラマ、人気シリーズとあって脇役陣が質・量とも超豪華です。
豪華なのは良いことですが、さすがに集め過ぎてちょっと使い切れてない、勿体ないと感じる面もあります。


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このドラマ名物 西田敏行さんによる院長回診も大行列(第2話より)


ただ、豪華とはいっても、米倉さん以外は主演クラスをずらっと並べているというわけでもありません。
むしろ、いわゆるトメ(クレジット順で一番最後に名前が来る俳優)から3~5番手くらいを務める大物脇役で、
各局から引っ張りだこの売れっ子、そして1人いれば充分なほど個性の強いタイプを大挙揃えているように思います。

例えば、西田敏行さんや泉ピン子さんも元は主演俳優ですが、今はこのポジションでしょうし、
第1期からのレギュラーである岸部一徳さん、内田有紀さん、常連の勝村政信さん、鈴木浩介さん、
それに今年からレギュラー入りした吉田鋼太郎さん、生瀬勝久さん、滝藤賢一さん、草刈民代さんという強烈な顔ぶれ。
更に、第2期以来の常連で、今期はレギュラーから外れた遠藤憲一さんもゲスト出演するなど、あまりの過密ぶり。


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イメージとしてはまさにこんな状態(第1話より)

これではさすがに使い切れてない感があり、レギュラー陣も出張などと理由をつけ、交代で休ませていました。
特に、内科部長役の生瀬さんは今年春のスペシャルから続いてのレギュラー入りですが、
ストーリーが外科中心に展開する為、ホントに顔見せ程度の回もあり、もったいなく感じました。
本来なら吉田さんと生瀬さんで、西田さんとピン子さんの役回りを演じてたとしても、充分豪華なのに。

その生瀬さんの部下の内科医役の長谷川朝晴さん(上の大名行列の写真の一番左)などは、
2時間ドラマでは3~4番手を務める事もある俳優で、今年の大河ドラマ『真田丸』では伊達政宗を演じ、
出演回は多くはなかったものの、それなりに大きな見せ場が2度ほどありました。
しかしこのドラマでは、失礼ながらエキストラに近い扱いです。少しだけ目立った回が1度ありましたが。

まぁそんな贅沢というか、無駄遣いもこの数字を獲っていれば問題にならないでしょう。
最終回はどうるのか?
そして更なる続編はあるのか?
注目しましょう。

Old Fashioned Club  月野景史


以下、オリコンスタイルより引用
http://www.oricon.co.jp/news/2083124/full/
☆☆☆
『ドクターX』第10話は20.5% 次週、最終回
テレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』第10話(12月15日放送)は20.5%(C)テレビ朝日

 女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜 後9:00)の第10話が15日に放送され、番組平均視聴率が20.5%だったことが16日、わかった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

第10話では、病気であることを誰にも打ち明けず、気丈に振る舞っていたフリーランス麻酔科医・城之内博美(内田有紀)が、大門未知子(米倉)の目の前で倒れる…という衝撃の展開に。崇高な医師としての志を分かち合いながら、
博美と公私にわたって信頼関係を築いてきた未知子が思わず絶叫し、取り乱す姿が印象的だった。次週、22日に最終回が放送される。未知子は博美の命を救うことができるのか!?

同ドラマは、初回(10月13日)の番組平均視聴率で20.4%を獲得し、今年放送された民放ドラマとしては一番の高視聴率でスタート。第2話(10月20日)は19.7%で、「第2シーズン(2013年10月期放送)の第3話以来の20%割れ」
と話題に(第2シーズンのその後と、14年10月期放送の第3シーズンは全話20%超え)。第3話(10月27日)はプロ野球日本シリーズ中継延長のため50分遅れで放送されたが24.3%と今期最高を更新した。

第1シーズンから登場する鈴木浩介演じる外科医・原守が途中参戦した第4話は21.3%、遠藤憲一演じる海老名敬がゲスト出演した第5話と第6話は20.4%、21.5%、集団行動シーンが話題になった第7話は22.2%、第8話は20.7%、
第9話は草刈民代演じる広報部長・南幾子が映画『Shall we ダンス?』(1996年公開)を彷彿(ほうふつ)とさせるダンスを披露し、22.6%を記録した。
★★★

2016年12月15日 (木)

【科捜研の女16】相馬涼(長田成哉)最後に活躍し颯爽旅立つ/見送りにマリコ、土門、風丘不在は少し寂しい

『科捜研の女』に研究員・相馬涼役で出演してきた長田成哉さんの卒業回となる
第16シリーズ第8話が本日12月15日に放送されました。
相馬君は殉職することなく、最後に勇敢な活躍を見せて無事卒業。
グリーンのスーツとサングラスでキメて、颯爽とカナダへ旅立って行きました。

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今回は前週から続編で、謎の連続爆弾魔が暗躍するストーリー。
紆余曲折あり、爆弾魔の最後の標的は京都府警本部。
相馬は榊マリコ(沢口靖子)と共に爆弾を見つけるも処理班を呼んでいる時間はない。
(処理班は同じ本部内にいるのだから呼ぶか、それも間に合わないくらい切羽詰まっているなら
逃げるかした方がいいとは思いますが、まぁそれを言っても仕方ないでしょう。)

