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2011年9月19日 (月)

【ウイスキー】ハイボール&サントリー角瓶超入門/トリス、白州、山崎も!

サントリー角瓶の「ハイボール」のCM、妊娠した小雪さんに代わって、
菅野美穂さんの起用が発表されました。
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110915mog00m200022000c.html

2011916002

小雪さんのCMによってハイボール、「角ハイ」人気が定着した面が強いと思います。
彼女が角瓶のCMに登場したのは2007年からですが、当初はハイボールを打ち出してはいませんでした。
ハイボール自体は別に新しいものではありません。そもそもハイボールとはなんでしょう?


ハイボール(Highball)とは
広義でいうハイボールとはスピリッツ(あるいはそれ以外の酒も含む)をソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料や、
水、湯、フレッシュジュースなどアルコールの含まれていない飲料で割ったものを指します。
つまりカクテルではあるのですが、広すぎてカクテルの「一種」ではなく「一分野」といった方がいいのかも知れません。

もう少し絞れば、スピリッツ類をソーダ水(炭酸水)で割ったカクテル。
そして日本では古くから、ウイスキーをソーダで割ったものを一般にハイボールと呼んできました。

ウイスキーのソーダ割りという飲み方も、ハイボールという呼称も1950年代から流行り始めたといいます。
しかし、その後はあまり顧みられなくなり、
1980-90年代から近年まで、「ハイボール」という言葉は一般には死語に近かったと思います。

Barなどではともかく、一般にはウイスキーのソーダ割りが飲まれることが少なかったと思うし、
飲むにしても「ハイボール」という呼び方はあまりしなかったのではないでしょうか。
私自身も言葉とその意味は知っていても、今はあまり使わない古い言い方という印象がありました。

その言葉を復活させて、ブームと呼んでいい現象を生んだのは小雪さん出演のCMでしょう。



サントリーのCMは昔から印象深いものが多いですが、今回もその成功例のひとつとなりました。
ただ、CMの印象が強すぎて、ハイボール=角瓶を使用したものという誤解まで広げてしまったようですが。
誤解はよくありません。角瓶以外のウイスキーを使ってもハイボールです。
しかし、あの独特の瓶と、それに似たデザインの、ゴツゴツしたオリジナルグラス。
なかなか印象的ではあります。


新しい菅野美穂さんのCMも紹介しておきます。



落ち着いた小雪さんとは正反対の、初々しさを強調したイメージですね。



サントリー角瓶
Kaku_001


1937年の発売ですから、歴史のあるジャパニーズウイスキーです。
変わった名前ですが、本来正式名称ではなく、亀甲模様の形から「角瓶」「角」と通称され、
のちに正式な製品名として採用されたました。ラベルにも「角瓶」とは書かれていませんね。

もちろん、CMだけでブームになるものではありません。
ウイスキーはクセの強いものという印象を持つ人が多かったかも知れませんが、
ハイボールを飲んでみると、炭酸でウイスキーのクセが緩和されて、
意外と飲み口の良いキリっとした辛口が魅力に気付いたのでしょう。

近年はワインの人気もあり、お酒も料理との相性が重視されるようになりましたが、
その点でも、甘みのある酒よりも色々な料理とのマリアージュに向く面もあります。
特に、角瓶のように国産ウイスキーがベースなら、和食にも合う気がします。
まぁこれは多分に気分の問題でしょうけど、
上に紹介したCMでも、不自然なくらいおつまみの名が並べられています。
色々な料理に合うことのアピールなのでしょう。


さて、サントリーは角ハイボール以外にも様々なハイボール戦略を、
それぞれの個性に合わせたグラスと共に打ち出しています。
それを全部揃えている店は少ないでしょうが、写真も集まったので、
ここはその戦略にあえて乗せられて、いくつか紹介します。


20116619003
トリスハイボール(トリハイ)
サントリーの古典超庶民派ウイスキー「トリスウイスキー」ベースのハイボール。
まさかトリスがまた脚光を浴びるとは、あるいは浴びせようとされるとは思いませんでした。

グラスにもデザインされているアンクルトリス(トリスおじさん)が長年のイメージキャラクターですが、
2010年にラインナップを刷新、吉高由里子さんがCMに出演しています。

曲は『ドリフ大爆笑』のテーマの替え歌ですね。
「ドリフ」と「トリス」を引っかけて、上手いところをついてきます。


さて、超大衆派から一転して、今度は高級ウイスキーの登場です。

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白州 森香るハイボール
こちらはサントリーの高級国産シングルモルトウイスキー「白州」ベースのハイボール。
「森の若葉を思わせる爽やかな味と香り」が売り。
そのイメージ通りのグリーンのグラスが魅力です。


2011916008
山崎 プレミアムハイボール
こちらも高級ウイスキー「山崎」を、山崎の天然水でつくったザ・プレミアムソーダで割ったハイボール。
オリジナルのステンレスタンブラーで。
どちらかというと高級国産ウイスキーのハイボールは白州を推しているのかと思っていましたが、
山崎もしっかり打ち出しているのですね。


詳しくはサントリー公式サイトをご参照ください。
http://www.suntory.co.jp/whisky/

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