九州・熊本の震災
4月14日(木)の夜に熊本で発生した大地震は、
16日(土)未明に本震ともいえる強い揺れがあって被害が拡大し、
未だ終息していません。
私は東京育ちで、子どもの頃から小さな地震には慣れています。
1988年~90年にかけて、兵庫県で暮らし、神戸三宮で働いていました。
住んでいたのは西宮市、いわゆる阪神間のちょうど真ん中あたりです。
この間、小さな地震も記憶にないです。
台風も少なかったですね。
自然災害の点でいえば、ここに住んでいた方が明らかに安心だと思っていました。
帰京後の1995年1月、阪神・淡路大震災がありました。
自分が住み、働いていた地域の惨状をテレビで見て、愕然としました。
その記憶もだいぶ薄らいだ2011年3月、東日本大震災がありました。
地震、津波、原発事故よる放射能拡散の不安、計画停電。
未曾有の事態でした。
阪神の震災があったとはいえ、やはり地震の危機は東日本の方がある、
改めてそう感じました。
しかし、今回は九州、熊本の震災です。
日本はどこにいても、地震の不安からは逃げられないのでしょう。
この問題だけはどうしようもない、なんとも閉塞感があります。
今はただ、地震の早期終息、被災された方々の少しでも早い生活の回復を祈るのみです。
Old Fashioned Club 月野景史
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