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2013年1月 5日 (土)

【美術展】「シャガールのタピスリー展 二つの才能が織りなすシンフォニー」松濤美術館/シャガールとタピスリー作家プランス

東京渋谷の松濤美術館で1月27日まで、
「シャガールのタピスリー展 二つの才能が織りなすシンフォニー」が開催中です。


Chagall_ten_2


シャガールのタピスリー展 二つの才能が織りなすシンフォニー
2012年12月11日(火)-2013年1月27日(日)

10時-18時(金曜日は19時まで)
主催・会場 渋谷区立松濤美術館

今年の初展覧会は、渋谷の瀟洒な美術館のシャガール展からにしました。


マルク・シャガール
(Marc Chagall 1887年7月7日 - 1985年3月28日)

97年に及ぶ生涯で偉大な画業を残した画家。
同じく長命だったパブロ・ピカソと共に、20世紀を代表する芸術家です。

幻想的で甘美なイメージと美しい色彩にあふれた絵画で魅了したきたシャガール。
その多彩な表現の中にみられる豊穣なイメージの世界が探られています。

シャガールはカンバスに描く絵画の枠を越え、
ステンドグラス、舞台美術などの創作にも才能を発揮しましたが、
本展では、タイトルにあるように、タピスリーがフィーチャーされています。

シャガールがもっとも信頼したタピスリー作家
イヴェット・コキール・プランス(1928-2005年)
本展では彼女が紡いだ、壁一面を覆う5~6mのタピスリー作品群が展示されているのです。


Chagall_ten_002
シャガール(右)とプランス

プランスによるタピスリーは、シャガールの絵画の本質を失うことなく、
色彩やリズム、大胆な構図がそのままうつしとられ、「シャガール」を体現しています。
これはシャガール自身が認めていたといいます。
二人のアーティストが試みた新たな表現世界の成果でもあります。
また新たな、シャガールの魅力の発見にもつながる展覧会ですね。


もちろん、タピスリーの他にも油彩、リトグラフ、ドローイング等が展示されています。


Chagall_ten_003
アトリエの窓(1976年) 油彩
人物は描かれてないのかと思いましたが、右下にいました。恋人達でしょうか。


松濤美術館は渋谷駅界隈の喧騒から少し離れた住宅街に佇む小さな美術館で、
展示点数は多くはないですが、入場料は300円と格安。
鮮やかな色使い、サーカス、動物、花、そして愛し合う恋人たち、
シャガールの世界に触れてみるのもいいですね。


Old Fashioned Club  月野景史

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渋谷区立松濤美術館で開催中の 「シャガールのタピスリー展 マルク・シャガールとイヴェット・コキール=プランス 二つの才能が織りなすシンフォニー」に行って来ました。 http://www.shoto-museum.jp/ 「コピーのシャガール壁に 白いシーツ 素肌に巻いて〜♪」と稲垣潤一が歌う「ロング・バージョン」にも登場するほどメジャーで日本人には非常に馴染みの深いシャガール。 “シャガール展”と聞くと少々食傷気味な感じも受けますが、今回の展覧会は観に行って損はないです。と... [続きを読む]

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