スター・ウォーズ“来日”決定、世界初公式ベストアルバムも発売/P・カッシングも大きく登場
今年公開35周年を迎えた『スター・ウォーズ』シリーズ。
全6作を特別に編集した映像とオーケストラの迫力の生演奏で同時に魅せる
「スター・ウォーズ in コンサート」の、今年8月の来日が決定したようです。
また7月18日には、「スター・ウォーズ」全6部作の世界初公式ベスト・アルバム
「ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー」の発売されます。
このビジュアルについてですが、
個人的な感想としては敬愛するピーター・カッシング演じる帝国軍司令官・総督
グランド・モフ・ターキン(右端中段)が大きく目立っているのが嬉しいです。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-30fe.html
元の写真ではダース・ベイダーを従えるような構図。
画像からも貫禄、冷酷さが伝わります。
素顔のカッシングは温厚に人格者として知られているのですが。
残念なのはターキン提督の対称の位置、右端中段にいるドゥークー伯爵、
カッシングの盟友であるクリストファー・リーがなぜか小さいことですが。
せっかく対称の位置にいるのだから、同様の大きさにしてほしかった。
それはともかく、以下、ニュースサイトからの引用です。
http://www.excite.co.jp/News/cinema/20120420/Narinari_20120420_17819.html
映画「タイタニック」の3D化や、16年前にこの世を去った伝説のラッパー2PACが野外音楽フェスティバル「コーチェラ」で3Dホログラムによって蘇るなど、エンターテインメントは“超体験”のレベルへと高まっている。そうした中、今年公開35周年を迎えた「スター・ウォーズ」も映像と音楽が融合された未体験の銀河へと突入。全6作を特別に編集した映像とオーケストラの迫力の生演奏で同時に魅せる「スター・ウォーズ in コンサート」が、ついに来日することが決定した。
ステージ上には超特大LEDスクリーンが設置され、興奮の美麗映像と音楽が完全にシンクロする“超体験”のコンサート「スター・ウォーズ in コンサート」。映像は、このコンサートのためにジョージ・ルーカス監督率いるルーカス・フィルムの映像編集者が、全6部作の名場面から演奏に合わせたオリジナルのモンタージュ映像を制作したものだ。音楽は、ジョン・ウィリアムズの不朽の名曲の数々を豪華なフル・オーケストラと合唱団で生演奏。さらにC-3PO役のアンソニー・ダニエルズによる生のナレーションや、レーザー・ビーム/パイロ(炎)などを駆使した演出が一体となり、コンサート会場で“はるか彼方の銀河系”を体感できる。
また、2012年7月18日には、「スター・ウォーズ」全6部作の世界初公式ベスト・アルバム 「ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー」の発売が決定した。同作は「スター・ウォーズ」全6部作の音楽を担当したジョン・ウィリアムズ指揮、ロンドン交響楽団演奏のオリジナル・サウンドトラック音源による、世界初の公式「スター・ウォーズ」ベスト・アルバムとなり、おなじみの「20世紀フォックス・ファンファーレ」 に始まり、「エピソードI ファントム・メナス」 から 「エピソードVI ジェダイの帰還」までの名曲の数々が、「スター・ウォーズ」サーガの時系列順に収録されている。
アルバム・ジャケットには、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、チューバッカ、レイア、ダース・ベイダ―、オビ=ワン・ケノ―ビ、ヨーダ、C-3PO、R2-D2など、「スター・ウォーズ」サーガの主要キャラクターが大挙登場しており、ファン垂涎のアイテムとなること必至。また、音源には最新のDSDマスタリングが施され、更にBlu-Spec CD(通常のCDプレーヤーで再生可能な高品質CD)でのリリースとなるため、過去最高の内容/仕様で「スター・ウォーズの音楽の旅」を楽しめる。
ジョージ・ルーカス監督は「スター・ウォーズ」の音楽について「『スター・ウォーズ』シリーズを通じ、ジョン・ウィリアムズは各々の登場人物たちを鮮やかに描き出し、あたかもこのサーガの物語を伝承するかのような、完璧な音楽的言語を創り上げた。ジョンはいつも私の期待以上のことを成し遂げ、贅沢で豊かな、感動的かつスリリングなスコアを生み出してくれた。『スター・ウォーズ』が私の想像を超える生命力を持つことが出来たのは、天才音楽家ジョンの素晴らしいスコアのおかげである」と語っている。
この“超体験”は、映画ファンのためのシンフォニーなのか、音楽ファンのためのシネマなのか。答えは両方だろう。「スター・ウォーズ」ファンにとって2012年は、忘れられない体験となりそうだ。
☆スター・ウォーズ in コンサート
8月9日(木)-12(日):東京国際フォーラムホールA(計7回)
8月15日(水):グランキューブ大阪(計2回)
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