【美術展】「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」4/23-6/30 東京都美術館/絵画 素描 手稿 ルネサンス万能の天才の技にふれる
上野の東京都美術館では6月30日まで、
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」が開催中です。
ミラノ・アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵
レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像
2013年4月23日(火)~ 6月30日(日)
9:30~17:30(金曜日は20:00)※入室は閉室の30分前まで
東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園)
主催 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、TBS、朝日新聞社後援外務省、イタリア大使館、 BS-TBS、TBSラジオ、J-WAVE
協賛 日本生命、日本写真印刷協力アリタリア-イタリア航空、アルテリア、日本貨物航空、日本通運
公式サイト http://www.tbs.co.jp/leonardo2013/
レオナルド・ダ・ヴィンチ (Leonardo da Vinci)
1452年4月15日 - 1519年5月2日 67歳没
『モナ・リザ』『最後の晩餐』等で知られる超有名芸術家。
日本でも、最も名の知れた画家といっていいでしょう。
同じ上野の国立西洋美術館では、レオナルドと並び
イタリア・ルネサンスの三大巨匠と称されるラファエロ・サンツィオの展覧会が、
6月2日まで開催中ですが、知名度でいえば、レオナルドがはるかに上ですね。
(三大巨匠のもう一人はミケランジェロ・ブオナローティ)
ところがこのレオナルド、13歳頃に工房に弟子入りし、
67歳で亡くなるまで制作を続けたにも関わらず、
残された絵画の完成作品は僅か10数点しかありません。
多くが紛失したということもなく、元々少量しか完成させられなかったのだといわれます。
レオナルドは「万能の天才」と呼ばれ、絵画だけの人ではなく、
様々な分野で活躍した人なのですがそれにしても少ないですね。
この現存作品の少なさが、様々な伝説や憶測を呼び、
人気になっている面もあります。
それは、ヨハネス・フェルメールと共通するかも知れません。
一方でレオナルドは多くの素描や、興味深い手稿も残しており、
本展はそれらと合わせての展示となります。
どうしても、レオナルド展は「資料展」的な色彩が強くなります。
ミラノのアンブロジアーナ図書館・絵画館が所蔵する
ミラノ時代の傑作『音楽家の肖像』(日本初公開)と、
レオナルドのメモや素描を編纂した『アトランティコ手稿』に収められた22葉を集め、
レオナルド作品の魅力とその思考の過程を探る趣旨です。
またベルナルディーノ・ルイーニやジャンピエトリーノら、
レオナルドの追従者たち(レオナルデスキ)の油彩、
および同図書館・絵画館が所蔵する素描コレクションから精選した素描群を通し、
レオナルド作品の反響と、イタリアのルネサンス以降の、
素描の歴史における素描家レオナルドの重要性を明らかにします。
『音楽家の肖像』(1485年頃)
本展の看板作品。
レオナルド30代前半、ミラノ時代の作品とされます。
彼の残した唯一の男性肖像画ともいわれます。
しかし、10数点しか現存しないレオナルド作品の1点が来日とは凄いですが、
それにしてはマスコミでもあまり騒がれてないし、
ネット検索しても、この絵のことはよくわかりませんね。
実は、元々真贋については意見が割れていた作品でした。
現在では、少なくとも一部はレオナルドの筆によるものと認定されています。
「レオナルド工房作」との呼び方をされる場合もあります。
アンブロジアーナ図書館・絵画館
ミラノの大司教であったフェデリーコ・ボッロメオ枢機卿により
17世紀初頭に設立された美術館。
同館のコレクションが日本で紹介されるのは今回が初めてのことです。
Old Fashioned Club 月野景史












































































