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2016年7月 5日 (火)

【相棒】鑑識・米沢守はやはり降板していた/六角精児がライブで明言 テレビ朝日も認める

『相棒』に鑑識課員・米沢守役で出演してきた六角精児さんが
6月24日に行われた自らのライブで『相棒』降板を公表したそうです。
http://www.jprime.jp/entertainment/man_talent/29034


これを受けて、テレビ朝日も社長会見の席で毎回レギュラーからの降板を認めた上で、
完全な卒業ではなく、2017年2月公開の映画第4作『相棒-劇場版Ⅳ』には出演する事などを明らかにしました。
つまり、今後は完全なレギュラーではなくなるが、『相棒』世界に一応籍は残し、時々顔を見せる、
二代目相棒・神戸尊(及川光博)と同じようなポジションになるという事でしょう。
http://www.daily.co.jp/gossip/2016/07/05/0009255021.shtml


142002_2
『相棒season14』最終話「ラストケース」より。杉下右京(水谷豊)と米沢 最後の晩餐(?)

米沢守は、国民的長寿ドラマ『相棒』を支える個性的な脇役の中でも最重要キャラです。
六角さんは2000年に土曜ワイド劇場枠で放送された『相棒』第1作に、米沢とは別役の監察医として登場。
殺人現場で検視を行っているので、米沢と勘違いしそうな役ですが、右京にはぞんざいな物言いをしていました。
そして、翌年の土曜ワイド第2作に鑑識課員・米沢として登場するのです。

劇中では、鑑識課員の枠を超えて、歴代の特命コンビに情報を提供し、捜査を支援してきました。
彼の協力なしには、特命コンビは多くの事件を解決できなかったでしょう。
仕事には生真面目、飄々とした趣味人でもあり、時に激情するユニークなキャラクターは人気がありました。
2009年にはスピンオフで米沢主役の映画が制作されたほどです。


本人が自分のライフで降板報告
そもそも『相棒』は3月にseason14が終了して、10月から15がスタート予定、現在はいわば“オフ”の真っただ中です。
その時期に演者本人が、『相棒』とは無関係の自身のライブで降板発表とはどういうことなのか?
しかも、「降板することになりました」ではなく、「実は既に降板しているのですよ」というのですから、珍しい形です。

とはいっても、私はこの「米沢は既に降板している」こと自体は特に意外とは感じませんでした。


前シーズン最終話で明らかに降板だった
この件については、今年3月に放送されたシーズン14の最終回「ラストケース」についてのブログで書いています。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/14sp-453a.html

米沢は最終回ひとつ前までは普通に鑑識課員でしたが、
最終話では既に長年勤めた鑑識を離れており、警察学校の教官になるべく研修中でした。
4月からは教官になることを本人が語っています。
そして、この異動は本人の意志による事も明示されていました。

また、米沢は「数年後には現場に戻ってきたい。」とも言っていました。
逆に言えば、数年間は戻ってこないということです。
半年後にスタートのseason15には間に合いません。

つまり、別に今更六角さんが公表しなくても、この14最終話の時点で鑑識・米沢は明らかに卒業・退場だったのです。
警察組織に残るのだから、再登場はあり得るでしょうが、
この最終話を素直に観れば、鑑識課員として今までのような毎回のレギュラーでなくなる事は間違いありませんでした。


ところが、この米沢の退場について番組公式サイト・SNS等は一切ふれませんでした。
それもあって、ネットでは米沢の退場はないという希望的観測も多くみられました。
なんだかんだあって、結局シーズン15では鑑識に戻ってくるのだろうという見方が多かったです。
しかし、長年のレギュラーキャストが将来のビジョンをあれだけ明確に語って退場して、
それなのに、15が始まったら鑑識に戻ってきた・・・なんて普通はあり得ません。
ただ、『相棒』ならその予想を裏切る展開もないとは言い切れない・・・か?