その状況の中、相馬はマリコをリードして見事に爆弾を処理しました。
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そして、相馬は以前勤めていた民間の研究所からの紹介により、カナダの研究所へ旅立っていきました。
最後の別れのシーンは比較的あっさりしていましたが、それもこのドラマらしいかも知れません。


謎が残る見送りシーン
ところで、科捜研の部屋で相馬を見送ったのは日野所長、宇佐見、亜美、蒲原刑事の4人でした。
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マリコが見送りのシーンにいなかったのは意図的な演出のようですが、
これはどうでしょう?
その前に共同作業で大仕事を終えたとはいえ、その段階では相馬の退職を知らなかったのだから、
やはり、一緒に見送り、別れの言葉をかけた方がよかったように思います。

土門刑事(内藤剛志)はマリコが見送らなかったことに言及していましたが、
自分は見送ったとも聞こえる口ぶりでした。
しかし、実際には土門も見送りの場面にはいませんでした。
これは、ちょっと変に感じました。
本来は見送る予定だったのが、なんらかの事情で変更になったのかも知れません。

それと、今回は風丘医師(若村麻由美)が見送りシーンのみならず、まったく登場しませんでした。
風丘は1話あたりの出演シーンは少ないですが、全然出ないことは滅多にありません。
前シリーズは舞台『放浪記』公演と重なりましたが、『科捜研』も皆勤だったと思います。
今回も前編には出ていましたが、本当の退場回となる後編に出ないとは、意外でした。
風丘が相馬のことを「相馬涼!」とフルネーム呼びするのは名物になっていましたから、
最後に聞けないのは残念でした。


ところで、このドラマのテレビ朝日の公式サイトはあっさりしていて、
SNSの類いが一切ありません。
制作サイドからのメッセージがほとんど伝わらない作りです。

それに対して、東映の『科捜研の女』公式サイトはメッセージ性が強いです。
この点は、同じ東映制作でも『相棒』とはまったく逆です。

今回の長田さんの降板にあたっても、東映のサイトでは
最終シーンの撮影から送別会まで、たっぷりと紹介されています。
以下のアドレスの、少し下にいった「第8話 こぼれ話」のところです。
いささか長すぎて疲れますが。
http://www.toei.co.jp/tv/kasouken16/story/1208776_2653.html


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ともかく、5年間務めた『科捜研の女』を卒業。
長田成哉さんの新たな活躍に期待します。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月11日 (日)

【科捜研の女16】相馬涼(長田成哉)は12月15日で卒業/後任は渡部秀

このブログでも既報のように、『科捜研の女』に研究員・相馬涼役で
出演してきた長田成哉さんの卒業回は前後編での放送です。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/16-4417.html

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12月8日に前編となる第16シリーズ第7話が放送され、
15日放送の後編第8話を残すのみです。

第7話放送前にネットニュースでは長田さんの降板が報じられていますが、
第7話の本編、及び第8話の予告映像、またテレビ朝日の公式サイト上には
相馬の退場についてはっきりした情報はありません。
ストーリーのネタばれば出来ないからもあまり詳しい事は出せないのでしょうが、
そうしているうちに新年から登場する長田さんの後任がネットのニュースで告知されました。

新メンバーは渡部秀さん演じる橋口呂太(はしぐち・ろた)。
2017年1月3日(火・祝)の正月スペシャルから物理担当として加入するそうです。
http://news.walkerplus.com/article/95185/

渡部さんは2009年に『仮面ライダーオーズ/OOO』で主人公・火野映司を演じて人気を得た俳優。
すべてではないですが、『科捜研』に加入する若手俳優は同じ東映制作の
『仮面ライダー』や『戦隊』シリーズ出身者が多く、彼もそのパターンです。
現レギュラーでは涌田亜美役の山本ひかるさんも、『オーズ』のひとつ前の『仮面ライダーW』のヒロインです。


さて、後任のことはさておき、まずは相馬君です。

この前後編のテーマは連続爆弾事件。
相馬はいつになく前のめりで、大好きなスィーツにも目もくれず事件を追います。
そして、独り言のように「これが科捜研での最後の仕事」だとつぶやくのですか、
自分の進退についての言及はそけだけで、どういう事情があるのか、
他のメンバーは知っているのか、そのあたりは不明です。


相馬の退場はどのようなかたちで?
公式サイトの第8話のあらすじを読むと、
第7話の最後に出てきた爆弾は大きいものではなく、被害はあまりなかったようです。

この後の展開としては、相馬の先輩である爆発物処理班の柿沢一樹(渡辺大)の
存在が気になるのですが、予告編にはあまり登場しません。
最終的には京都府警に爆弾が仕掛けられ、相馬はマリコと共に爆弾解体処理に挑むようです。


