2012ゴールデンウィークの虹/美しい空の架け橋も荒天の産物か
写真はゴールデンウィーク中の5月4日、
川崎市麻生区、小田急線新百合ヶ丘駅ほど近くで撮った虹です。
写真の出来はともかく、虹は綺麗ですし、都会に住んでると遭遇することも稀なので、
それは良かったのですが、
どうも今回の虹は荒天の産物のように思えて、あまり喜べません。
この5月4日ですが、
前日の3日が悪天候で、一転して4日は午前中は好天だったのですが、
昼からこの界隈も荒れ模様になりました。
それが夕刻にはすっかり上がって明るくなり、
もう降らないだろうと傘を持たずに帰途についたのですが、
空は明るいまま結構激しく降り出し、雨宿りをしながら歩いていました。
その最中に撮った写真です。
ビショ濡れで酷い目に合いました。
しかし、それくらいはどうでもいいですが、その後の5月6日はいうまでもなく、
日本、特に関東地方では聞いたこともないような被害を起こした竜巻です。
その後も荒れ模様が続いてますね。
天気だけはどうにもならないとはいえ、夏に向けてこんなことも多いかと思うと気が重いです。
虹といえば10年ほど前に秋の北海道で見たのは凄かったです。
くっきり鮮やかな七色の柱が地面に突き刺さっているかのように、根元までハッキリ見えました。
しかし、思えばあの時も、嵐のような風雨と晴れ間が交互に来るような荒天でした。
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