【アニメ】『ルパン三世 血の刻印~永遠のMermaid~』不二子、五ェ門、銭形 声優陣交代第一作放映
放送開始40年目の『ルパン三世』。
このブログでも紹介した、主要キャスト5人のうち3人の声優さんが交代しての新作、
『ルパン三世 血の刻印~永遠のMermaid~』が昨日、12月2日に放送されました。
交代したキャストは以下の通り。
峰不二子 増山江威子氏→沢城みゆき氏
石川五ェ門 井上真樹夫氏→浪川大輔氏
銭形警部 納谷悟朗氏→山寺宏一氏氏
(ルパン三世の栗田貫一氏、次元大介の小林清志氏は続投)
私見としては、新声優陣は概ね好演で違和感なかったように思います。
大変慎重に演技していた、また演出されていたように感じました。
長い歴史のあるものを変えようというのだから、当然でしょうが。
そもそも交代した3人があまり目立たない話でしたね。
ルパンと次元が中心、そしてゲストキャラの美沙、麻紀、氷室、影浦らの
キャラが際立ってましたから。
不二子の沢城さんなどは、他の役を知らないのであまり言えないのですが、
少し増山さんに似せようという意識が強すぎるかなという印象を持ちました。
今回は守りの姿勢になるのは仕方ないので、次回以降独自性も出してほしいですね。
その中で、他のレギュラーが若返ったせいか、
次元の小林さんからややお年を感じてしまう面もありました。
そう思って見てしまうせいかも知れませんが。
さて、内容についてネットで上では賛否両論のようですが、
まぁ2時間、楽しく観ることができました。
冒頭の不二子が人質に取られ、ルパンが盗みを強要されるシーンは、
テレビファーストシリーズの「7番目の橋が落ちるとき」「罠にかかったルパン」
をいきなり想起させるものでした。
最初はあの藤堂の婆さんがメイン悪役のように見えたので、
「熊殺しのお昌」、随分下衆な感じだと思いましたが、そこは軽くいなされました。
藤堂の声は野沢雅子さんだったのですね。
全体的にはジブリ風のイメージも強かったように思います。
麻紀のキャラなど。
そしてオカルト色も強かったですね。
八百比丘尼の伝説を題材としていました。
八百比丘尼の財宝とというのはあまり聞きませんが、それは悪くないと思います。
そもそも隠された財宝というだけで、オカルト的になります。
ただ、ラスト近くで氷室が怪物化する場面は少しやり過ぎかとも思いました。
ああいう流れでもいいけど、表現が『ルパン三世』としては過激過ぎるかと。
ラストは映画『カリオストロの城』のイメージでしょうか。
過去のエッセンスをバランスよく取り入れ、正統性をアピールしたのでしょう。
キャスト・スタッフの変更がある時の姿勢としては間違っていないと思います。
一方で、「ルパン三世とはなにか?」を問うようなシーンもありました。
原点回帰・・・・?
原点から判り難かった課題かも知れませんが。
ともかく、無事継承が済んだ、というところです。
また次回に期待します。
キャスト
ルパン三世 - 栗田貫一
次元大介 - 小林清志
石川五エ門 - 浪川大輔
峰不二子 - 沢城みゆき
銭形警部 - 山寺宏一
美沙 - 清水理沙
麻紀 - 渋谷はるか
氷室 - 石田彰
影浦 - 斎藤志郎
藤堂昌江 - 野沢雅子
スタッフ
原作 - モンキー・パンチ(MPワークス、双葉社/ルパン三世officialマガジン刊)
企画 - 菅沼直樹
監督 - 滝口禎一
プロデューサー - 中谷敏夫、尾﨑穏通、岩佐直樹、竹内孝次
脚本 - 土屋理敬
音楽 - 大野雄二
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