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相馬の独白からすれば、彼は自分で退職を決めているようなので、
普通に考えれば殉職はないと思いますが、絶対とはいえません。
この仕事を最後に退職と決めていたら、まさかの不慮の死、などという展開もあり得なくはないです。
おそらくないとは思いますが。

ともかく、予告で明示されていなくても、後任の情報まで流れているのだから退場は間違いありません。
鍵は爆弾解除が上手くできるか?
その上で、相馬の退職理由とは何なのか?
注目しましょう。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月 9日 (金)

【芸能】成宮寛貴引退 /良い俳優になったのに残念 ダークナイトを自演したような衝撃の結末

俳優の成宮寛貴さんが芸能界引退を発表したそうです。残念なことになりました。
http://www.sanspo.com/geino/news/20161209/sca16120916350002-n1.html

Nari

成宮さんについては先週発売の雑誌「フライデー」に薬物使用疑惑が報じられており、このブログでも取り上げました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-5b74.html

成宮さんサイドは全面否定でしたので、突っ込んだことは書きませんでしたが、
一応私も出版関係の人間として、さすがに最大手の講談社があそこまで書いて、
まったくの事実無根はあり得ないだろうと思っていました。

成宮さんの直筆のFAXも発信されており、薬物使用について認めていませんが、
一方で明確に否定する記述もなく、黒に近いグレーの印象を持たざるを得ません。


私は成宮さんが出演していたテレビ朝日のドラマ『相棒』のファンであり、
このブログも『相棒』、そして同じテレビ朝日・東映制作のドラマ『科捜研の女』について書く事が多く、
それらの記事には結構多くのアクセスがあります。

成宮さんは杉下右京(水谷豊)の3代目相棒・甲斐享(ニックネームはカイト)としてシーズン11~13、
2012年10月から2015年3月まで出演しました。

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『相棒』初登場当時の1シーン
3代目特命コンビと“トリオ・ザ・捜一”


成宮さんの『相棒』卒業回となった「ダークナイト」(2015年3月18日放送)は衝撃的な結末で、
この回について書いたブログは今でも毎日多くのアクセスがあります。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/13-e410.html

私は『相棒』において「ダークナイト」という作品を作った事には批判的で、
この時のブログにもはっきりそう書きました。
しかし、「ダークナイト」の成宮さんは難しい設定なのに好演だったと思います。
元々、悪役、屈折した役柄も出来る俳優でもあるのでしょう。

その『相棒』卒業から約1年半、成宮さんは多くのドラマに出演しています。
主演はありませんが、準主役から3~4番手あたりで、幅広い役柄を演じてきました。
「ダークナイト」の衝撃を良い方向に生かしていたと思います。
好青年をやれば、「こういう役も上手いんだなあ。」と思わせ、
強烈な悪役をやれば、「さすがダークナイト! 凄い演技だ。」と感心させる。

私も『相棒』出演当時よりも成宮さんのファンになったような面があり、
彼の出るドラマを楽しみに待つようになりました。
どんなタイプの役でも、印象的な演技をしてくれていたと思います。
主役に固執しないのもいいのでしょう。
1月スタートのドラマもクランクインしていたようですが、残念です。


さて、このブログでも何度も書いてきたように、『相棒』は再放送の優良コンテンツです。
しかし、おそらく成宮さん出演期の作品の放送は見合わせになるでしょう。
とりあえず、ランダム再放送をしているテレビ朝日で来週月曜放送予定だった
成宮さん登場期のシーズン11の第15話は中止になったようです。
現在、高樹沙耶さんの出演回が放送されていない状況で、それに加えてなので寂しい事です。
まぁ『相棒』は全話DVD化されているし、DVDの回収まではないだろうから、封印作とはならないでしょうが。

『相棒』への波及については、もう少し事情がハッキリしてから改めて書きます。

Old Fashioned Club  月野景史


以下、サンスポコムから引用
http://www.sanspo.com/geino/news/20161209/sca16120916350002-n1.html
☆☆☆
成宮寛貴が芸能界引退を発表「複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」
俳優、成宮寛貴(34)が9日、芸能界引退することがわかった。所属事務所がFAXで発表した。

FAXによると、2日発売の一部週刊誌で違法薬物使用したとの疑惑を報じられ、本人からの事情聴取や薬物鑑定など、必要な調査を行ってきたが、「薬物使用を裏付ける客観的事実は確認できませんでした」と疑惑について改めて否定した。

しかし、調査結果を受けて今後について検討していた際に、本人から芸能界引退の申し入れがあったといい、何度も話し合いの機会を持ったが「本人の決意が非常に固かったため、大変残念ではございますが、本人からの申し入れを受けざるを得ないと判断いたしました」と説明した。

また、成宮自身も自筆で記した引退表明をFAXで発表。理由について「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」「今後これ以上、自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません」などと説明。さらに「関係者や身内にこれ以上の迷惑を掛ける訳にはいかない」と記した。

また、直筆のFAXによると「この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい…」と性的な面も関心を呼んだことに対する不安を吐露。「このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」「今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい」などと悲痛な言葉が並んだ。しかし、「間違った情報」という言葉はあったが、違法薬物使用を明確に否定する文章は記されなかった。

