NHK大河ドラマ『八重の桜』/6月30日でまだ会津戦争真っ最中 戊辰戦争中心のドラマだったのか!
6月30日放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』は第26回「八重、決戦のとき」
八重が銃を取り、ジャンヌ・ダルクのように戦う、クライマックスともいえる回でした。
・・・と、毎回観てきたかのように書いてますが、
実は初回だけ見た後、改めて見出したのはつい最近で、その展開に少し驚いています。
というのは、「同志社を創設した新島襄の妻、八重の生涯を描いた作品」
といった紹介をされていたこともあり、
私は明治を生きた女性の物語で、
戊辰戦争まではプロローグ的に描かれるのだと思っていたのです。
どんなに長くても5月くらいまでかと。
しかし、ちょうど折り返し地点の6月末の26回まできて、
まだ戊辰戦争・・・というか、会津戦争をやっているのですね。
放送予定で今後のタイトルを追ってみると、
第二十七回 7月7日 包囲網を突破せよ
第二十八回 7月14日 自慢の娘
第二十九回 7月21日 鶴ヶ城開城
第三十回 7月28日 再起への道
これをみると更に後3回、会津戦争をじっくり描き、やっと戦争終結。
7月28日の第30回から戦後のスタート、
たぶん8月からが本格的な明治編という感じでしょうか。
さて、この物語展開はどうなのでしょう?
たしかに、今年の大河はまず「福島を舞台に」という思惑があるのでしょう。
明治になってしまったら、福島は主舞台ではなくなってしまうので、
会津戦争終結までを長くした面はあるのかも知れません。
また、大河ドラマでは、やはり戦争を描く部分が人気があります。
その意味では、戊辰戦争がじっくり描かれる機会は少ないので、
貴重かも知れません。
ただ、戊辰戦争を会津側から描くと、どうしても悲惨になります。
今回の話も充分そうでしたが、更に後三回続くのかと思うと、
憂鬱になってきます。
視聴率も昨年の『平清盛』ほど悪くはないものの、
今ひとつ、ふたつくらいのようですね。
同じ幕末もので女性主役の『篤姫』には、だいぶ及ばないようです。
八重役の綾瀬はるかさんの闘う女性ぶりは魅力あると思いますが。
といっても、八重は政治家でも、その妻でもないし、
明治以降の八重をあまり時間をかけて描くのも難しいかもしれませんね。
Old Fashioned Club 月野景史
« 新宿ワインバーMARUGO Ⅴ/思わぬ3周年でオーパスワン | トップページ | 【ドラマ】7月10日スタート『ショムニ2013』 第1話に旧メンバーが出演 »
「21.俳優 映画 演劇」カテゴリの記事
- 中山美穂 80年代を代表するアイドル/15年以上歌手と女優をトップクラスで両立させた稀有な人(2024.12.19)
- 西田敏行『池中玄太80キロ』初主演秘話 ショートリリーフ的ドラマだった!?/1980年春(2024.11.06)
- 【俳優】『アイゾウ』夏子/『心霊内科医 稲生知性』シソンヌじろう 今年の活躍を期待(2024.01.01)
- 【ドラマ】『緊急取調室』のファイナルに暗雲/市川猿之助容疑者の事件の余波(2023.06.29)
- 【幻のネッシー写真】『なぜなに世界の大怪獣』掲載「ホームズ映画に登場したネス湖の怪物」(2022.12.12)
« 新宿ワインバーMARUGO Ⅴ/思わぬ3周年でオーパスワン | トップページ | 【ドラマ】7月10日スタート『ショムニ2013』 第1話に旧メンバーが出演 »


コメント