ですが、米沢の場合はもうないでしょう。
既に一度、今回とは逆のパターンですが、やめるのかと思わせておいてやめない、
悪い言い方をすれば「やめるやめる詐欺」のようなことがありました。

2015年1月14日放送 『相棒season13』 第11話「米沢守、最後の挨拶」
01_2

このタイトルですから、米沢は退場するのかと思った人も多かったのです。
この回について書いた当ブログには多くのアクセスがありました。
【相棒13】1月14日放送第11話「米沢守、最後の挨拶」?/鑑識の米沢(六角精児)が降板???
【相棒13】 米沢守は死せず、やめず/第11話「「米沢守、最後の挨拶」

それから1年ちょっとしか経ってない時期の放送でしたし、さすがに二度目はないでしょう。


降板の理由は?
ライブで語られたという降板理由は「新たなことをやりたかった。」
つまり、仕事の幅を広げたい六角さん自身の希望による降板ということです。

至極当然に思えます。六角精児さんは今や売れっ子の俳優です。
他の仕事を増やす為には、年2クールの『相棒』の毎回レギュラーは負担が大きいでしょう。
特に、事件現場でのロケの多い捜査一課や鑑識課の警官役は、
実際にテレビ画面に映る印象以上に、時間的拘束が長いかと思います。
三浦刑事役の大谷亮介さんの降板も同様の理由だったのでしょう。

六角さんも16年務めて、良い時期の卒業だったのではないかと思っています。


制作側への疑問
この件について不信があるとすれば、制作サイドのテレビ朝日・東映の態度です。
そもそも米沢はスピンオフで主演映画が作られたほどの人気キャラです。

Photo
映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』(2009年)

その米沢のファイナルエピソードとなれば、事前告知すればもっと高い視聴率が獲れたでしょう。
ただ、これをやってしまうと、主役である四代目相棒冠城亘(反町隆史)が目立たなくなる恐れがありました。
最終話の時点で米沢は鑑識を離れていたのだから、そのひとつ前に鑑識課員としてのラストエピソードを描くのがベストでした。

しかし、そうでなくても、最終回終了後に米沢退場について、番組側が公式サイト等できちんとコメントを出すべきでした。
「鑑識・米沢は卒業ですが、警察官として相棒世界には残るので、また登場してくれると思います」とか。

ライブでの六角さんの発言は、
新たなスタートを切ったつもりなのにそれを明らかに出来ないもどかしさから、
集まったコアなファンに心境を吐露したかのようにも思えます。

テレビ朝日側は10月までこの件を明らかにしないつもりだったようですが、その合理的な理由がわかりません。
どうも最近の『相棒』は、ファンの予想を裏切るようなことをしようとの制作側の意図を強く感じ、
今回のこともその一環のように思え、感心しません。
もちろんミステリドラマなので、ミステリとしての意外なストーリー展開は歓迎ですが、
キャストに関する事などは、国民的長寿ドラマらしいやり方があると思います。
いたずらに視聴者や出演者までも翻弄するようなやり方かいいとは思えません。
season13最終話「ダークナイト」での衝撃の展開の後、season14は明らかに視聴率を落とした事を、
もう少し重く受け止めた方がいいように思います。

Old Fashioned Club  月野景史


以下、ネットニュースから引用
☆☆☆
六角精児、誕生日ライブで『相棒』からの降板を突如発表
2016年07月05日(火) 11時00分
〈週刊女性2016年7月19日号〉
s-rokkaku0719

たびたび“相棒”が代わる『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)で初回から最新のシーズン14まで鑑識課の課員・米沢守役で出演している六角精児。水谷豊が演じる杉下右京の捜査を助け、シリーズを通してみれば寺脇康文、及川光博、成宮寛貴、反町隆史といった歴代の“相棒”以上の相棒といえる存在だった。

「16年もやってきて、新たなことをやりたかった。それを水谷さんも応援してくれたんです

落ち着いた口調でそう話した六角。なんと『相棒』を降板するという。

「六角さんが演じる米沢は、最新のシーズン14の最終回で、突如、警察学校の教官に就任しました。劇中では、杉下右京との会話の中で“数年後にはまた現場に戻ってきたい”と話していましたが、最終回のサブタイトルが『ラストケース』だったこともあり、六角さんが降板するのではないか、というウワサが飛び交いました」(テレビ誌ライター)