成宮は「元々何もない自分をここまで育ててくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。応援してくださったファンの皆様、こんな形で去っていく自分を許してください。本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました」と結び、自分の署名で引退表明を締めた。

2日発売の一部週刊誌で違法薬物使用したとの疑惑を報じられた際、成宮は「今回フライデーに掲載された事実無根の記事に対して、非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」とつづった直筆の署名入り文書を報道各社に送付。

また、所属事務所も「弊社所属の俳優である成宮寛貴について、株式会社講談社が発刊した『フライデー12/16日号』(12月2日発売)記載の『成宮寛貴「コカイン吸引」疑惑』に関する記事は、事実無根です。成宮寛貴のイメージを損なう記事の掲載を行った株式会社講談社(フライデー編集部)に対し、断固として抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置をとって参る所存です」と強い調子で疑惑を否定するコメントを出していた。
★★★

以下、直筆コメント全文
☆☆☆
全ての原因を作ったのは自分自身だと承知しております。
心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が
仕掛けた罠に落ちてしまいました。
この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな
部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が
拡がり続ける事に言葉では言い表せないような
不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。
今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により
世間に暴露され続けると思うと、
自分にはもう耐えられそうにありません。
今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい。
今後芸能界の表舞台に立つ仕事を続けていき
関係者や身内にこれ以上迷惑を掛ける訳にはいかない。
少しでも早く芸能界から去るしか方法はありません。
元々何もない自分をここまで育ててくださった関係者の皆様
本当にありがとうございました。
応援してくださったファンの皆様、こんな形で去っていく
自分を許してください。
本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました。
2016.12.8 成宮寛貴
★★★

2016年12月 8日 (木)

【相棒15】第9話に出てきた「後ピン(あとぴん)」とは何か?

昨日放送の『相棒season15』第9話「あとぴん〜角田課長の告白」で、
サブタイトルにもなっている「あとぴん(後ピン)」という言葉が多く出てきました。
劇中では角田課長(山西惇)の中学時代の写真部の顧問の先生のあだ名です。

そして、「後ピン」自体は写真用語です。
劇中では、この言葉の意味についての詳しい説明はありませんでした。
「後ピン」について簡単に記します。


「後ピン」とは、撮りたいメインの被写体ではなく、
その背景部分にピントが合ってしまい、肝心の被写体がボケてしまう事をいいます。
「後ろにピントが行く」ので「後ピン」です。

例えば、スポーツ観戦に行って選手の姿を撮ろうしたけれども、
背後の観客にピントが合って、選手がボケてしまったり、
公園で花のアップを撮ろうとしたけど、後ろにある樹木にピントが合ってしまったりという事です。
当然、逆の「前ピン」という現象も起こります。

上に挙げた例は主に撮影者の技術的な失敗で起こりがちな事ですが、、
カメラやレンズなどの機材の不具合による場合もあり、その状態の機材を指す場合もあります。
こちらは素人目にわかるほど狂っている場合は少ないので、
主にプロやハイアマチュアのカメラマンによって使われます。

ただ、例えばネットの価格comのようなサイトのカメラやレンズの項目の掲示板等では、機材の問題が論じられることが多いので、
「前ピン」自体が機材の不具合を指す言葉と勘違いしている人もいるようですが、
本来の意味はピントが後ろに行っている写真の状態の事です。

昨夜の『相棒』でも、「あとぴん」というニックネームの聞いて、杉下右京(水谷豊)がカメラのクセだと捉えると、
角田がこの場合はむしろ本人のクセ(技術上の問題)だと返すシーンがありました。

さて、今素人が写真を撮って後ピンになってしまうのは、
オートフォーカス(自動ピント合わせ)に失敗する場合がほとんどでしょうが、
今回の劇中で明示された角田の同級生の生年月日から計算すると、
彼らは1983年春に中学を卒業していた年代です。

オートフォーカスの一眼レフカメラが一般に発売されるのは1985年なので、
これはオートフォーカスのないマニュアル(手動)でピント合わせをしていた時代の話です。
写真用語からつけられたあだ名としては、手動でのピント合わせが下手だということでしょう。
もちろん、それだけでない意味も含まれていましたが。


ただ、角田課長が昔の仲間での会話の中ならともかく、右京にも先生の事を「あとぴん」と話し、
右京も「あとぴん」と呼んでいたのは変でした。
右京は「あとぴん先生」とも呼んでおり、それならわかりますが、終盤はずっと「あとぴん」でしたし。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月 7日 (水)

【相棒15】角田課長(山西惇)は1967年生まれの49歳?

