明日から新年度/私的「年度」考
今日3月31日で平成23年度は終わり、
明日4月1日より平成24年度のスタートです。
この4月始まりの「年度」という概念は、
学生のうちはみな等しく一大行事として持っているものでしょうが、
社会人になると業種・職種によって関係深い人と、そうでもない人に分かれます。
私は長くほぼ無関係の分野で過ごしてきました。
まず前職も現職も勤務先の規模が小さく、このタイミングでの異動があまりない。
前職は洋服関係だったので四季の移り変わりとは密接な関わりがありましたが、
年度というのはあまり意識していませんでした。
その後、長く月刊誌の仕事に就いているので、一カ月の中で山と谷があって、
その繰り返しで時が過ぎていくようなイメージの生活を続けてきました。
しかも扱っているのが季節感の薄い分野で、
「年度」というのはほとんど意識していませんでした。
その仕事はメインとして今も続けているのですが、加えてここ3年ほど、
まさに「年度」で動いている分野の仕事も担当するようになったのです。
その分野では、何年も継続的に受けている事業も年度末で契約切れ、
公示→入札という手続きを経て新年度より新たにスタートということになります。
だから3月と4月が慌ただしくなりました。
しかも、会社全体としてはこれは異色な仕事で、部署内でも私だけが
「年度末だ」「新年度だ」「入札だ」「見積だ」「契約だ」と、
一人バタ付いているような感じです。
そんなこんなで、ここのところブログも疎遠になり気味でした。
しかし、4月1日より新年度、新たな気持ちでというのも悪くはないですね。
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