【芸能】スカートを履かない“科捜研の女”が美脚大賞獲得/沢口靖子さん、レアなミニドレスの艶姿
「第13回クラリーノ美脚大賞2015」の表彰式が11月11日、都内のホテルで行われ、
特別賞を受賞した女優の沢口靖子さん(50)が、ゴールドの艶やかなミニドレス姿で出席しました。
50歳とは思えぬ沢口靖子さんの姿の美しさ、若々しさに感嘆ですが、
それ以前に沢口さんのスカート姿自体がかなりレアです。
沢口さんといえば国民的長寿ドラマ『科捜研の女』。
34歳だった1999年より16年間演じ続け、今やライフワークといった趣ですが、
警察勤務の法医研究員という役がらなので、パンツ(ズボン)姿が定番。
以前はプライベートが描かれることもありましたが、それを含めてもスカート姿はほとんど記憶にありません。
実は、第7シリーズ(2006年)で捜査のために土門刑事(内藤剛志)と高級レストランで行く回があり、
その時はスカートを履いたのですが、膝が隠れる丈でした。
もうひとつ長く演じている『鉄道捜査官』シリーズも刑事役なので同様ですね。
もちろん、CMやトーク番組などではスカートもありますが、そういう機会自体多くはないですし、
脚がはっきり見えるような姿の印象は希薄です。
幻の美脚(?)の、大変レアな公開となりました。
今日の受賞式には沢口さんと共に、20代部門のすみれさん(25)、30代部門の土屋アンナさん(31)、
そしてオーバーフォーティー部門を受賞した早見優さん(49)らが登壇しました。
沢口さんは49歳の早見優さんとは同世代です。
しかし、百花繚乱だった80年代女性アイドルの中でも、ミニスカの似合う美脚系として、
早見さんは屈指の存在でした。
今回のスカート(ワンピース?)は、40代最後の年の晴れ舞台としては、少し丈が長いようにすら感じます。
それに対して、沢口さんはデビュー当時から正統派美人女優路線。
そもそもその時代から、ミニスカートのイメージはありません。
脚を見せる印象のない人が美脚大賞・・・という疑問はおいといて、
今期は2クールの長丁場である『科捜研の女』のPRも兼ねているのかも知れませんが、
一方で最近の沢口さんはトレードマークでもあったほくろも除去したようで、
50代を迎え、更に美を追求しているようにも思えます。
『科捜研の女』で沢口さんが演じる榊マリコはシリーズごとに微妙に髪型が変わるのですが、
放送中の第15シリーズでは髪も少し長めで、メイクも含めて艶やかに感じます。
同世代にとっては、男性にとっても女性にも輝ける星といったところでしょう。
Old Fashioned Club 月野景史
以下、スポニチアネックスより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151111-00000117-spnannex-ent
☆☆☆
すみれ&土屋アンナ 美脚特別賞の沢口靖子に感嘆の声「憧れる…」
「第13回クラリーノ美脚大賞2015」表彰式が11日、都内のホテルで行われ、20代部門のすみれ(25)、30代部門の土屋アンナ(31)、オーバーフォーティー部門の早見優(49)、第13回特別賞の沢口靖子(50)が出席。華やかなドレスとハイヒールで自慢の美脚を披露した。
ピンクのショートパンツ姿のすみれは「脚にコンプレックスがあったけど、呼んでいただいて、すごいうれしい」とニッコリ。「こんな大勢の前で見せるのは緊張しちゃう」と照れながらも「とにかく動くのが好き。動かないとハッピー感もなくなる。これからも(ケアを)頑張りたい」。11センチのハイヒールを履いた土屋は「高さを感じない。ずっと履ける」と笑顔。「筋肉質な脚」としながらも「バレエって全身の運動になるからいいのかなって思って」と美脚を保つ秘けつを分析した。
娘2人の母である早見は黒のミニスカート姿に「次女にスカートが短いよと注意された。でも、きょうは脚を見せないとダメって説明したら、きょうだけはいいって許可をもらってきた。(すみれ着用の)ショートパンツも履いてみたかった」と意外な母の顔を見せた。
50周年を迎えたクラリーノと同じ50歳ということで受賞した沢口は「まさか私が受賞の対象者になるとは夢にも思っていませんでした」。ドラマなどではパンツ姿の多いイメージだが、この日はシャンパンゴールドののミニのドレスとハイヒールを着用。ウオーキングの練習もしてきたといい、「靴に合わせたドレスを選ばせていただいた。ここまで高いヒールの靴は履かないので緊張しましたね。今も震えています。背筋も伸びます」と穏やかに笑った。そんな沢口の姿にすみれと土屋からは「言葉が素晴らしい」「学ばなきゃ」「憧れる」と思わず、感嘆の声がもれた。
さまざまなシーンで活躍する美脚の持ち主を表彰する同賞。昨年は20代部門の武井咲(22)、30代部門の吹石一恵(33)、ティーン部門の大野いと(20)、オーバーフォーティー部門の萬田久子(57)が受賞した。
★★★
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