このブログで『相棒』出演者の年齢を考察したことがありますが、
あくまで演じる俳優さんの実年齢でした。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/2015-f45c.html

登場人物の役の上での年齢は、主役クラスには明らかなキャラクターもいますが、
多くの脇役達は年齢不詳です。

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その中で、組織犯罪対策第五課の角田六郎課長(山西惇)の年齢がほぼ明らかになりました。
今日放送のseason15第9話「あとぴん〜角田課長の告白」で、
角田の中学校の同級生で、同じ写真部に所属していた友人が昭和42年(1967年)12月生まれと明示されたからです。
中学の同級生ならば、よほど特殊な事情でもない限り同い年でしょう。
ということは、角田も1967年か、68年の早生まれ、2016年現在で49歳か48歳ということなります。

しかし、これはちょっと意外でした。
角田を演じる山西さんは1962年生まれで今年54歳。
役の上では5~6歳ほど若いということになります。
一般論でいえば、まぁ許容範囲でしょうが、失礼ながら山西さんは年齢より老けて見えるように思うので、
この年齢設定には少々無理を感じます。
しかしこの点は、役の上でも実年齢より老けて見えると思えばいいのですが、
他のキャストとの年齢関係は気になるところです。


山西さんと同世代の多い『相棒』レギュラー
実は『相棒』の現・元レギュラーの中には山西さんと同世代が多く、
寺脇康文さん(亀山)、六角精児さん(米沢)、神保悟志さん(大河内)が同年の1962年生まれ、
川原和久さん(伊丹)がひとつ上の1961年生まれです。

役の上での年齢関係はどうなっているのでしょう。
私は、角田の外見やドラマ内での発言、立ち振る舞いや周囲とのやりとりの印象、
あるいは階級・役職などから、角田は上に挙げた同世代の俳優が演じるキャラクターより、
また演じる山西さんの実年齢より、少なからず年上だと思っていました。

亀山、伊丹、米沢らより階級が上なので、彼らの角田に対する言葉使いが一応敬語になるのは当然としても、
年齢も上の設定だろうと思っていたのですが・・・。

山西さんと同い年の寺脇さんが演じた初代相棒の亀山薫は劇中で1966年生まれと明示されています。
ということは、角田は亀山より1~2歳年下なのか!
年齢不詳の伊丹、米沢、大河内ら、山西さんと同世代の俳優達が演じる脇役達の年齢はいくつなのでしょう。
よくわからなくなってきました。

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右京と角田

そして、主演の水谷豊さんは1952年生まれなので山西さんより10歳上ですが、
私は役の上では水谷さん演じる杉下右京と角田がほぼ同世代ではないかと考えていました。
右京については連続ドラマとしてのスタート時の2002年の段階で公式サイトに45歳との記載がありますので、
現在59歳ということになります。

この設定が『相棒』世界において現在も生きているのかは微妙です。
生きていれば右京は来年60歳で、定年退職になってしまいますから。
ただ、そうならば右京と角田の年齢差は10歳で、水谷さんと山西さんの年齢差と一致するのですが。

また、角田は2001年の初登場時から部署名は違いますが課長でしたので、当時33~34歳。
ノンキャリアとしては随分早い出世です。
エリートタイプには見えず、この点も少し不自然に感じますが。


写真部出身?
年齢問題からは離れますが、角田課長が中学時代に写真部所属だったというのも意外でした。
たしかにだいぶ以前、自分は「写真にはうるさい」との発言はあったのですが、
これはコーヒー通を自認しながら、インスタントと区別がつかなかった事と同レベルの話に思えますし、
それ以外に写真・カメラについての造詣やこだわりを感じさせるシーンは思い浮かばないので。

更に細かい事をいえば、つい最近、今シーズンの第4話で角田の奥さんは山形県出身と紹介されました。
しかし今回の話だと、奥さんも中学の同級生のようです。
角田の中学はおそらく東京か、少なくとも近郊と思われます。ちょっと矛盾です。
遅くとも中学生までに、山形から転居してきた可能性はありますが。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月 5日 (月)

アクセス250万件

本日12月5日、当ブログの通算アクセス数が250万件を越えました。
2010年7月のブログ開設なので、6年5ヶ月ほどでということになります。

せっかく書く以上、多くの人に読んでもらった方がいいに決まっていますので、
やはり嬉しいことです。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月 3日 (土)

【相棒】season12「待ちぼうけ」 甲斐享期 異色の傑作/伊丹に何が起こったか? 往年のアイドル達も出演

昨日のブログは成宮寛貴さんについて思わぬ話題で書く事になってしまいましたが、
その成宮さん演じる甲斐享(カイト)が3代目相棒を務めた『相棒』シーズン11から13まで57本の中で、
色々な意味で異色の作品ながら、もしかしたら一番の名作かも知れないと思えるのが、
『相棒season12』第18話「待ちぼうけ」(脚本:古沢良太 監督:近藤俊明) です。

※「待ちぼうけ」は2016年12月5日(月)15:50よりテレビ朝日で再放送予定です。


場面と時間
この回は何が異色なのか
まず冒頭、杉下右京(水谷豊)とカイトはバラバラに動いており、プライベートなのか捜査かも不明です。

121801
右京はどこやら田舎の駅で、偶然居合わせたかのようにして男性と会っています。
メインゲストの太川陽介さんは水谷さん若き日の代表作『熱中時代』で共演した間柄。

