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2015年11月13日 (金)

【相棒】【科捜研の女】同じ俳優の別役での再出演の是非は?

テレビの連続ドラマに、同じ俳優さんが別の役で再出演する事についてが今回のテーマです。
刑事ドラマ・警察関係ドラマは1話完結で様々な事件を扱うのが基本ですから、
多くの俳優が単発でゲスト出演します。
『相棒』や『科捜研の女』のように15年も続くような作品だと、同じ人が別の役で出てくることもあります。

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特に『相棒』について、ネットの掲示板には、この状況に極端な拒否反応を示す人がいます。
一度出た人を別の役で出すな! という主張の人々です。
匿名の掲示板なので、同意見の人が多数いるのか、同じ人が何度も繰り返してるのか判然としませんが。

こういう意見を述べる人は何歳くらいなのでしょうね?
『相棒』や『科捜研』にそんなに若い人が固執するとも思い難いのですが、
ある程度の年配の人がこのような意見を持つのが不思議に感じます。
なぜなら、昔のドラマでは当たり前のことだったし、それに比べれば『相棒』などはセーブされている方だと思うからです。


昔のドラマはどうだったか?
例えば『水戸黄門』。長寿ドラマの代表格です。

wikipediaによれば、『水戸黄門』には15回以上ゲスト出演した俳優が150人以上おり、
リストが掲載されています。最多は内田勝正氏の68回
『水戸黄門』はあまりに長く続いたので、通算出演数の多さは桁違いでしょうが、
しかし昭和のある程度続いた時代劇や刑事ドラマはみな同じようなペースでした。
『水戸黄門』だけが、際立って同じ俳優が別役で何度も出てくるということもなかったです。

特に時代劇の悪役だと、悪奉行・家老役、悪徳商人役、子分役などではまり役の人がおり、
観る方もOPクレジットで、「今日は南原宏治と黒部進か!」などと楽しみにしていました。
それが当たり前でした。

『相棒』といえば、内村刑事部長役で長く出演する片桐竜次さんは『水戸黄門』には17回で113位のようです。
その片桐さんの面白い例なのですが、松田優作さんの伝説のドラマ『探偵物語』に、2クールの放送中3回、
別役でゲスト出演しています。端役ではありません。それなりに重要な役です。
これは当時でも異例だとは思いますが、別におかしいことでもなかったです。

ともかく、昭和の時代は当たり前の光景でした。


現在は
たしかに今は状況が違いますから、「昔そうだったのだから今もいい」とはいえません。
まず第一に長寿ドラマが少ない。
そして1シリーズあたりの放送期間も、『相棒』や今期の『科捜研』のような2クールは稀で、
基本1クールで終了ですし、また1クールあたりの話数も8~10本程度と少ないです。
『相棒』も近年は2クールで19本が定番です。
昔だと、例えば前述の『探偵物語』(1979年~80年)などは2クールで27話ありました。
ほとんど休止することなく、毎週放送していたのですね。(プロ野球中継にかぶる時期・時間帯は別)
それに比べると今は全般に休止週も多く、放送期間に対する話数も少ないのです。

この状況ですから、昔のように同じ俳優が頻繁に別役で出てくることはある程度避けられるでしょうし、
実際避けられていると思います。
しかし、10年~15年続くドラマとになれば、再出演も出てくるでしょう。
むしろそれが望ましい場合もあるかと思います。


『相棒』では

ちょうど良い例があります。
次回、11月18日放送の『相棒14』第5話では女優の平岩紙さんがゲスト出演します。
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/0005/

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平岩紙さん(右)と新相棒コンビ

平岩さんは2008年1月放送のseason6 第10話「寝台特急カシオペア殺人事件」に出演しており、今回が約8年ぶり2度目です。
前回はクレジット順で、ゲスト俳優の9番手でした。
今回はおそらくゲストヒロインの扱いでしょう。

15年の間には、無名だった人が評価を上げ、人気俳優になることもあるでしょう。
端役での出演歴のある人が、ランクを上げてゲスト主役で出演。祝福すべき嬉しい話です。
平岩さんの前回の出演回は元日の長時間スペシャルでゲストも豪華でしたので、
9番手でも端役ではありませんでしたが、それにしても出世しての再出演の好例です。
このような出演にも文句をつける人がいるのは、寂しいことです。

その意味では、一度出演しているけど、別の役で是非もう一度という人も多いです。
松重豊、吉田鋼太郎、滝藤賢一、吉田羊、田中哲司、手塚とおる・・・。(敬称略)
現在、個性派として大活躍の方々ですが、『相棒』出演時には今ほどのポジションではありませんでした。
今ならどんな役が似合うか考えると、楽しくなります。

一方で、単回の出演でも、ゲスト主役として強烈な印象を残した人は、
もう別役で出演してほしくないという気持ちはわかります。
ただ、逆に全然別なタイプで出てほしいと思ったりもしますが。


『科捜研の女』は
さて、以上は主に『相棒』の話でした。
『科捜研の女』については、特に初期に昭和時代でも稀なほどの無茶なキャストの使い回しがあったので、
今更細かいこといってもしょうがないという面もあります。
それでも、言う人はいますが。

Old Fashioned Club  月野景史

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