【ワイン】ボジョレー・ヌーボー超入門/2013年の解禁は11月21日(木)
今年もボジョレー・ヌーボーの解禁日がカウントダウン状態です。
クオリティーはどうなのでしょう?
ワインのイベントとして、日本にも定着して長い「ボジョレー・ヌーボー解禁」。
2013年の解禁日は明日11月21日、いつもより少し遅い気がします。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日は「11月の第三木曜日」と決まっています。
昨年の11月は1日が木曜だったので、第三木曜は15日、最も早いパターンだったのですが、
今年は1日が金曜日、最も遅いパターンとなりました。
深夜まで営業している飲食店、特にワインバーなどでは、
今夜の0時を回ったところで、乾杯ということになるのでしょう。
ボジョレー・ヌーボーとはそもそも何なのか?
昨年のこの時期に、このブログで「超入門編」として拙く記しました。
よろしければご参照ください。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/20121115-ebcf.html
今年の味は?
さて、気になる今年のボジョレーの出来具合はどうでしょうか。
ニュースサイトの記事によると、
http://beauty.oricon.co.jp/news/trend-culture/2031081/full/
今年のボジョレー地区は春先に気温が上がらず雨が多かったことから
ブドウの生育が遅れていたが、6月以降は天候が良い日が続いたとのこと。
また、収穫開始時期は生育の遅れが影響し、例年よりも遅かったものの、
選別しながら収穫したブドウの質は良好だそうです。
☆☆☆
「果実の生育不揃い等の影響で収穫量は多くはありませんが、凝縮感があり、
口中の余韻が長い、しっかりとした味わいのワインに仕上がる見通し」(メルシャン)
「非常に濃いルビー色で、ブルーベリーやカシスのような豊かな果実の香りが感じられます。
フレッシュかつ凝縮した味わい」(サントリー)
★★★
ということのようです。期待しましょう。
Old Fashioned Club 月野景史
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