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2011年8月29日 (月)

【昭和プロレス】DVD『続・秘蔵昭和名勝負烈伝』坂口初戴冠、日プロ時代の名勝負/猪木幻の必殺技等

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続・秘蔵昭和名勝負烈伝 DVD-BOX 
2011年8月17日発売
¥10,920/2枚組  監修:流 智美 構成:徳永哲朗
http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=201100000733&DSP_SKHKETSEQ=001

ポニーキャニオンから発売の新日本プロレス昭和名勝負集。
正確にいえば新日だけではなく、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』の特選集です。
7月に発売された『悪逆無道!極悪ヒール烈伝 DVD-BOX』は購入即決だったのですが、
こちらは収録カードが微妙に思え、少し躊躇しました。
しかし、なかなか得難い映像も多かったです。

なかでも一番の名勝負は日本プロレス時代のこの試合でしょう。

昭和46年12月12日 東京体育館 アジアタッグ王座決定戦
坂口征二&吉村道明 vs ドリー・ファンク・ジュニア&ディック・マードック

猪木のクーデター騒ぎに揺れる1971年暮れ、シリーズ最終戦の東京体育館の試合です。
猪木が返上したアジアタッグ王座、猪木のパートナーだった吉村が坂口が組んで臨んだ王座決定戦。
相手は現役NWA世界ヘビー級王者のドリー・ファンクJrと、若きディック・マードックのコンビ。
坂口の国内初戴冠となった試合です。

坂口はこのシリーズでやはり猪木の代打としてドリーの世界王座に挑み惜敗しました。
坂口はそれ以前にもアマリロでドリーに何度か挑戦したことがあり、手が合うのですが、
この試合ではそれ以上にマードックとの激しい攻防が魅力的でした。
坂口がマードックに決めたハイアングルのシュミット式バックブリーカー
また三本目のフィニッシュになった超ハイアングルアトミックドロップなどはなかなか見れないものです。

日本プロレス崩壊後、10年近い歳月を経た1981年、
マードックは全日本プロレスから新日本に移籍、両者は再び闘うようになりますが、
坂口は既にIWGPに向けタイトルを返上した後で、あまり印象に残る試合を残していません。
改めて勿体なく感じました。


昭和50年6月5日 札幌中島スポーツセンター
アントニオ猪木&ストロング小林 vs グレッグ・バレンタイン&ザ・プロフェッショナル

ストロング小林が新日本に参戦、猪木と初めてタッグを組んでテレビ登場した試合です。
もっともこの試合の見どころはそれ以上に猪木がプロフェッショナルに決めたフィニッシュです。
ルー・テーズとのNWF戦で使い、その後封印してしまったブロックバスター・ホールドを使っているのです。
(実況では「バックフリップ」と紹介しています。)

テーズ戦でのこの技は今ひとつ迫力不足、説得力不足でしたが、
この試合では大型のプロフェッショナルをハイスピードで迫力満点に投げています。
そして、投げた後一旦は綺麗にブリッジを決めてホールドしますが、すぐに後方回転し、
最終的にはピンフォールの形で抑え込んでいます。
実況の感じだとこれが初披露というわけでもないようですが、
流氏の解説ではテーズ戦以外に映像が残っているのはこれだけのようです。

他にも「世代抗争」などと言われるようになる遥か前、1972年の長州&木戸とヤマハブラザーズの攻防、
名人ピート・ロバーツがラフも交えてストロング小林を攻め込む試合なども必見です。
また、この試合で小林が見せたアルゼンチン・バックブリーカーもレアだと思います。
小林といえばカナディアン・バックブリーカー、アルゼンチンは坂口の18番でしたから。


収録内容
DISC,1

≪猪木という名の黄金郷≫            
昭和52年9月22日 会津市体育館 アントニオ猪木 vs ロディ・パイパー
昭和53年3月24日 和歌山県立体育館 アントニオ猪木 vs グレート・マレンコ
昭和55年5月24日 青森市民体育館 MSGシリーズ決勝リーグ アントニオ猪木 vs 坂口征二
昭和58年12月6日 大阪府立体育会館 アントニオ猪木&ハルク・ホーガン vs 長州 力&谷津嘉章
            
≪猪木に惚れた怒涛の怪力≫            
昭和50年1月3日 越谷市体育館 ストロング小林 フリー参戦挨拶
昭和50年1月9日 東京体育館 ストロング小林 vs ピート・ロバーツ
昭和50年6月5日 札幌中島スポーツセンター アントニオ猪木&ストロング小林 vs グレッグ・バレンタイン&ザ・プロフェッショナル
            
≪招かれざるべき伝説のパンタロン≫            
昭和52年8月2日 日本武道館 鈴木勝幸 vs ベニー・ユキーデ
昭和56年6月24日 蔵前国技館 マーシャルアーツ世界ライトヘビー級選手権試合 ダン・ウイルソン vs アシュラフ・タイ
昭和62年3月26日 大阪城ホール マーシャルアーツUSクルーザー級選手権試合 ドン・ナカヤ・ニールセン vs チャーリー・アーチー
昭和62年3月26日 大阪城ホール 異種格闘技戦 木村健吾 vs ケリー・J・ウイルソン
            
≪綺羅星の残像≫            
昭和59年3月9日 古河市立体育館 高田伸彦 vs 小林邦昭
昭和60年8月30日 山形県体育館 小杉俊二 vs 山田恵一
昭和63年4月11日 後楽園ホール 藤波辰巳&船木優治 vs マニー・ヘルナンデス&スティーブ・ケイシー

DISC,2            
≪日本プロレス≫            
昭和46年12月6日 茨城県スポーツセンター グレート小鹿 vs テリー・ファンク
昭和46年12月12日 東京体育館 アジアタッグ王座決定戦 坂口征二&吉村道明 vs ドリー・ファンク・ジュニア&ディック・マードック
            
≪飛龍外伝≫            
昭和55年6月5日 蔵前国技館 藤波辰巳 vs ボブ・バックランド
昭和56年4月10日 西日本総合展示場 WWFジュニアヘビー級選手権試合 藤波辰巳 vs ダイナマイト・キッド
昭和60年5月13日 大分県立総合体育館 WWFインターナショナルヘビー級選手権試合 藤波辰巳 vs ジミー・スヌーカ
            
≪長髪なき長州力≫            
昭和49年8月8日 日大講堂 吉田光雄デビュー戦 吉田光雄 vs エル・グレコ
昭和52年4月22日 大阪府立体育会館 「長州 力」リングネーム決定挨拶
昭和52年6月24日 大宮スケートセンター 長州 力 vs タイガー・ジェット・シン
            
≪エピタフ≫            
昭和59年2月9日 大阪府立体育会館 ラッシャー木村 vs ハルク・ホーガン
昭和59年12月6日 広島県立体育館 スーパーヘビー級バトルロイヤル
昭和60年10月18日 後楽園ホール ランボー・サクラダ vs ブルーザー・ブロディ
昭和52年12月5日 岡崎市体育館 長州力&木戸修 vs 星野勘太郎&山本小鉄

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