【雑記】東京メトロ東西線 幅広ドアの謎/なぜ東西線だけワイドドア?
東京メトロの東西線をよく利用するのですが、
最近、ドア幅の広い車両によく乗り合わせます。
だいたい目算でドアの広さが通常の1.5倍くらいあるのです。
鉄道用語に詳しくないので変な言葉の使い方になるかも知れませんが、
一編成の電車に、通常の車両とその車両が混在しているのではありません。
一編成すべてがその車両で統一されています。
(もちろん、普通のドア幅の車両のみの編成もあります。)
幅広ドアの車両はドアの数は変わらないので、ドア幅が広い分、座席が少なくなります。
私の知る限り、東京メトロ、都営地下鉄共、首都圏の他の地下鉄でこのような車両は見かけません。
なぜ、東西線にだけこの車両があるのでしょうか。
普通に推測すれば、混雑対策でしょう。
混み合う電車は乗り降りも大変です。
ドアが広くなれば乗降は楽になります。
座席は少なくなりますが、いつも混んでいるなら座席の恩恵に預れる人は僅かなのだから、
乗降のスムーズさを優先したのでしょう。
しかし、私の認識では東西線は首都圏の地下鉄の中でも空いてる方だと思います。
朝のラッシュ時に利用することはあまりありませんが、
日中はかなりゆったり座れます。
私は座れなくても全然構わない方ですが、
東西線に乗る時は少しゆっくり座って本でも読もうという気分になっているので、
この車両が来るとちょっとがっかりします。
混雑緩和の為でないとしたら何の為でしょう。
バリアフリーの一環?
しかし、あんな広いドアが必要とも思えないし…、
不思議です。
と、どうせどうでもいい雑文だし、ここでやめてもいいのですが、
でも、今は疑問に思うならネットで調べてみろという時代。
某巨大掲示板なら「ググれカス」とか書かれますかね。
で、調べてみたら、やはり混雑緩和為、昨年導入されたようです。
通常のドア幅130cmに対し、ワイドドアは180cmとのこと。
ニュースにもなっていました。
混雑緩和に向け 東西線にワイドドア車を導入
このニュースによると東西線の木場-門前仲町間はJR線を除く都内の鉄道で屈指の混雑区間のようです。
そもそも私が上に書いた「東西線は首都圏の地下鉄の中でも空いてる方」
という認識に誤りがあったのですね。
私は東西線でも西側を利用することが多いし、
朝のラッシュ時の利用経験があまりないので、実感がなかったのです。
沿線東側の開発により、東からの通勤客が増えた面もあるでしょう。
実際の混雑度合いについては、ネットでも色々な見方があるようです。
とりあえず一件落着・・・。
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