一方、捜査一課の伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)は殺人事件の捜査中のようだが、事件の詳細は不明。
視聴者からすると、何が起こっているのかさっぱりわかりません。

その中で、時間を遡って前夜からの流れが少しずつ描かれ、驚きの事実が明らかになっていきます。
この場所と時間のトリッキーな展開がまず異色です。
この点は、シーズン8の同じ古沢氏脚本の「右京、風邪をひく」が近いかも知れません。


愛の大河ロマン
しかも、展開がトリッキーにも拘わらず、テーマは気の遠くなるような長いスパンでの愛憎ロマン劇。
その大河ストーリーを演じるゲスト俳優は太川陽介さん、芳本美代子さん、新田純一さんら、
1970年代後半から80年代前半、言い換えれば昭和50年代にデビューしたアイドル歌手出身者で固められています。
この点も異色といえば異色です。

121802
カイトは芳本美代子さんと落ち着いたクラシカルなカフェで。

太川さんと芳本さんはアイドルとしては少し年代が離れています。
太川さんの相手役としては、本当は石川ひとみさんあたりがピッタリなのですが、そこまで求めては贅沢か。

更に、それだけではありません。
お馴染みのレギュラー脇役達の扱いも結構異色なのです。


主要脇役4人 出てはいるけど
この回は前述の伊丹と芹沢に加え、米沢守(六角精児)角田課長(山西惇)ら、
長年の警視庁内主要レギュラー4人はちゃんと登場します。
角田はワンシーンだけですが、残りの3人は通常回と比べてもしっかり出てきます。

しかし、登場はしますが、特命コンビとの絡みが回想シーンも含めて一切ありません。
彼ら4人がまったく出ていない回というのはそれまでもありましたが、
出てはいるけど特命コンビの両方とも一切絡まないというのは、この回が唯一だと思います。

そして、中でも伊丹刑事は実に異色な描かれ方です。


右京と同等 伊丹の推理力
この回の伊丹は芹沢、そして遅れて現場にやってきた米沢と共に事件を捜査し、抜群の推理力を見せます。

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自信満々に的確な推理を披露し、勝ち誇ったかのような伊丹。

ところが、実は同じ推理を特命コンビが先に行っていた事が明らかになり
やはり特命には敵わない、ガッカリという展開となりました。
大半の視聴者も「やっぱりな」という感じだったでしょう。

しかしよく観ると、特命コンビが伊丹に先んじる事ができたのはたまたま現場近くを通りかかったからで、
伊丹は右京からなんのヒントをもらう事なく、自力で同等の推理をしています。
これもなかなかレアです。

そして、伊丹についてもうひとつ気になるシーンがありました。


伊丹に何が?

冒頭近く、事件現場を芹沢と二人で検証中の伊丹が目まい(頭痛?)を起こして座り込むシーンがあります。
芹沢での会話で、事件が重なっての過労によるものだろうと説明されました。
最初に観た時はこのシーンの意味がよくわかりませんでした。
ネットでは、伊丹の死亡フラグではとの説までありました。

見直して気付いたのですが、目まいのシーンでは「キーン」という特殊な効果音が流れており、
この後、伊丹は明晰な推理を披露し出します。
となると、あの目まいは伊丹に何かが降りてきた、そんな表現だったのかも知れません。
推理のシーンでの伊丹は、どこか神がかっていましたし。


しかし、一番異色なのは相棒コンビが最初からラスト近くまで別々に行動している事かも知れません。
これについては前夜からの回想の中で二人で捜査するシーンも描かれていますが、ダイジェストのような扱いです。
バディの二人が別行動を取っている回が、カイト期の代表作というのもちょっと微妙な話ですが。

もうひとつ、これは異色というわけではないですが、ちょっと不思議なこと。
前夜、右京やカイトと共に花の里にいたカイトの恋人でCAの笛吹悦子(真飛聖)は、その後フライトに旅立っていきました。
国際線のCAなので、その夜は空港近くのホテルにでも泊まって、早朝の出発なのでしょうか?
しかし、翌日の夜にはもう花の里にいました。
随分忙しいというか、なんというか・・・。

Old Fashioned Club  月野景史

2016年12月 2日 (金)

成宮寛貴さんの薬物疑惑をフライデーが報道/『相棒』への影響は?

