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2015年3月 9日 (月)

【美術展】「パスキン展 -生誕130年」 汐留ミュージアム/世界を旅した波乱の画家

パナソニック 汐留ミュージアムで3月29日まで、
「パスキン展 -生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子-」が開催中です。

2015

パスキン展 -生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子-
2015年1月17日(土)~3月29日(日)
パナソニック 汐留ミュージアム、

主催:パナソニック汐留ミュージアム 東京新聞
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、駐日ブルガリア共和国大使館、港区教育委員会協力 ヤマトロジスティクス 


ジュール・パスキン
Jules Pascin、本名 ユリウス・モルデカイ・ピンカス(Julius Mordecai Pincas)
1885年3月31日 - 1930年6月5日


ブルガリア人の画家。
「エコール・ド・パリ」といわれる、
主に1920年代にパリに集った異邦人芸術家たちを代表する画家です

しかし、パスキンはバリに留まらず、世界を歩いた画家でもありました。

ブルガリアに生まれたパスキンはバリに渡る前、
まずミュンヘンで若くして素描の才能を認められ、
時代と風俗を鋭く写し取った風刺画で雑誌の専属画家として活躍します。
パリに登場する前に、既に風刺画で名を成した。特異な経歴です。

パリに移住後、本格的に油彩画に取り組みながら同時に書籍の挿絵なども手がけます。
そして、第一次世界大戦を回避して一度パリを離れ、今度はアメリカに渡ります。
ここでは、旅した中米各地の風土から影響を受けた作品を生んでいます。

1921年にパリに戻り、モンマルトルに居を構えたパスキンは、
ここでエコール・ド・パリの寵児となるのです。

多くの傑作を生むと共に、華やかな生活を享受したパスキンでしたが、
やがて複雑な恋愛関係もあってアルコール依存症と鬱病に苦しむようになり、
1930年、45歳で自らの命を断ちました。
“波乱の人生” そんな形容が当てはまるどしょう。


本展はパスキンの画業全般をほぼ俯瞰できる貴重な機会です。
ポンピドゥー・センター、パリ市立近代美術館、ヨーロッパ個人コレクションと、
珠玉のセレクションによるパスキンの回顧展。

全盛期であるエコール・ド・パリ期の1920年代の充実した真珠母色の作品群とともに、
ミュンヘン時代の素描、初期の油彩やアメリカ時代の秀作に加え、
版画やパステルなど多彩な作品が揃います。

会期も残り少なくなりました。
興味のある方はお見逃しなく。

Old Fashioned Club  月野景史

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