憶測はあったが、テレビ朝日からの正式な発表はない中、6月24日に東京・下北沢のライブハウスで彼の誕生日ライブが行われた。

「彼は『六角精児バンド』というグループを友人と結成していて、定期的に音楽ライブを行っているんです。この日はちょうど自分の誕生日と重なったこともあり、バースデーライブとして開催したのでしょう」(芸能プロ関係者)

‘96年に仲間と組んで結成された。
「バンドは'14年にアルバムもリリースしています。六角さんはボーカルとギターを担当。ちなみに俳優の相島一之さんもブルースハープ担当でときどき、参加しています」(音楽ライター)

そんな自身の誕生日を祝うライブの途中、演奏が一段落すると、彼は静かにこう語りだした。
「実は、このたび長らく出演させていただいていた『相棒』にひと区切りをつけることになりまして……」
突然の告白に、場内も静まり返る。そして、ここから冒頭のセリフにつながったのだ。ただ、終始しんみりとしていたわけではない。
「よ~く考えてみると、定期収入ってのはすごく大事だから、辞めないほうがよかったかなって今になって少し思ったりもするんですけどね」
ライブの終盤には、そうハニカミながら話すと、場内からも笑い声が漏れた。

六角の降板について、テレビ朝日に問い合わせてみた。
「シーズン14の最終回で、警察学校の教官になっているので、これまでのように直接事件にかかわる鑑識という立場での登場はなくなりますが、米沢守というキャラクター自体は、立場を変えて引き続き『相棒』ワールドに存在しているので……。今後、登場するかしないかは、10月から始まる新シリーズを見ていただければと思います」

あくまで「降板」という言葉は使わなかったが、出番はどうもなさそうだ。誕生日ライブで発表したこと自体については、未確認だった模様。
「シーズンオフまで、役者さんの活動を追っているわけではないので……」(テレビ朝日宣伝部)

六角の所属事務所に発言の真意について問い合わせるも、期日までに返答はなかった
★★★

以下はデイリースポーツニュースより
☆☆☆
テレ朝、六角精児「相棒」完全降板を否定 レギュラーは卒業も来年映画には出演

テレビ朝日が5日、同局の人気刑事ドラマ「相棒」に鑑識課の米沢守として出演していた俳優、六角精児(54)が今年10月に始まるシーズン15ではレギュラー出演しないと定例社長会見で発表した。ただし、今後一切出演しなくなるわけではなく、来年公開予定の劇場版に出演していることも明かされた。

六角は作品中では鑑識課の米沢守として証拠調べの面で主人公の杉下右京らをサポートする重要な役どころを演じていた。シーズン14の最終回で警察学校の教官となり、鑑識を離れてしまった。シリーズを通じて出演時間が多く、2009年にはスピンオフ映画「鑑識・米沢守の事件簿」が公開された人気キャラクターのため、今後について注目されていた。また、5日発売の「週刊女性」が、六角が自身のライブで「相棒」からの降板を発表したと伝えている。

これらを受けた質問に平城隆司常務は「レギュラーとして、今の形での出演はなくなるということです。今の役からは変わるということで。今後の相棒に一切出ないということではない」とレギュラー降板を認めつつ、完全に作品を離れることは否定した。

平城常務は六角本人の発言報道について、「毎週、あの役で出ることはなくなるということで、すでに(ストーリー上)警察学校に行っているということで」なされたものと解釈。今年10月からのシーズン15の出演は「今のような形では出ない」としつつも、来年公開予定の劇場版の出演は明言。「次の映画にも出演されていますし。撮影は(一部)終わっています」とした。

また、別の俳優が米沢役を演じる可能性については「六角さんは六角さんですから」(平城常務)と否定した。
★★★

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