12月2日発売の写真週刊誌『フライデー』が俳優の成宮寛貴さん(34歳)のコカイン吸引疑惑を報じました。
それに対し、成宮さんの事務所サイドは完全否定。あらゆる法的措置を取ることを公言しています。
全面対立状態です。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/01/kiji/K20161201013832260.html

12月9日追記:成宮寛貴さんが芸能界引退を発表したそうです。残念なことになりました。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-77d0.html

『フライデー』を読みましたが、かなり具体的です。引用します。

Nari01

成宮さんの“友人A氏”が撮ったとされる写真。成宮さんである事は間違いなさそうですね。
11月9日、自宅マンションに友人2人を招いた際の写真とされています。

記事ではコカインだけではなく、大麻やケタミンなど他の薬物についても言及されています。
といっても、この写真だけでは薬物使用の確たる証拠にはなりません。
出版最大手の講談社がここまでやるのだから、相当の自身と覚悟はあるのかと思いますが。

一方、成宮さんと所属事務所トップコートは事実無根として全面否定。
講談社およびFRIDAY編集部に対して断固抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置を取るとの事。
事実でないなら当然の対応でしょうが、事実を争うのにはリスクもあります。
一切清廉潔白ならば何も問題はないのですが。

ともかく、今は状況を見守るしかありません。


『相棒』再放送はどうなる?
さて、このブログとしては、やはり気になるのは『相棒』です。
成宮さんは2012年10月から2015年3月まで、シーズン11から13の3期にわたり、
警視庁特命係所属の甲斐享役で、杉下右京役の水谷豊さんの3代目相棒とてバディを組みました。

11

その3代目相棒が、最後は連続暴行犯“ダークナイト”として逮捕されるという衝撃の退場はまだ記憶に新しいところです。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/13-30cc.html

それから約1年半経ちました。
成宮さんは結構多くのドラマで幅広いタイプの役を演じて活躍しており、私も彼の演技を楽しみにしている一人です。


さて、現在の『相棒』シリーズは4代目相棒に反町隆史さんを迎えて2期目となるシーズン15を放送中ですが、
このドラマは過去の作品も再放送やDVDソフトとして超優良コンテンツです。
特に再放送は、他局がドラマの再放送枠を縮小している中、テレビ朝日に好視聴率をもたらしてきました。

2002年スタートのシーズン1から昨年の14までの総話数は264本。
連続ドラマ化以前の2000年、2001年の土曜ワイド劇場版の3本を合わせれば、ストックは267本。
全国のテレビ朝日系列局で毎日のように再放送されてきました。
ところが、現在はその状況に異変が起こっています。

『相棒』スタートの2000年から2011年のシーズン10第1話まで、
杉下右京の元妻で、小料理屋「花の里」の女将・宮部たまき役で出演していた
女優の高樹沙耶容疑者(53歳)が10月に大麻取締法違反で逮捕された為、
彼女の出演回が自粛により、再放送されなくなっているのです。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-cb4d.html

高樹容疑者がレギュラー出演していたシーズン10までで、彼女の登場しない回は約60本。
残りの130本近くが放送出来ない状況なのです。
成宮さんの『相棒』加入は高樹さん降板後のシーズン11からなので、この影響は受けません。
彼が出演した3期57本は、現状では再放送コンテンツとしての『相棒』の柱になっています。

もし成宮さん出演期までが自粛となれば、再放送できるストックは前述の高樹さんの出ていない約60本と
反町さんが新相棒として登場したシーズン14の20本を合わせて、全267話中の約80本ほど、
つまり、190本近い優良コンテンツが放送できないという事態になってしまうのです。
もちろん、これは法律上の問題ではなく、あくまでテレビ局の自粛によってですが。

ともかく、杞憂に終わればいいのですが。

Old Fashioned Club  月野景史

以下、スポニチアネックスより引用
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/01/kiji/K20161201013832260.html
☆☆☆
成宮寛貴「事実無根」薬物疑惑報道に所属事務所が法的措置表明
俳優の成宮寛貴(34)が違法薬物を使用した疑いがあると2日発売の写真誌「FRIDAY」が報じることを受け、成宮と所属事務所「トップコート」は、記事は事実無根であるとし、発行元の講談社に対し法的措置を取るとの声明を発表した。

2日に報じられることを知ったトップコートは1日、顧問弁護士と対応を協議。同日夜に文書でコメントを発表し、「成宮寛貴のコカイン吸引疑惑」に関する記事は「事実無根」と主張。講談社およびFRIDAY編集部に対し「断固として抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置を取って参る所存」としている。

成宮も直筆署名入りでコメントを発表。「事実無根の記事に対して非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」と疑惑を否定した。

謝罪・訂正の要求がなく、発売前日にいきなり法的措置を取るとの声明を出すのは異例。その理由について、事務所関係者は「事前に(同誌から)問い合わせがあり、全面否定したが強行に掲載されたため」と説明した。

成宮は今年、林真理子さん原作のテレビ朝日ドラマ「不機嫌な果実」で主人公の不倫相手を好演するなど、俳優として飛躍した一年だった。年の瀬に襲った薬物使用疑惑報道はこれまでのキャリアを吹き飛ばすことになるだけに、大きなショックを受けているという。

◆成宮 寛貴(なりみや・ひろき)1982年(昭57)9月14日、東京都生まれ。2000年に舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」でデビュー。テレビ朝日の人気シリーズ「相棒」では12年のシーズン11から13まで主人公の相棒役を演じた。   
[ 2016年12月2日 04:00 ]
★★★

2016年12月 1日 (木)

【科捜研の女16】研究員・相馬涼(長田成哉)が年内で卒業/5年間の科捜研での活躍に幕

放送中の『科捜研の女第16シリーズ』に研究員・相馬涼役で出演している
長田成哉さんが年内で降板するのではないかとの噂がネット上に出ています。
※追記 長田成哉さん卒業が正式に公表されました(12月6日)。このブログも加筆・修正します。
12月8日放送の第7話と、15日放送の第8話は前後編で、相馬涼の退場エピソードとなります。

http://www.oricon.co.jp/news/2082591/full/


Photo_3
相馬涼(そうま りょう) 京都府警本部 科学捜査研究所 物理担当研究員
演:長田成哉(おさだ せいや、1989年8月16日 - )

それでは、卒業の決まった相馬について少し記します。

『科捜研の女』(沢口靖子、内藤剛志主演)は1999年スタート。
相馬涼は榊マリコ(沢口靖子)の後輩の研究員として、
2011年12月の第11シリーズ第9話からレギュラー入りしました。


相馬は故泉政行さんが演じていた乾健児の退職に伴う後任で、物理担当の若手男性研究員枠
主人公。榊マリコの助手的ポジションです。
年齢の割りに落ち着いていてボケ要素の薄かった前任の乾とは対照的に、
相馬はKYで、一言二言多いお調子者、特に食べ物に対して見境のない天然ボケタイプでした。

長田成哉さんは映画のオーディションをきっかけとし、2009年にテレビドラマで俳優デビュー。
『科捜研』に加入する若手俳優は同じ東映制作の『仮面ライダー』や『戦隊』シリーズ出身者が多いのですが、彼は違います。
2010年秋~2011年春の瀧本美織さん主演NHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』の主要キャストに抜擢され、脚光を浴びました。
それからまもなくして、『科捜研』登場となりました。

相馬加入の少し前に、科捜研メンバーの中でそれまで長くボケ役を担ってきた
文書鑑定担当の日野和正(斉藤暁)が所長に昇格し、ボケ部分を抑制するようになりました
その代わりに新加入の相馬が思い切りボケて、日野やマリコら先輩達から突っ込まれるのが定番になったのです。
日野と相馬では年代が違うので、あまりそう認識されてないかも知れませんが、
相馬の加入は科捜研チームにおけるボケ役の交代でもありました。

その相馬もこの12月で登場からちょうど5年が経ちます。
今は後輩もでき、初登場時に比べければ多少落ち着きました。
それでも相変わらず一言多く、先輩達や後輩の涌田亜美(山本ひかる)にまで突っ込みを入れられながら、
仕事の物理鑑定の面では着実に実績を残し、しっかり科捜研に馴染んでいます。


2016
2016年1月時点での主要レギュラー
現在の科捜研チーム5人に加えて捜査一課2名+風丘医師のレギュラー陣には安定したチームワークを感じます。

しかし、『科捜研の女』は元々、シーズンごとに半分以上のレギュラーが入れ替る事も珍しくないドラマでした。
それは初期の話で、第6シリーズ以降はだいぶ安定しましたが、それでも脇役レギュラーの交代は比較的頻繁で、
科捜研と刑事部を合わせれば、だいたい1シリーズに1人くらいは入れ替っています。
それによって活性化してきたドラマでもあります。

第10シリーズ以降でも、以下のような交代がありました。
10 映像データ担当:土門美貴(加藤貴子)→吉崎泰乃(奥田恵梨華)
2011年スペシャル 化学担当:榊伊知郎(小野武彦)→宇佐見裕也(風間トオル)
11 物理担当:乾健児(泉政行)→相馬涼(長田成哉)
12 捜査一課刑事:権藤克利(高橋光臣)→木島修平(崎本大海)
13 映像データ担当:吉崎→涌田亜美 (山本ひかる)
15 捜査一課刑事:木島→蒲原勇樹(石井一彰)

この他に、1シーズン限りのレギュラー、つまり第12シリーズの戸田菜穂さんや15シリーズの池上季実子さんのように、
初回で登場して、最終話で退場するような場合もあります。
最近では、何もなかったのは第14シリーズくらい。
2クール放送だった11、13、15では必ず交代がありましたし、今期も2クール放送です。
統計的に見れば、交代があって当然ともいえます。


02
卒業回の収録にて。主演の沢口靖子さんと。

長田さんは登場からち丸5年経ち、前任の泉さんの出演話数にほぼ並びました。
登場時期でいうと、宇佐見の方が少し早いのですが、大きな差ではなく、
今までのローテーションから考えても、そろそろという時期ではありました。
『科捜研』出演中の相馬さんは、他のドラマではあまり目立った活躍はなかったように思います。
相馬とは違うタイプの役ももっと観てみたいですね。
今後の活躍に期待します。


さて、相馬はどのようなストーリーで退場となるのでしょう。
第7話の予告映像からは判断できません。

過去に刑事役では殉職により退場というケースもありましたが、相馬は研究員です。
予告には相馬自身の「科捜研での最後の仕事」という言葉があるから
自分の選択で科捜研を離れるのでしょうし、殉職のような不慮の最後ではないとは思いますが。

Old Fashioned Club  月野景史

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